2014/03/14 - 2014/03/16
34位(同エリア362件中)
キリさんですさん
- キリさんですさんTOP
- 旅行記91冊
- クチコミ69件
- Q&A回答26件
- 282,507アクセス
- フォロワー19人
オーストラリア東海岸の都市を「街歩き」「ビーチで日光浴」「世界遺産巡り」のテーマでノンビリと廻った一人旅のブリスベン編です。
本編はブリスベン市内とゴールドコーストを廻った旅行記です。 ブリスベンは青い空と歴史的建造物、ゴールドコーストは美しい海岸線と白い波が印象に残る素敵な街でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
シドニーのセントラル駅です。
今日はブリスベンXPTと称す列車で東海岸を走りブリスベンへ移動です。 -
チェックインの場所は1番線のホームの途中にありました。 分かりずらい場所です。
チケットに「出発時間の1時間前までにチェックイン」と記載されていたので6時前にオフィスに入りましたが、駅員が「そのまま列車に乗ってください]とのこと。
何となく嫌な予感がしました。
-
印刷されているB号車16番の座席に行くと老婦人が座っていました。
ホームに居た車掌を呼び確認させると、何とダブルブッキングでした。
相手はお年寄りでもあり揉めるのは嫌なので、車掌に予備用の座席を探させて、私が別の席に移動。 老婦人と車掌から感謝されました。 これぞ大人の対応ですね。 -
列車は定刻の7時にシドニ・セントラル駅を発車しました。
素晴らしい車窓です。
青い空、白い雲、緑の草原が色鮮やかで気が晴れ晴れします。 -
車内に売店がありランチタイムとディナータイムに暖かい食事が出来た旨の車内放送がありました。 暖められた弁当が販売されており結構おいしかったです。
多少は海岸線を走るのかと期待していましたが、雲の形状が変わるだけで景色は変わらず。14時間は長くさすがに飽きて、食事時間以外は読書か寝ていました。 -
PM8時半頃、突然停車し、乗客が列車から降り始めました。
チケットにはブリスベン・ローマ駅9時30分着と記載されているので、列車で終着駅まで行くと思っていましたが、この駅(CASINO?)が終点で、バスに乗り換えていくようです。
前面に「Brisbane」と書いてある高速バスが停車していたので、運転手に行先の確認をしてバスに乗り込みました。 -
いつものようにバスの最前列に座ると、話し方が綾戸智絵に似た日本人女性が隣にいました。日本の下田で生まれ、タイで豪州人の旦那と知り合い、いまは豪州で幸せに暮らしているとのことでした。 豪州の諸々の情報(物価、病院、治安等)を教えてくれました。
綾戸さん、楽しい話をありがとうございました。 -
今回宿泊したアニーズ・シャンドンイン・ホテルです。
狭いですがスタッフの対応は良く、感じの良いホテルでした。
朝早くからブルスベンの街歩きに出発です。 -
ホテルから歩いて3分程のブリスベンセントラル駅です。
-
駅前のアンザック公園です。
ギリシャ風の重厚な柱が目立つモニュメントです。 -
新郎、新婦が写真撮影をしていました。
何故か最近、諸々の国で新郎・新婦の姿を良く見ます。
私が幸せを運んでいるのでは。 -
第一次世界大戦の英雄の銅像です。
戦争で亡くなられた戦士の名前が台座に刻まれていました。 -
ブリスベン中央病院です。
病院とは思えない程、洒落た建物です。 -
旧風車小屋です。
ブリスベンに流刑された囚人達により1828年に足踏み水車として建設され、市民に時刻を報せる役目も果たしていたそうです。
ウイツカム公園の隅で目立たない場所にありました。 -
高さ90メートルの時計塔が目立つブリスベンのシテイホールです。
博物館や円形のコンサートホールになっており、藝術や文化の中心とブリスベンのシンボルとも云える建物です。 滞在中に何度も目にしました。 -
シティーホールの先に商店街が見えます。
クイーンズストリートモールです。
このアーチが印象的です。 -
アルバート通りとクイーン通りの交差点です。
ブレスベンの通りは碁盤の目のように整然としており、東西に走る通りは女性名、南北に走る通りは男性名が付けられ分かり易い街です。
ここを右に曲がりクイーン通りをブルスベン川の方へ行ってみます。 -
クイーンモールを抜けると左側にカジノ]ホテルが見え、その先がヴィクトリア橋です。
-
ブリスベン川沿いに来ました。
対岸にサウスバンクパークランドの大観覧車が見えます。
ヴィクトリア橋を渡って行ってみます。 -
ヴィクトリア橋を渡った右側にクイーンズランド美術館が見えました。
現代アーティストの作品が中心とのことなので、ここはスルーしました。 -
更に先に、クイーンズランド博物館がありました。
恐竜や動物、海洋技術に関する展示品があり、ティラノザウルスの骨格が展示されていました。 サイエンセンターも併設されてました。 -
地元の方達が太極拳をしていました。
最近は日本でも太極拳をやる方が増えてますが、世界的に人気がありますね。 -
サウス・バンク・パークランドに到着しました。
1988年に開催された万博の跡地(16万平米)を利用し1992年にオープンされた総合レジャーエリアだそうです。 -
ブリスベン川の向こう岸にシテイの中心地が見えます。
