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先日、花菖蒲を見に行ったつつじが岡第二公園の東に広がる「城沼」には、7月になると花ハスが咲くらしいということを聞いたので、花ハスまつりが始まる7月10日を待てずに、青空に背中を押されて、出かけてみました。<br /><br />しかし、沼を一周してみましたが、沼のどの場所にも、花ハスはほとんど咲いていませんでした。<br />そして、花が咲いたとしても、沼の周囲の遊歩道と沼との間には背の高い草(ヨシ?)が繁っていて、花を近くで見ることはほとんどできません。<br />でも「花ハスまつり」の期間中は花ハス遊覧船が運航され、ハスが繁っている間をクルーズして、触れるほどの距離で花を楽しめるそうです。

城沼の花ハス_2016_未だ、ほとんど咲いていなかった(群馬県・館林市)

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2016/07/04 - 2016/07/04

235位(同エリア351件中)

minaMicaze

minaMicazeさん

先日、花菖蒲を見に行ったつつじが岡第二公園の東に広がる「城沼」には、7月になると花ハスが咲くらしいということを聞いたので、花ハスまつりが始まる7月10日を待てずに、青空に背中を押されて、出かけてみました。

しかし、沼を一周してみましたが、沼のどの場所にも、花ハスはほとんど咲いていませんでした。
そして、花が咲いたとしても、沼の周囲の遊歩道と沼との間には背の高い草(ヨシ?)が繁っていて、花を近くで見ることはほとんどできません。
でも「花ハスまつり」の期間中は花ハス遊覧船が運航され、ハスが繁っている間をクルーズして、触れるほどの距離で花を楽しめるそうです。

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 館林市つつじが岡第二公園に隣接した駐車場です。<br />「館林花菖蒲園」の看板がありますが、駐車場は「尾曳駐車場」という名前です。<br /><br />この日は無料でしたが、7月10日からの花ハスまつりの期間中も無料なのかどうかは不明です。つつじが岡公園の周辺の公共駐車場の状況とか、花ハスまつりの期間中はどこにいくらで駐められるのか等々、ネットを見ても分かりませんでした。

    館林市つつじが岡第二公園に隣接した駐車場です。
    「館林花菖蒲園」の看板がありますが、駐車場は「尾曳駐車場」という名前です。

    この日は無料でしたが、7月10日からの花ハスまつりの期間中も無料なのかどうかは不明です。つつじが岡公園の周辺の公共駐車場の状況とか、花ハスまつりの期間中はどこにいくらで駐められるのか等々、ネットを見ても分かりませんでした。

  • 駐車場に隣接した花菖蒲園です。花は無くなっていて、スタッフの方々が手入れ作業を行っていました。

    駐車場に隣接した花菖蒲園です。花は無くなっていて、スタッフの方々が手入れ作業を行っていました。

  • 駐車場と花菖蒲園の間を通り抜けて、城沼の西岸に出ると、ハスの葉が広がっていました。しかし、6日後の7月10日には花ハスまつりが始まるのですが、花はどこにも見えません。

    駐車場と花菖蒲園の間を通り抜けて、城沼の西岸に出ると、ハスの葉が広がっていました。しかし、6日後の7月10日には花ハスまつりが始まるのですが、花はどこにも見えません。

  • 沼のほとりを左へ歩くと「朝陽の小径(あさひのこみち)」のガイドマップがありました。<br />「城沼」の周りを一周する、全長5kmのスーパー遊歩道、だそうです。

    沼のほとりを左へ歩くと「朝陽の小径(あさひのこみち)」のガイドマップがありました。
    「城沼」の周りを一周する、全長5kmのスーパー遊歩道、だそうです。

  • 傍の木柱には「城沼自然探勝路 群馬県」と表示されていました。<br /><br />写真の道路が「朝陽の小径」です。右側が沼です。<br /><br />この道を、写真の奥方向、沼の北岸を東へ向かって歩きながら、ハスの花を探します。

    傍の木柱には「城沼自然探勝路 群馬県」と表示されていました。

    写真の道路が「朝陽の小径」です。右側が沼です。

    この道を、写真の奥方向、沼の北岸を東へ向かって歩きながら、ハスの花を探します。

  • 遊歩道と沼との間には、比較的背の高い草が繁る草地があって、水辺には近づけませんし、ハスも良くは見えません。<br /><br />草の合間からハスの花を探すのですが、まず、やっと見つけたのがこの一輪です。葉の陰に隠れています。

