東京近郊日帰りの旅その27～ひたちみらい・牛久編～

2015/11/07 - 2015/11/07

茨城県南部で未訪問地区だった、つくばみらい市と牛久市。
つくばみらい市では大がかりな時代劇のロケセットがあるワープステーション江戸、牛久市では、高さ120メートルもあると言われている牛久大仏を中心に散策してきました。

エリア 牛久・龍ヶ崎(茨城)

• 一人あたり費用: 1万円未満

今回の最初の目的地はつくばみらい市です。
駅から30分ほど歩いていると、立派なお寺が見えてきました。
関東三大不動尊の一つの願成寺というお寺のようです。

全体的に朱色で建築物は統一されているようです。

本堂はこれまた立派です！
偶然通りがかっただけですが、訪問できて良かったです。

お参りを終えたところで、今日のメインのワープステーション江戸に到着です。

ここは、時代物の映画やドラマのロケセットの公開をしてくれている施設です。
400円ということで、入場料もリーズナブルです。

大店が連なるエリアです

立派な商家です。

内部も結構広いです。

完全に、「天皇の料理番」の舞台の世界観です。

高瀬舟の世界観

水路には小舟が。
実際には乗れるのかな？

倉敷の美観地区のような風景ですね。

廻船蔵

この小さな橋も雰囲気がありますね。

江戸時代の長屋

本当に狭い敷地にひしめきあって建ってたんですね。

井戸は共用だったんですね。

一つ一つの住居は、これぐらいしかスペースがなかったみたい。
過酷な住環境だったようですね。

明治から昭和初期の町並みの風景

確かに戦前の下町という感じの雰囲気です。

本当にタイムスリップしたような感覚になってきました。

ひっそりと建っています。

屋根のところに何かくっついてました。

地味ながら、なんかロマン溢れています。

ここの家は特に立派です。

正面から見るとこんな感じ。
変わった入り口をしています。

ここは家の裏手まで見学できるみたいです。

自身番屋

商家

中は米俵でびっしりです。

旅籠

江戸時代は大火が多かったので、火の扱いには慎重だったということですね。

町家と土蔵が融合したような建物ですね。

高麗門と見付櫓

立派な櫓ですね。
どこかの町にある城跡と変わらない完成度がありそうです。

江戸城大手門

戦国時代の櫓門

まるで、もののけ姫のたたら精錬の門の世界 みたい

この先は撮影のため入れず。
残念…

庄屋の館

ちょっと廃れた小屋群。

長屋門・番所長屋

なぜか大きな大砲が。

武家屋敷も撮影中で、入れず。
残念、残念。

町屋

さて、次は牛久市に行きます。
明治36年建設の日本初の本格的なワイン醸造場として有名なシャトーカミヤを見に行ったのですが、

なんと改装中でした。残念。
改装前はこんな感じでした。

でも、公園として整備されていますので、回りを散策するには問題なさそうでした。
それにしても、茨城でワインていうのは意外でしたね。

牛久駅からバスで15分ほどで、牛久大仏に到着しました。

う◯◯ではありません(笑)
大仏の頭のぶつぶつの部分です。
写真では伝わりにくいですが、見た目以上に大きいです。

大仏はとても大きいので、外からも見えますが、せっかくなので拝観してみます。

さすがに、120メートルの高さがあるだけあって巨大ですね。

さらに近づくとその迫力に圧倒されます。

右手には立派な庭園があり、鯉たちが気持ち良さそうに泳いでいました。

真下に行くと、こういうふうに見えます。

指の一つ一つまで繊細に造られていますね。

大仏内部には展望台もあります。

おおよそ85メートルの高さがあるので、天気さえ良ければ景色も抜群です。

さらに、敷地内には、りす・うさぎ園なるものがありました。

まず、手前側にウサギ小屋がありました。
かなり警戒されています。

ウサギといっても、模様が全然違います。

戯れていますね。

奥のウサギはリラックスモードです。

そして、奥側にあるのはリス園になります。

動きがすばしっこくて、カメラの画像の枠に入れるのにひと苦労です。

丸太と丸太の間にたくさん隠れていました。

かわいらしいですね。

ジャイアントウサギは２匹いました。
さっきのウサギたちと比べて、比較にならないほど大きいです。

ちょっとお疲れ気味？
ウサギ・リス以外にも動物がいて楽しかったです。

せっかくなので、牛久大仏近くにあるプレミアム・アウトレットに立ち寄ります。

異国情緒があって、軽いテーマパークのような施設でした。