アウシュビッツ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
午前中にクラクフを見学した後一路アウシュヴィッツ強制収容所(絶滅収容所)を目指します。<br />人類の負の遺産であり、今回の旅程で一番心が重いテーマです。希望者はクラクフで自由行動が出来たのですが、ツアー一行30人全員がアウシュビッツの見学、いえ、学習を希望しました。<br />そして、当日ガイドをして下さった方は唯一の日本人ガイド中谷剛さんでした。いやがうえにも期待が膨らみます。<br />さて、アウシュヴィッツ収容所は1940年5月SSハインリヒ・ヒムラーの命により、オシフィエンチムにあるドイツ国防軍が接取した元ポーランド軍の兵舎を利用して開所されました。この収容所が後にアウシュヴィッツ第一強制収容所と呼ばれるようになりました。<br />被収容者は主に男で当初は大半がポーランド人の政治犯でした。後にはユダヤ人や他の民族も送られて来るようになり、女性やソ連軍捕虜が収監された時期もありました。<br />1941年10月にはアウシュヴィッツ第一強制収容所の収容者が増加したため、アウシュヴィッツ第二強制収容所ビルケナウが建設されました。<br />なお、収容棟の中にはお亡くなりになった方々の髪の毛、カバン、靴、ブラシ、食器、洋服、メガネ、義手・義足・松葉杖、などがありましたが、これらは亡くなられた方々の遺品です。とてもカメラを向ける気にはなりませんでした。また、監獄・牢も撮りませんでした。<br />撮ったのは建物の外観等の外、写真パネ等一部内部の物でしたので、その物のみ写真を掲載します。<br /><br /><br />

ベルリンから初めての東欧ポーランドへ、そしてトランジット中にアムステルダムへ(⑦アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所)

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2015/08/18 - 2015/08/24

166位(同エリア400件中)

ポポポ

ポポポさん

午前中にクラクフを見学した後一路アウシュヴィッツ強制収容所(絶滅収容所)を目指します。
人類の負の遺産であり、今回の旅程で一番心が重いテーマです。希望者はクラクフで自由行動が出来たのですが、ツアー一行30人全員がアウシュビッツの見学、いえ、学習を希望しました。
そして、当日ガイドをして下さった方は唯一の日本人ガイド中谷剛さんでした。いやがうえにも期待が膨らみます。
さて、アウシュヴィッツ収容所は1940年5月SSハインリヒ・ヒムラーの命により、オシフィエンチムにあるドイツ国防軍が接取した元ポーランド軍の兵舎を利用して開所されました。この収容所が後にアウシュヴィッツ第一強制収容所と呼ばれるようになりました。
被収容者は主に男で当初は大半がポーランド人の政治犯でした。後にはユダヤ人や他の民族も送られて来るようになり、女性やソ連軍捕虜が収監された時期もありました。
1941年10月にはアウシュヴィッツ第一強制収容所の収容者が増加したため、アウシュヴィッツ第二強制収容所ビルケナウが建設されました。
なお、収容棟の中にはお亡くなりになった方々の髪の毛、カバン、靴、ブラシ、食器、洋服、メガネ、義手・義足・松葉杖、などがありましたが、これらは亡くなられた方々の遺品です。とてもカメラを向ける気にはなりませんでした。また、監獄・牢も撮りませんでした。
撮ったのは建物の外観等の外、写真パネ等一部内部の物でしたので、その物のみ写真を掲載します。


旅行の満足度
4.5
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
同行者
一人旅
交通手段
観光バス 徒歩
航空会社
KLMオランダ航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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