    遊歩道と沼との間には、比較的背の高い草が繁る草地があって、水辺には近づけませんし、ハスも良くは見えません。

    草の合間からハスの花を探すのですが、まず、やっと見つけたのがこの一輪です。葉の陰に隠れています。

  • これも葉の下に見つけたハスの花です。

    これも葉の下に見つけたハスの花です。

  • 来た道を振り返ります。歩き始めて500m地点の標識ですが、裏側を見ているので、5000mのうちの4500m地点と表示されています。<br /><br />沼のハスと遊歩道の間隔が広いことが分かります。

    来た道を振り返ります。歩き始めて500m地点の標識ですが、裏側を見ているので、5000mのうちの4500m地点と表示されています。

    沼のハスと遊歩道の間隔が広いことが分かります。

  • 北岸の桟橋です。

    北岸の桟橋です。

  • 桟橋の上からは、沼の様子がよく分かります。

    桟橋の上からは、沼の様子がよく分かります。

  • ところどころに、ハスの蕾が見つかります。

    ところどころに、ハスの蕾が見つかります。

  • 沼には白鳥(?)がいました。

    沼には白鳥(?)がいました。

  • ハスの花は、葉の下に隠れています。

    ハスの花は、葉の下に隠れています。

  • 蕾の数も、決して多くはありません。

    蕾の数も、決して多くはありません。

  • たまに見つかるハスの花ですが、葉の下にあるんですね。

    たまに見つかるハスの花ですが、葉の下にあるんですね。

  • 草むら越しに見つけた、開きかけた花です。

    草むら越しに見つけた、開きかけた花です。

  • 沼の北岸にある「善長寺」というお寺です。このお寺の前に渡船の桟橋があり、対岸のつつじが岡公園へ渡れます。ただし、つつじ祭りの期間中だけです。

    沼の北岸にある「善長寺」というお寺です。このお寺の前に渡船の桟橋があり、対岸のつつじが岡公園へ渡れます。ただし、つつじ祭りの期間中だけです。

  • このへんまで来ると、こちら側(北岸)だけでなく、対岸にもハスが沢山あります。

    このへんまで来ると、こちら側(北岸)だけでなく、対岸にもハスが沢山あります。

  • 相変わらず、花は葉の下にあり、

    相変わらず、花は葉の下にあり、

  • 葉の上に出ている花は、ほとんどありません。

    葉の上に出ている花は、ほとんどありません。

  • しばらく歩くと桜並木があります。沼からは遠くなります。

    しばらく歩くと桜並木があります。沼からは遠くなります。

  • 振り返って、西方向を見ています。

    振り返って、西方向を見ています。

  • 歩いても歩いても、ハスの花はほとんどありません。<br /><br />対岸に見える橋は「さくら橋」です。

    歩いても歩いても、ハスの花はほとんどありません。

    対岸に見える橋は「さくら橋」です。

  • 西よりも東の方が花が多いような気がしますが、ほとんどが葉の下にあります。

    西よりも東の方が花が多いような気がしますが、ほとんどが葉の下にあります。

  • 水際に見つけた蕾です。

    水際に見つけた蕾です。

  • 草むらの隙間から、花がいくつか見えました。

    草むらの隙間から、花がいくつか見えました。

  • ところどころ、草むらの間に、沼に向かって踏み分け道があります。<br />その先には小さな足場(木の台?)があることが多いのですが、写真の場所は大きな土管(コンクリート管)があります。

    ところどころ、草むらの間に、沼に向かって踏み分け道があります。
    その先には小さな足場(木の台?)があることが多いのですが、写真の場所は大きな土管(コンクリート管)があります。

