Myanmarひとりっぷ(25/25)　ヤンゴン④　チャウッタージー・パヤー

2016/01/27 - 2016/02/04

2月3日（水）

昨日の夕方、指定席もない小さな飛行機でバガンからヤンゴンに戻ってきました。
ヤンゴンの空港では預け入れ荷物は飛行機からのバスを降りた所で待ってて受け取るということがわかりました。ターンテーブルはありません。


★Myanmarひとりっぷ　洞窟の壁画をもとめて陸路旅　25編のサイトマップ
http://4travel.jp/travelogue/11106076

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA

ネット予約しておいたホテル、Winner Innは
シュエダゴォンパヤーの北徒歩20分ぐらいの閑静な住宅街にありました。
周囲は緑にあふれコロニアル風なお家があってなかなかいい雰囲気。

でもヤンゴンの渋滞は住宅地の狭い道路にも容赦なく押し寄せ
のんびりとした散歩を楽しむことは無理でした。
（あ、この写真を撮った時刻はまだ早かったので渋滞にはなっていません。）

Winner Inn　のHP はこちらです。
http://www.winnerinnmyanmar.com/index.php

このホテルはジムもあり清潔で通信も何ら問題なく
スタッフもフレンドリーでとても快適に過ごせました。

チャイニーズ系のホテルなので
フロントには近づく旧正月のための赤いランタンが飾られて賑やか。
オーナー（またはマネジャー？）にモンユワから戻ったと言ったら
モンユワを訪れる人は少ないと驚いて実は自分はそこ出身だと懐かしげ。

唐辛子婆が日本人だというのにも驚いたので
このホテルには日本人が泊まったことがないのかな？と思いましたが
後でレストランに長居してPCで画像整理していたら
日本の古い演歌が流れてきたのでさうではないのでせう。

屋上からシュエダゴンパヤーが見えますというのがこのホテルのウリのひとつ。
朝食のあと上ってみたら朝もやに霞むパヤーが見えました。

ささて午前中は
ミャンマーの起き上がり小法師ピッタインダウンをみたいので
チャウッタージー・パヤーにやってまいりました。

まずは全長70m、高さ17mの巨大寝仏におまいりします。
鉄骨に囲まれてるのがおいたわしい。

アップしてみるとアイシャドウとアイラインもうるわしく

う～わ、睫毛がこんなにエクステされてたとは！

衣装も飾りもゴージャスで
出家する前のゴータマを表したのかしらと思うほど。

足の裏に模様があるのは寝てるだけ、模様のないのは涅槃像
と教わりましたので
この方は生きていらっしゃるといふことになります。

コチョコチョしたくなります。

参道のお土産物屋がまだ全部は開いてなくて結局
ピッタインダウン（起き上がりこぼし）を見ることはできず。

ホテルまで歩いてみやうかと思いましたが快適な道ではなかったので
タクシーに乗りました。

乗ってからしまった～～～！と後悔。
ドライバーがものすんごいお爺さんだったのでカーナビも使えず
ホテルが幹線道路に面してないので迷って迷って
もう途中で降りやうかと思ったくらい^_^;

ホテルのレストランで軽くランチしてチェックアウトも済ませ
荷物も預かってもらって今度はダウンタウン、と思ったのですけど
膨大な画像を整理したくなり結局ず～っと夕方までレストランにいました。

さうさうこのホテルはチェックアウトはクレジットカードだと5%上乗せです。

ヤンゴンの空港を発つのが22:10。
途中ガンダマーホールセールに寄ってお土産用（と自分用）のおやつを買いました。
ここは清潔で英語のわかる店員もいてお味見もいっぱいさせてくれるので
超オススメです。

レフォンツーリズムさんが詳しく書いていらっしゃいます。
http://4travel.jp/travelogue/10879742

手作りのお菓子コーナーには
粟かヒエかを使ったあまいお餅にけずったココナッツの砂糖煮をはさんだの
とか、プディングみたいなのとか、もちろん発酵茶葉も何種類もあって
もうもうたいへ～ん！

ホールセールのコーナーもじっくり見るとローカルのお菓子や食材が安くて豊富。
バンクーバーのスーパーでみかけた
台湾製のへんてこりんな日本語で書かれたお餅なんかもありますよん。

周囲にはファストフード店のほかミャンマー料理店もあり
清潔なので旅行でミャンマー料理をあまり味わえなかった人には朗報。
と書かれていましたが、お菓子のお味見でウププ状態の唐辛子婆はパス(*^^*)

ミャンマー旅行記はこれでオシマイです。
マニアックな旅行記におつきあいくださいましてありがとうございました。