２０１０新春の旅～上州富岡編～

2010/03/21 - 2010/03/21

２日目の午前中は、長野から群馬に移動し、上州富岡へ。

上州富岡といえば、やはり世界遺産暫定リストに登録された富岡製糸場。
保存状態も良く、見応えがあり、明治ロマンを感じることができたひと時でした。

エリア 富岡・甘楽(群馬)

本日のスタートは早朝の軽井沢。

まだ、早朝ということもあってか、閑散としています。

軽井沢から横川駅まではＪＲバス（５００円）で移動。

新幹線が開通するまでは、在来線も走っていましたが、今はその面影はアーチ橋などで残っています。

かつて、碓氷峠を走った車両群。

横川駅より一度高崎を目指します。

高崎で上信鉄道に乗り換え、３０分ほどで上州富岡に着きます。

ちなみに、富岡製糸場の入場券セット１６００円（上州富岡までの往復乗車券付き）がお得です！

（４００円ほどお得です！）

駅から徒歩１０分程度で、ついに富岡製糸場が見えてきました！

入ってすぐ見えるのが東繭倉庫です。

東繭倉庫内は休憩所となっており、約２０分の観光ビデオがながされていました！

女工館

ブリューナ館

中には入れませんが、地下室など貴重な遺構も。

ちなみに、お雇い外国人のブリューナが去っ後も高等学校の校舎として利用されたようです。

診療所

電柱もかなり年代もののようです。

ブリューナ館の裏側の方

女工館

手洗い場はなんか懐かしい雰囲気ですね。

操糸場

中はこんな感じで、実際２０数年前まで使われていたようです。

昨日まで使われていたように、きれいに保存ｓれていますね。

乾燥場

西繭倉庫

東繭倉庫とは窓の形とか微妙に違うようです。

奥に見えるのは、大きな煙突！

「洋」の要素の中にも、「和」の要素は健在です。

富岡製糸場横には横川に本店のある「荻野屋」！

「峠の釜めし」が大量に！

ついでなので、下仁田のこんにゃく刺身と一緒にいただきましょう。

富岡製糸場の他にも、富岡には昔懐かしの建物が点在。

富岡の旅はこれにて終了です。

度派手な電車で高崎へ。