広々とした爽やかな処です。 -
再びヴィクトリア橋を渡り、今度は植物園の方へ行ってみました。
途中に見えたクイーンズランド州議事堂です。 -
植物園に来ました。
開拓時代の1828年に野菜・果樹園として開園されたそうです。 -
ブリスベン川が大きく蛇行した場所にあり、周りが川に囲まれた広い植物園です。
園内にはマングローブの森やこのようなハスの池があり、鳥達が気持ちよさそうに噴水で水浴びしてました。 -
1羽だけが別行動です。
仲間にいじめられたのか、寂しそうです。
なぐさめてやりたくなりました。
「人生は長いのだよ、そんなに思いつめずに元気だせよ」
(人生ではなく鳥生か?) -
かなり歩いて疲れてきたので、このカフェ・モンディアルでコーヒタイムです。
アルバート通り沿いにあり入り易いカフェです。
ケーキの美味しい店でした。 -
再びクイーンズストリートモールに戻ると、突然、馬に乗ったポリスが登場し市民との握手会です。 何のイベントなのか分かりませんでしたが女性ボリスが観光客に大人気でした。
-
暑くなってきたので、この辺でブリスベンの街歩きは終了して高速バスでゴールドコーストへ向かうことにします。
-
バスの中は多数の世界各国の若い女性グループで賑やかでした。
ゴールドコーストに行く喜びに満ち溢れているようでした。
日本人男性一人は場違いな雰囲気でした。 -
1時間半でゴールドコーストへに到着。
まずはインフォメーションセンターに寄ってフリーマツブをゲット。 -
オーストラリアで最も高いビルのQ1(キユーワン)ビルが見えましたので、早速昇ってみます。
Q1とは「クイーンズランド州でNO1に高いビル」の略称で付けられた名前だそうです。 -
Q1ビルからのサーファーズ・パラダイス方面の景色です。
青い海と白い海岸線、何ともいえない色鮮やかな美しい景色です。 -
こちらはブロードビーチ方面です。
サーファーにはこちらの方が波が高く、人気があるそうです。 -
そろそろ、今回の旅のテーマである「ビーチで日光浴」をします。
まずはシートを敷く場所を探しにいきます。 -
人気のサーフアーズパラダイスに来ました。
若い頃、憧れた場所です。
このアーチが、今ゴールドコーストにいることを感じさせます。 -
大胆な水着の女性が多く。
この浜辺で男一人で日光浴は、かなり度胸が必要ですね。
目のやり場に困り、日焼け止めクリームを塗って、タオルを頭に被り、うつ伏せで寝てるフリをしていました。
背中が真っ赤になりました。 -
しばらくの間、海で泳いだり、日光浴をしていましたが、喉が渇いたのでビールが飲める店に移動です。
-
景色の良い海岸通りの店に入りました。
-
待望のビールです。
浜辺での暑さと妙な緊張感の後なので美味しいこと、美味しいこと。
感無量です。 -
あまりに美味しく一気に3本も飲んで、ほろ酔い気味でゴールドコーストの街を散策中です。
気分良く歩いているようですが、実は帰りのバス乗り場が分からず、道に迷っています。 -
路上パフォーマンスをしています。
どこの観光地にもいる「瞬きもせず静止した人」です。
「人形なのか人間なのか?」考えている女性がいたので
「人間だよ」とそっと教えてあげました。
余計なお世話ですね。 -
路上ライブの練習中の若い女性です。
誰も聞いてあげないので、一人で最後まで聞いてあげて拍手をしてあげました。
演奏後ニッコリとしていました。 -
ブルスベン行きの高速バスの待合待合所を見つけました。
何やら中国人観光客と揉めていました。
スタッフの女性が、チラチラとこちらを見ています。 -
中国人観光客が帰った後、「写真を撮ってあげましょう」とわざわざ事務所の外に出て撮ってくれた1枚です。
トイレの場所まで案内してくれたり、いろいろとサポートしてくれた親切な女性でした。 -
高速バスですっかり暗くなったブリスベンに戻ってきました。
シティーホールの夜景が出迎えてくれました。
ホテルに戻り、マスターと内容の無い歓談をした後、就寝。 -
翌日はケアンズへ移動です。
ブリスベンからケアンズまでは空路にしました。
ブリスベン・セントラル駅からエアートレインに乗り空港へ向かいます。
チェックアウトの際にホテルのマスターが「国内線空港駅は国際線空港駅の先の終点の駅ですよ」と教えてくれました。 最後まで親切なマスターでした。 -
国内線のブリスベン空港です。
駅から直接、連絡通路で空港内ロビーに直結しています。
小規模ですが新しく綺麗な空港でした。 -
ケアンズまでLCCのジェットスターで移動します。
素晴らしい青空に恵まれたブリスベンともお別れです。 -
ブリスベンはPM2.5、排気ガス、花粉症とは無縁の青空と白い雲が印象的な素晴らしい街でした。
マスクなしで楽しい街歩きを楽しめたブリスベン、ゴールドコーストの爽やかな街に感謝して ブリスベン編を終了とします。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブリスベン(オーストラリア) の人気ホテル
オーストラリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストラリア最安
285円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
52