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2月1日(月)<br /><br />出発前に日本の旅行社で日本語ガイドを予約したのは初めてのことで<br />唐辛子婆には新鮮に感じられました。<br /><br />はじめのガイド、タンさんは若い女性ならではのきめ細かなサービスが心地よく<br />例えば寺院の境内を裸足で歩いたあと車に乗る前に必ずウェットティッシュをくれましたので足も靴も清潔に保てました。<br /><br />次のガイド、ルィンさんは知識と経験が豊富で日本語も格段に上でしたが足を拭くなんてことはお構いなしにスタスタ^^。<br />絶景の撮影ポイントを教えてくれたり、詳細な撮影時には自分はベンチでさっさと休憩して唐辛子婆に充分な時間をくれたりと、通り一遍でない臨機応変なガイドをしてくれました。<br /><br />さてこちらはナンパヤー寺院(11C)です。<br />とても美しいレリーフが特徴の寺院ですが驚いたことに中にブッダがいらっしゃいませんでした。<br /><br />★Myanmarひとりっぷ 洞窟の壁画をもとめて陸路旅 25編のサイトマップ<br />http://4travel.jp/travelogue/11106076

Myanmarひとりっぷ(20/25 ) バガン5 レリーフの美しいナンパヤー寺院、オールドバガン城壁内、テンドーチャ寺院

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2016/01/27 - 2016/02/04

820位(同エリア1025件中)

旅行記グループ Myanmar ひとりっぷ

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唐辛子婆

唐辛子婆さん

2月1日(月)

出発前に日本の旅行社で日本語ガイドを予約したのは初めてのことで
唐辛子婆には新鮮に感じられました。

はじめのガイド、タンさんは若い女性ならではのきめ細かなサービスが心地よく
例えば寺院の境内を裸足で歩いたあと車に乗る前に必ずウェットティッシュをくれましたので足も靴も清潔に保てました。

次のガイド、ルィンさんは知識と経験が豊富で日本語も格段に上でしたが足を拭くなんてことはお構いなしにスタスタ^^。
絶景の撮影ポイントを教えてくれたり、詳細な撮影時には自分はベンチでさっさと休憩して唐辛子婆に充分な時間をくれたりと、通り一遍でない臨機応変なガイドをしてくれました。

さてこちらはナンパヤー寺院(11C)です。
とても美しいレリーフが特徴の寺院ですが驚いたことに中にブッダがいらっしゃいませんでした。

★Myanmarひとりっぷ 洞窟の壁画をもとめて陸路旅 25編のサイトマップ
http://4travel.jp/travelogue/11106076

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
タクシー 徒歩
航空会社
ANA
  • 戦争で負けた王様が棲んでいらした王宮寺院だそうです。<br />

    戦争で負けた王様が棲んでいらした王宮寺院だそうです。

  • ヒンドゥーのレリーフがとても美しい。<br />繊細で

    ヒンドゥーのレリーフがとても美しい。
    繊細で

  • バリか

    バリか

  • カンボジアの

    カンボジアの

  • シェムリアップに

    シェムリアップに

  • 来ているやうな

    来ているやうな

  • 錯覚に

    錯覚に

  • 陥ります。

    陥ります。

  • 魚拓をとりたくなっちゃう。

    魚拓をとりたくなっちゃう。

  • 素朴ないい味。

    素朴ないい味。

  • 中は修復中でした。<br />外側が石、内側がレンガの建物はバガンでひとつだけだそうです。

    中は修復中でした。
    外側が石、内側がレンガの建物はバガンでひとつだけだそうです。

  • ナンパヤー寺院をあとにしてオールドバガンにやってきました。<br /><br />オールドバガンはバガン朝建築のハイライト。城壁に囲まれた考古学保護区です。<br />保護区に指定されたので住民は強制的にニューバガン方面に移住させられ<br />今あるのは高級ホテルや高級レストランや一部のお土産物店のみのやうです。<br /><br />10時ごろ「疲れたからちょっとお茶でも飲みましょう。」<br />え~~~っもう疲れたのぉ?<br />仕方ない70過ぎのお爺さんだもの。<br />分厚いメガネの小柄でやせぎすの胡麻塩頭のルィンさんを<br />唐辛子婆は75歳ぐらいかと思ってました。<br /><br />ものすごく濃い(お茶もミルクも)紅茶でした。<br />とてもおいしかったですけどはじめにだされたビルマ茶を<br />お口すすぎにいただきたくなっちゃうほど。

    ナンパヤー寺院をあとにしてオールドバガンにやってきました。

    オールドバガンはバガン朝建築のハイライト。城壁に囲まれた考古学保護区です。
    保護区に指定されたので住民は強制的にニューバガン方面に移住させられ
    今あるのは高級ホテルや高級レストランや一部のお土産物店のみのやうです。

    10時ごろ「疲れたからちょっとお茶でも飲みましょう。」
    え~~~っもう疲れたのぉ?
    仕方ない70過ぎのお爺さんだもの。
    分厚いメガネの小柄でやせぎすの胡麻塩頭のルィンさんを
    唐辛子婆は75歳ぐらいかと思ってました。

