「つつじが岡公園」のロウバイ_2022_咲き進んで、見頃直前です（群馬県・館林市）

2022/01/19 - 2022/01/19

館林市の「つつじが岡公園」へ、ロウバイを見に行きました。「つつじが岡公園」は、その名前のとおりツツジの公園として知られています。その公園の、城沼の畔に沿って西の方に、ウメやロウバイが植栽された「梅林」があります。ツツジのように古木が沢山、ではありませんが、花が少ない時季に、目を（香りも）楽しませてくれます。

この日（1月19日）のロウバイは、５～６分咲きくらいに咲き進んでいて、見頃という程ではありませんが、綺麗な花とその香りを楽しめました。

エリア 館林(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

群馬県館林市の「つつじが岡公園」に、やってきました。「城沼」の南に隣接する総合公園です。

写真の奥に見える水面が「城沼」、その手前の水面は（公園内の）「もみじの池」です。そして、立っている所は「もみじの岡」と呼ばれる、ちょっと小高い丘です。

「つつじが岡公園」は、館林城の歴代城主から現在まで、手厚く保護育成されているツツジの巨樹群と、隣接する「城沼」に咲くハスの花、で知られた公園です。

が、西のエリアには「もみじの岡、もみじの池」や「梅林」があり、「尾曳橋」を渡った西側の「つつじが岡第二公園」には花菖蒲園、鶴生田川の両岸には桜並木があります。

館林市のホームページからお借りした園内図に、加筆しました。

東西方向に細長い「城沼」の、南岸の西の端に「梅林」があります。ここに、少しですがロウバイがあります。

「もみじの岡」から見た、西方向です。遊歩道が交差している向こう側が「梅林」です。

「梅林」です。ここに、紅梅や白梅の他に、ロウバイがあります。

ロウバイの黄色い花が咲いていますが、背景が茶色なので、目立ちません。

ロウバイを見ながら、東～西へ歩きます。

遠目には地味なロウバイですが、背景が青空だと、綺麗です。

青と黄色の組み合わせは、相性が良いと思います。

開花した花が目立ちますが、蕾も、まだ沢山あります。

これは西隣のロウバイです。

花（蕾も）が、少なめです。

開花の進み具合は、同じようです。

さらに隣のロウバイです。

この木は、蕾が多いですね。

綺麗に咲いてる花を探しますが、なかなか見つかりません。

もう少し西の方まで、ロウバイがあります。

後方は梅の木です。

この木に咲いてた花達です。

開花が進めば、も少し花が多いように見えると思います。

まだ、蕾の方が多いと思います。

今のところ、ここまでは、同じ種類のロウバイですね。

西隣の紅梅が、咲き始めていました。

後方は、さらに西に続くロウバイです。

「梅林」の西エリアのロウバイです。

枝から下がっている、縦長の、黒っぽい、ミノムシ状のものは、花の後に出来る”実”だそうです。しかも、これ、”去年の”だそうです。

広い公園で、周りに高い建物などが無く、特に北側は大きな沼なので、どの方向からでも、青空が背景になります。

中央の奥、銀色に光っている丸い建物は「向井千秋記念子ども科学館」（の、天体観測ドーム）です。

左後方に見える橋は「尾曳橋」です。この橋を西へ渡ると「つつじが岡第二公園」です。「花菖蒲園」や「旧秋元別邸」があります。

「梅林」の、ほぼ西の端まで来ました。

「梅林」の中を、東へ戻ります。

「梅林」と云うほどの、”林”ではありませんが、きちんと手入れされたロウバイが、これだけ纏まって植栽されていると、だいぶ楽しめます。

もう少し開花が進めば、もっと見応えがありそうです。

”満開”と云うには、ちょっと早いですね。

でも、開花から時間が経つと、傷んで茶色っぽくなるので、そんな花が少ない方が綺麗かもしれません。

咲いてる期間が長い花は、見るタイミングが難しいですね。

天候の良い日に機会があれば、もう一度くらい見に来ても良さそうだ、と思いました。

（　おしまい　）