東京近郊ぶらっと日帰りの旅その21～両毛線沿線編～

2015/03/08 - 2015/03/08

「足利学校に行きたい」、「佐野ラーメンが食べたい」、「桐生ののこぎり屋根が見たい」という全ての希望が、両毛線沿いにありましたので、両毛線沿線を旅しました。

エリア 桐生(群馬)

今回は東武線を使って、アクセスしました。
まずは、館林駅で下車。駅が趣がありますね。

分福のたぬきってあれか！

館林駅の反対側には、製粉ミュージアムたるものがあります。

日清製粉の創業発祥の地のようですね。
入場料が２００円かかりますが、お好み焼き粉をもらえたので、実質ただみたいなものですね。

ロール機など、創業間もない時代に導入された機械が並びます。

続いて、本館に移動します。
内部は、とてもレトロな空間が残っていてとても見応えがありました。
（内部は写真撮影禁止なので、写真はありません。）

お庭には４個の石臼が使われていました。
さすが、製粉の創業の地！

工場は現役のようです。

もちろん内部は入場禁止ですので、外観のみで。

続いて、佐野に移動。

駅前にはなにやら怪しいものがいっぱい。

そうだ！さのまる！

ついこの前のゆるキャラグランプリで１位になりましたよね。

でも、佐野の名物といえば、佐野ラーメン！

森田屋総本店に立ち寄りました。
行列で食べるまでに１時間かかりました・・・

これが、佐野ラーメン。
優しい醤油ベースのスープと柔らかい食感の麺が特徴ですね。

両毛線に乗り、足利へ移動。

足利といえば、足利学校ですね。

日本でもっとも古い学校として使われています。

入徳門をくぐると、今度は学校門が。

学校門をくぐると、今度は杏壇門が。

内部では孔子廟として、孔子が祀られていました。

方丈・庫裡

内部の仏殿の間には大きな椅子がありました。

８分目のバランスが難しい・・・

時代劇に出てきそうな渡り廊下。

衆寮

僧の寮として使われていたようです。

今度は、ばんな寺に向かいましょう。

足利尊氏はこの地に住んでいたようですね。

ばんな寺は、太鼓橋と山門が一体となっています。

これが国宝の本堂。真言宗のお寺になります。

獅子舞が舞う不思議なおみくじですね。

経塔

多宝塔

西門

せっかくなので、足利名物を食べることにします。

乃木坂４６も立ち寄ったとか。

ポテト入り焼きそばは大盛りで４５０円。安すぎ！！

またまた両毛線に乗り、最後は桐生に立ち寄ります。

桐生はレトロな建築物が多いのです。
これは上毛鉄道の西桐生駅ですね。

桐生市立西公民館本館

桐生織物会館旧館

お祭りの山車倉庫かな？？

町全体が博物館スペースになっているようですね。

矢野本店は酒屋になります。

看板がレトロすぎる！

有鄰館は多目的イベントスペースとして活躍しています。

銭湯もレトロな雰囲気が漂っています。

旧北川織物工場（無鄰館）

森合資会社

旧斎憲テキスタイル工場

旧住善織物工場

金谷レース工業株式会社