  • 土管の先まで行ってみると、

    土管の先まで行ってみると、

  • ハスが触れるほど近くまで行かれるので、

    ハスが触れるほど近くまで行かれるので、

  • 今までよりも多くのハスの花を見つけられます。

    今までよりも多くのハスの花を見つけられます。

  • 西の方よりも東の方がたくさん咲いているのも確かです。

    西の方よりも東の方がたくさん咲いているのも確かです。

  • 北岸も対岸も、東の方はハスが沢山あります。

    北岸も対岸も、東の方はハスが沢山あります。

  • 沼の東岸には、大きなショッピングモールがあります。

    沼の東岸には、大きなショッピングモールがあります。

  • 沼の東端、つつじ橋から西の方向を見ています。<br /><br />このあたりでも、遠目には、花は咲いていません。

    沼の東端、つつじ橋から西の方向を見ています。

    このあたりでも、遠目には、花は咲いていません。

  • つつじ橋を渡って沼の南岸に渡り、南側の遊歩道を西へ歩きます。<br /><br />写真のガードレールの左側は車道、右が遊歩道です。

    つつじ橋を渡って沼の南岸に渡り、南側の遊歩道を西へ歩きます。

    写真のガードレールの左側は車道、右が遊歩道です。

  • 南岸でも、遊歩道を歩きながら、ハスの花を探します。

    南岸でも、遊歩道を歩きながら、ハスの花を探します。

  • 南岸の方が、多少は花が多いようです。

    南岸の方が、多少は花が多いようです。

  • 白鳥の親子がいました。

    イチオシ

    白鳥の親子がいました。

  • しばらく進んで行っても、北側よりは花が多いようです。

    しばらく進んで行っても、北側よりは花が多いようです。

  • 遊歩道が沼から離れたところで、沼の方への道がありました。

    遊歩道が沼から離れたところで、沼の方への道がありました。

  • 行ってみると、椅子とテーブルがあって、沼が見渡せます。<br />でも、この先へ行く遊歩道は無く、来た道を戻ります。

    行ってみると、椅子とテーブルがあって、沼が見渡せます。
    でも、この先へ行く遊歩道は無く、来た道を戻ります。

  • 遊歩道を更に西へ歩くと、さくら橋が見えてきます。<br />ここが「朝陽の小路」の3000m地点です。<br /><br />左の橋の上は車が通れる道です。

    遊歩道を更に西へ歩くと、さくら橋が見えてきます。
    ここが「朝陽の小路」の3000m地点です。

    左の橋の上は車が通れる道です。

  • さくら橋の上から南にも沼が広がっています。向こうの方にハスがあります。

    さくら橋の上から南にも沼が広がっています。向こうの方にハスがあります。

  • 南岸には、遊歩道から沼の水辺に近づけるところがあります。

    南岸には、遊歩道から沼の水辺に近づけるところがあります。

  • そこに花が咲いていると、近くで撮ることができます。

    そこに花が咲いていると、近くで撮ることができます。

  • 遊歩道の脇にオブジェがありました。周りには草が繁っているので、近くには行きませんでした。

    遊歩道の脇にオブジェがありました。周りには草が繁っているので、近くには行きませんでした。

  • また、遊歩道から沼の方への道がありました。その先には四阿が見えます。

    また、遊歩道から沼の方への道がありました。その先には四阿が見えます。

  • 四阿まで行ってみましたが、沼まではさらに遠くて、花が咲いていたとしても、ここからはよく見えません。

    四阿まで行ってみましたが、沼まではさらに遠くて、花が咲いていたとしても、ここからはよく見えません。

  • 遊歩道へ戻ってさらに西へ歩くと、遊歩道の南側にアジサイが咲き残っていました。<br />写真は、来た道を振り返って見ているので、左側が沼、右はアジサイと桜の並木です。

    遊歩道へ戻ってさらに西へ歩くと、遊歩道の南側にアジサイが咲き残っていました。
    写真は、来た道を振り返って見ているので、左側が沼、右はアジサイと桜の並木です。

  • 「城沼浮島」の説明板です。ここでは、水質浄化のために「浮島」を設置しているそうです。

    「城沼浮島」の説明板です。ここでは、水質浄化のために「浮島」を設置しているそうです。

  • 南側の遊歩道も、沼との間に背の高い草(ヨシ?)が繁っているので、沼やハスが良く見えません。<br />ところどころに、沼が見える場所があります。

    南側の遊歩道も、沼との間に背の高い草(ヨシ?)が繁っているので、沼やハスが良く見えません。
    ところどころに、沼が見える場所があります。

  • ここは、水辺には近づけませんが、遊歩道の脇の土手の上に上がると、比較的よく見えるところです。

    ここは、水辺には近づけませんが、遊歩道の脇の土手の上に上がると、比較的よく見えるところです。

  • 手前の草が邪魔です。

    手前の草が邪魔です。

  • 左の沼と遊歩道の間に背の高い草があります。高いところは人の背の高さくらい(1.5m以上)あります。

    左の沼と遊歩道の間に背の高い草があります。高いところは人の背の高さくらい(1.5m以上)あります。

  • 遊歩道を更に煮へ進むと、ゲートがあります。ゲートから向こう側が「つつじが岡公園」のようです。まつりの期間中は、この先有料になるようです。<br />遊歩道を歩くだけの人は、ちょっと手前から迂回します。

