渡良瀬渓谷沿いの旅

2008/08/03 - 2008/08/03

真夏の日曜日に、わたらせ渓谷鉄道の車窓を楽しむ旅に出かけました。

古き良き昭和の雰囲気を残す景色、ありのままの自然を残す景色どちらもこの地方ならではの風景で、満足させてくれました！！

おすすめコースです。

エリア 足尾(栃木)

• 交通手段: 私鉄

早朝、お世話になった東京のホテルＪＡＬシティをスタート！
地下鉄、東武線を乗り継ぎ、３時間半。
長い。長い。

東武線とわたらせ渓谷鉄道の乗り継ぎ駅で、電車を待っていると。。。

独特の色をした車両が現れました！！

神戸駅に到着！
駅舎はレトロで古き良き日本の風景が残っています。

発車を待つ車両。

終点手前の通洞で下車。
いかにも足尾らしい駅の名前ですね。
駅近くの駐車場から、鉱山鉄道のような乗り物にのり、足尾銅山跡へ。

この先は通行不可能ですが、銅鉱山の通路のような道が続いています。

火薬箱

火薬で爆破しながら、切り開いていったんですね。。。

ちょっと生々しいですが、江戸時代の風景の再現。
江戸幕府に管理されたこの鉱山は、かなり過酷な労働があったようです。

神秘的です！！
鍾乳洞にきているような気分になります。

今度はずっと時代を新しくしたジオラマが続きます。

時代が変わると、坑道も整備されてきていることがわかります。

鉱山の入り口まで戻ってきました。

実際に鉱山の中を走っていた鉄道はこんな感じ。

足尾の廃屋群。
昔は栄えていたんだなーと思えますが、今では無残です。

病院だったんですかね。

山の奥まで足尾銅山関係の施設が続いていたようです。

渡良瀬川。
涼しそうと思っていたら、子供たちが水遊びしていました。
うらやましー。

まさしく、清流ですね。

帰りは、行きの道を引き返します。

今時、硬券なんて珍しいですね。
思わず、パシャリ！！

白い大きな岩が渡良瀬川を埋め尽くす風景は圧巻です！！

日本の原風景って感じです。

桐生に戻り、太田まで移動し、名物の焼きそばをいただきました。

麺が太くて、味付けが濃いのが特徴のようですが、おいしかったです☆