2016/03/19 - 2016/03/26
37位(同エリア40件中)
みそかつさん
ティンプーからドチュ・ラ峠へ
第3日目-1 3月21日 (月) 晴れ 26℃
05時00分 起床
06時30分 散歩
07時00分 朝食
08時00分 出発
08時40分 シムトカ・ゾン(写真撮影下車のみ)
09時20分 ドチュ・ラ峠着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝の6時に始まるブータンテレビは高僧の話から始まった。
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ホテルの敷地内はまだ整備中で工事現場状態。
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山の中で静かな環境とおもいきや、夜中に犬たちの吠える声がうるさかった。昼間はあんなにおとなしく静かだったので想像しにくいが、数頭が吠えあう声は怖ろしいほどだった。
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6時半にやはりRさん直々の声でモーニングコールが入った。それを機に朝食までのあいだ付近の散歩に出た。さっそくお供が寄ってきた。
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あたりは松林が多い。朝の空気はひんやりしていて清々しい。
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ホテルを出たところにある小さなチョルテン。ケマ=赤い帯をまとったもので地租の鎮魂を意図している。
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ケマの窓の部分。魔除けか。
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黒いスレート版に彫られたゾンカ語の経文銘板がぐるりと立て掛けてあった。
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朝餉の支度の煙?と民家に近寄ってみると・・・
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煮炊きのかまどではなかった。サンといい、香炉の類で香りのよい松や杉の葉を乾燥したものを焚いている。身を浄めて祈ることを毎朝のお務めとしていると聞く。
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7時からレストランで頂いた我々の朝餉。パンにおかゆ、目玉焼き、コーヒー、ジュースといった外人向けのメニュー。
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8時出発、今日は移動の時間が長い一日になりそうだ。乗り物に弱い人は酔い止めが必要な山道の行程だ。親の付き添いで通学する小学生と草むらには犬。
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おそろいの民俗衣装の制服にお弁当の手提げを持って登校。基本的に教育は公立なら無料。
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中央の屋根付きの門より左側が学校。ただし現在も義務教育ではない。ブータンで使われている公用語はゾンカ語と英語だ。ゾンカ語は左から右に書く横書きの言語だが、私には符号にしか見えない。学校教育は国語を除いて全科目、小学校から英語というからすごい。
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道路沿いに桃の花が満開。ブータンは医療費も原則無料の国だ。「薬草の国」と言われるだけあって生薬を中心とした仏教医学に、まじないや占い、祈祷が行われる。現在は仏教医学と後から入ってきた西洋医学がうまく共存機能している。
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バス停。輸出入の9割以上が対インドで自動車関係、石油、ジーゼル、灯油、電気機器製品を輸入している。
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陸上競技場の向こうに新しい集合住宅が見える。ティンプーの周辺部では人口増加でマンションの建設ラッシュらしい。
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ダルシンのダルは布、シンは木を意味する。白以外の色の旗には意味があり、白は空、青は水、赤は火、黄は風、緑は地を表す。
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ガードレールは珍しい。しかしその下は今にも崩れそうな土色の斜面。
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シムトカ・ゾンが見えてきたので下車して写真を撮る。シムトカは北部チベットからティンプーを経由してインドへ行く街道と西部国境に近いパロからブータン東部への街道が交差する要衝。
シムトカゾン 史跡・遺跡
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1629年、ブータン統一の祖であるシャブドゥンがゾンという政教合体の要塞を造った。ブータン最古のゾンだが現在は仏教学校に利用されている。
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舗装道路の拡張工事で地肌がむき出し。交通量がそう多くないので、走りやすいところを選んで走行しているが、それでもバウンドするし、カーブが多いので体か右左に揺られて疲れる。
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工事人はネパールやインドからからの出稼ぎ者が多いらしい。それにしても一人で手作業?
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のんびりと牛が道路を横断。
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途中下車しての写真撮影も含めて約1時間半で標高3150mのドチュ・ラ峠に到着。峠は神聖な場所といわれ、寺院もある。
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ドチュ・ラ チョルテンは108基の仏塔の集まりで、インドとの戦勝記念に造られた。仏塔は鎮魂と魔除けの意味を持つ。本来チョルテンは釈迦の舎利を安置するもの、しかしその立地で魔除け、記念碑、地域の境界、峠の目印と様々だ。
ドチュラ チョルテン 寺院・教会
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一方、見慣れたブータン式チョルテンの横に、塀のように続く壁型がある。時計回りにチョルテンを右に見て回るのが基本なので壁の右側をうっかり通るとえらいことになると言われている。ゾンや寺の露払い的なもので結界を張るための道具としてもチョルテンは使われている。
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晴れていれば北部国境付近のヒマラヤ山脈の山並みが見えるはずなのだが、あいにくの霧の中。
ドチュラ峠 山・渓谷
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最高峰ガンカル・プンスム(7564m)を含む7000m級の山の名が並んでいる。ガンカル・プンスムは世界にある未踏峰における最高峰である。1994年以降、ブータンでは地域の宗教信仰に反するとして6000mを超える山への登山を法律で禁じている。
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チョルテンは右回りが作法なので車は必ず右に仏塔が見えるように通過するとか。
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戦勝記念と共に戦いで失われた人々の慰霊、平和を願って4代国王妃が建立。
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気温は高地ということもありけっこう低く、我々はダウンコート。。花嫁さんは肩を出したウエディングドレス姿。しかしお熱い!おふたりさんに心配は無用だろう。ブータンは一夫多妻と反対に一妻多夫が法律で認められている国。現在ではよほど経済力がなければできないし、パートナーの合意の上でなのでごく少数となっているらしい。
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ブンパ(香炉)と横にサン(香)。
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ブンパの上部。
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サンは燃やすといい香りがするという。国木であるイトスギは白檀と言われるほど香りが良い。
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