「つつじが岡公園」の紅葉_2022_色付き進行中や、枯れ進み散り始めた木など、変化のある紅葉でした（館林市）

2022/11/17 - 2022/11/17

館林市の「つつじが岡公園」へ、紅葉を見に行きました。　と云っても、紅葉の名所という訳でもなく、色付いたり枯れ始めた木々が、多少でも綺麗に見えれば”幸い”という程度の散策です。

色付き始めた木や、枯れ進んで散り始めた木など、変化のある景色を見ながら、ゆっくりと散策できました。

エリア 館林(群馬)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

館林市「つつじが岡第二公園」で、色付き始めた紅葉と咲き始めた冬桜を見た後、車で数分移動して「つつじが岡公園」に、やって来ました。

ここは「つつじが岡ふれあいセンター」の南側、細長い長方形の池に噴水が出ています。

右奥の建物が「つつじが岡ふれあいセンター」です。ホームページによると、ツツジについて見て・体感して楽しく学べる「つつじ映像学習館」があるそうです。

池の横、並木の根元には菊が咲いていました。

「つつじが岡ふれあいセンター」に併設されたカフェの前には、ツツジが咲いていました。

「総合管理事務所」の横を、東へ向かって歩きます。

黄葉のグラデーションが綺麗です。

奥に「大芝生広場」が見えてきました。

「大芝生広場」の休憩所です。

３色並んで綺麗です。　その様に狙って植栽したのでしょうか。

その東に、「宇宙ツツジコーナー」があります。

向井千秋さんが、初めて宇宙を飛んだとき（平成６年：1994）に携行した種子を、地球へ帰還後に発芽成長させたツツジです。

「宇宙ツツジ」が咲いていました。

「宇宙ツツジ」は、商標登録されているそうです。

その東側には「花山日本庭園」があります。

綺麗な紅葉は、見当たりません。

でも、景色としては綺麗な場所です。

その東側の、この一画が「名勝 躑躅ヶ岡」です。時季になると、ヤマツツジの古木群が綺麗な花を咲かせます。

今の時季は立ち入れなかった、と思います。

その北西側には「平成つつじ園」があり、この中の遊歩道は散策できます。

「平成つつじ園」で見かけるネコです。地域ネコとして管理されているのかもしれません。

北側は「城沼」で、対岸には「善長寺」が見えています。

枯れ始めたような紅葉の横に、ツワブキが咲いていました。

「城沼」の南岸を西へ歩くと、白い花が咲いていました。

冬桜が、ひっそりと咲いていました。

さらに西へ歩くと、赤く色付き始めた木々が見えてきます。

池がありました。

ホームページの園内マップによると、この池は「もみじ池」と呼ばれています。

池の南側の丘（写真の左奥）は、「もみじの岡」だそうです。

これが「もみじの岡」の紅葉です。　ちょっと寂しいような……景色です。

「もみじの池」の紅葉です。枯れ進んで、散り始めています。

池に映そうとしましたが、雲が拡がって陽射しが弱まったこともあって……、綺麗には写りませんでした。

さらに西に向かって、紅葉が続きます。アジサイも咲いています？？

振り返って見た「もみじの岡」です。多少は”それっぽく”見えますか。

「水生植物池」のも、紅葉があります。ちゃんと晴れてれば、もっと綺麗だったと思います。

「水生植物池」から引き返し、東に向けて、園の南側を歩きます。写真は「大徒渉池」ですが、この時季、水は入っていません。

「もみじの岡」の南側の噴水です。

この様な設備もありますが、誰も水遊びしてませんでした。

後方は「もみじの岡」です。

「もみじの岡」の麓には、ウマとかパンダが並んでいます。

「つつじが岡公園」を一巡して、出発地点に戻ってきました。これで帰ります。

（　おしまい　）