    遊歩道を更に煮へ進むと、ゲートがあります。ゲートから向こう側が「つつじが岡公園」のようです。まつりの期間中は、この先有料になるようです。
    遊歩道を歩くだけの人は、ちょっと手前から迂回します。

  • ゲートの中へ入ると、広場の片隅にタヌキがいました。

    ゲートの中へ入ると、広場の片隅にタヌキがいました。

  • 四阿もありました。

    四阿もありました。

  • 広場の西側には、遊覧船の乗降場があります。<br /><br />遊覧船は800円、<br />渡船は、第二公園行が400円、対岸(善長寺)行が200円です。

    広場の西側には、遊覧船の乗降場があります。

    遊覧船は800円、
    渡船は、第二公園行が400円、対岸(善長寺)行が200円です。

  • さらに、西へ歩きます。

    さらに、西へ歩きます。

  • 桜並木が続きます。右側が沼です。

    桜並木が続きます。右側が沼です。

  • 花の数は、特には多くはありません。

    花の数は、特には多くはありません。

  • 近くに寄れるところもあまりありません。

    近くに寄れるところもあまりありません。

  • 水辺に白鳥(?)がいました。

    水辺に白鳥(?)がいました。

  • 首を伸ばしたら、ハスの花がトサカみたいになりました。

    イチオシ

    首を伸ばしたら、ハスの花がトサカみたいになりました。

  • 首がこんなに長くなるなんて知りませんでした。

    首がこんなに長くなるなんて知りませんでした。

  • 遊歩道の横の林の中に、顔出しパネルがありました。<br />徳川綱吉公とのことですが……

    遊歩道の横の林の中に、顔出しパネルがありました。
    徳川綱吉公とのことですが……

  • 花を探して、さらに歩きますが、この程度です。

    花を探して、さらに歩きますが、この程度です。

  • 水辺に近づけるところに咲いていたので撮ってみました。

    イチオシ

    水辺に近づけるところに咲いていたので撮ってみました。

  • 開き切ってしまうよりも、このくらいの開き具合が綺麗ですね。

    イチオシ

    開き切ってしまうよりも、このくらいの開き具合が綺麗ですね。

  • でも、あとは開き切っていない蕾のほうが目立ちます。

    でも、あとは開き切っていない蕾のほうが目立ちます。

  • 来週まで待てという事なのでしょうね。

    来週まで待てという事なのでしょうね。

  • 開いている花は、ここでも葉の下です。

    開いている花は、ここでも葉の下です。

  • 花ハスまつりまでには、

    花ハスまつりまでには、

  • 咲き揃ってくれるのでしょうか。

    咲き揃ってくれるのでしょうか。

  • いずれにしても、

    いずれにしても、

  • 今回は、

    今回は、

  • 早すぎた、ということです。

    早すぎた、ということです。

  • 「朝陽の小路」の4500m地点までやってきました。

    「朝陽の小路」の4500m地点までやってきました。

  • 南岸でも西の方へ来ると、花が少ないように感じます。

    南岸でも西の方へ来ると、花が少ないように感じます。

  • 歩き始めた第二公園が見えてきました。

    歩き始めた第二公園が見えてきました。

  • 南岸から北岸へ渡る尾曳橋の上から、歩いてきた南岸を撮りました。

    南岸から北岸へ渡る尾曳橋の上から、歩いてきた南岸を撮りました。

  • 橋の上から見た、沼の西端、第二公園の桟橋です。

    橋の上から見た、沼の西端、第二公園の桟橋です。

  • 館林市や観光協会のホームページでは、いろいろなことが分からなかったので、来てみたのですが、花を見るには早すぎました。<br /><br /><br />( おしまい )

    館林市や観光協会のホームページでは、いろいろなことが分からなかったので、来てみたのですが、花を見るには早すぎました。


    ( おしまい )

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