    ものすごく濃い(お茶もミルクも)紅茶でした。
    とてもおいしかったですけどはじめにだされたビルマ茶を
    お口すすぎにいただきたくなっちゃうほど。

  • 紅茶をいただいたのは高級なカフェではなくてこんなところ。<br /><br />ルィンさんが分厚いメガネをとったら55歳の実年齢があらわれました^^。<br />疲れたと言ったのは口実で<br />ここでゆっくりとオールドバガンの説明がしたかったからのやうです。<br /><br />バガンの説明の後、ルィンさんのことも聞いてみました。<br />ルインさんはバガンで初の日本語ガイド。バガンの南の小さな村出身。<br />「30年前にバガンにきました。<br />日本語は日本軍と働いていたおじいさんに習ったあとヤンゴンで9か月研修を受けてあとはあとは独学です。歴史も独学。<br /><br />最初は英語のガイドをしていたが日本語のガイドになって長いので<br />英語を話そうとすると日本語が英語の邪魔をします。<br /><br />子供二人(上12才女、下小5男)奥さん、奥さんのお母さんの5人家族。<br />ミャンマー人は奥さんのお母さんと一緒に住むことが多いです。<br />ポーウィン山には行ったことがありません。<br />タンさんはよくバガンに来るので仕事を分けてあげます。」

    紅茶をいただいたのは高級なカフェではなくてこんなところ。

    ルィンさんが分厚いメガネをとったら55歳の実年齢があらわれました^^。
    疲れたと言ったのは口実で
    ここでゆっくりとオールドバガンの説明がしたかったからのやうです。

    バガンの説明の後、ルィンさんのことも聞いてみました。
    ルインさんはバガンで初の日本語ガイド。バガンの南の小さな村出身。
    「30年前にバガンにきました。
    日本語は日本軍と働いていたおじいさんに習ったあとヤンゴンで9か月研修を受けてあとはあとは独学です。歴史も独学。

    最初は英語のガイドをしていたが日本語のガイドになって長いので
    英語を話そうとすると日本語が英語の邪魔をします。

    子供二人(上12才女、下小5男)奥さん、奥さんのお母さんの5人家族。
    ミャンマー人は奥さんのお母さんと一緒に住むことが多いです。
    ポーウィン山には行ったことがありません。
    タンさんはよくバガンに来るので仕事を分けてあげます。」

  • 観光客だけでなく地元の人も大いに利用している馬車。

    観光客だけでなく地元の人も大いに利用している馬車。

  • ほら、乗ってる。

    ほら、乗ってる。

  • タラバー門にいらっしゃる地元の守護神ナッツ神

    タラバー門にいらっしゃる地元の守護神ナッツ神

  • タラバー門

    タラバー門

  • オールドバガンの城壁内はアーナンダ寺院のパゴダ祭り<br />(ビルマ歴の10月、西洋歴の1月)のために集まった市でにぎやかでした。<br /><br />

    オールドバガンの城壁内はアーナンダ寺院のパゴダ祭り
    (ビルマ歴の10月、西洋歴の1月)のために集まった市でにぎやかでした。

  • 「いつもここに市がたってるわけではありません。」

    「いつもここに市がたってるわけではありません。」

  • 「唐辛子婆さんはラッキーですね。」

    「唐辛子婆さんはラッキーですね。」

  • ミャンマー特有の発酵茶葉。

    ミャンマー特有の発酵茶葉。

  • 本屋さん。

    本屋さん。

  • おいしさうな揚げ菓子。

    おいしさうな揚げ菓子。

  • ピックアップトラックの屋根の上は荷物置き場?<br />それとも人が乗るのかな?

    ピックアップトラックの屋根の上は荷物置き場?
    それとも人が乗るのかな?

  • セインドゥ(生で食べれる芋という意味)を一束(500K)買いました。<br />梨みたいにシャキシャキした食感で梨よりは甘みが軽く<br />渇いたのどを潤してくれるので東南アジアのどっかの国では天然の水筒と呼ばれています。<br />ローカロリーなので小腹がすいたら食べることにします。<br />日本でも栽培できないかなあ?

    セインドゥ(生で食べれる芋という意味)を一束(500K)買いました。
    梨みたいにシャキシャキした食感で梨よりは甘みが軽く
    渇いたのどを潤してくれるので東南アジアのどっかの国では天然の水筒と呼ばれています。
    ローカロリーなので小腹がすいたら食べることにします。
    日本でも栽培できないかなあ?

  • お茶の後はテンドーチャ(Thandawgya pagoda)寺院です。<br /><br />とても小さい。

    お茶の後はテンドーチャ(Thandawgya pagoda)寺院です。

    とても小さい。

  • バガン王朝の最後の王様の作った寺院。

    バガン王朝の最後の王様の作った寺院。

  • 鼻水たれてない?

    鼻水たれてない?

  • 「中のブッダはポッパ山から切り出した石を積み上げて作りました。」<br />

    「中のブッダはポッパ山から切り出した石を積み上げて作りました。」

  • まるでミイラみたいにみえる。

    まるでミイラみたいにみえる。

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