2017/05/02 - 2017/05/03
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tanupamさん
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2017年のGWは久しぶり(最後に行ったのはドイツマルク時代の1998年なので約20年ぶり)のヨーロッパへ。日本-パリ間のJAL便だけは早々と予約してしまい、そこから先は、最近興味を持ちだした負の遺産を中心に行ったことのないところへ。
しかし、せっかく行くのだから鉄道に乗る、ということは外せないので、鉄路での国境越えを2回組み入れ、ポーランド~ウクライナ~ベラルーシを回ることにしました。
【今回のミッション】
真面目度1
・アウシュビッツ
・愛のトンネル
・チェルノブイリ
・鉄道での国境越え
真面目度2
・ウクライナの美女と一緒に写真撮影
・鉄道乗務員の美女と一緒に写真撮影
真面目度3
・言えない書けない・・・(笑)
<スケジュール>
5/2 羽田-パリ-ワルシャワ-クラクフ(泊) [旅行記1/4]
5/3 アウシュビッツ見学 クラクフ-(車中泊)[旅行記1/4]
5/4 -リヴィウ-リーヴネ 愛のトンネル見学 -キエフ(泊)[旅行記2/4]
5/5 チェルノブイリ見学 キエフ(泊)[旅行記3/4]
5/6 キエフ市内観光 キエフ-(車中泊)[旅行記3/4]
5/7 -ミンスク ちょこっと観光 -ワルシャワ-パリ-(機中泊)[旅行記4/4]
5/8 -成田[旅行記4/4]
●本旅行記は4編に分けました。
本編はそのうちの1/4、5/2~5/3の部分です。
■フライト
JL045 5/2 HND1035 CDG1610
LO336 5/2 CDG1940 WAW2150
LO3911 5/2 WAW2250 KRK2345
LO706 5/7 MSQ1455 WAW1510
LO335 5/7 WAW1630 CDG1855
JL416 5/7 CDG2155 NRT1630+1
■チケット
JL区間
SEL/TYO/PAR/TYO/SEL の第2・3区間を使用
運賃1,400,000KRW+tax
LO区間
CDG/WAW/KRK//MSQ/WAW/CDG
運賃16,800JPY+諸税16,080JPY エクスペディアで購入
■ホテル
5/2 クラクフ Brama Hostel
144PLN=4,405JPY Bookin.comで予約
5/4-5 キエフ コザトスキーホテル
2,227UAH=9,576JPY Bookin.comで予約
■事前手配
・アウシュビッツ観光 45PLT=1,302JPY
・チェルノブイリツアー 109USD
・キエフ-ミンスク間の鉄道 1,702.73UAH=7,148JPY
今回もいつもながらのおおまかな腹づもりの計画と、一部はフィックスした予約の中で、こんなにもスムーズに進んだのは久しぶり。いつもの落ち込み感もなく、トラブルもほとんどなく、なんだか逆に怖ろしいような・・・。
そんなわけで、あまりにも満足したので、タイトルは満旅(勝手な造語)にしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL LOTポーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5/2(火)
2017年のGW、5/1と2を休めば9連休にもなるので、5/1も休みたかったものの、休めるけど部下への気遣いと立場上の変な責任感からか、バカみたいに5/1は出勤。出発の日を迎えました。
ふだんの日ならば絶対に食べないであろう、朝カレーにスクランブルエッグトッピング、ラウンジ内のざわざわ感がGW中を感じさせます。 -
いざ搭乗、久しぶりの欧州線搭乗なのでちょっとワクワク。しかし、ファーストクラスではありません。
-
ワンワールド塗装のB777がこの日の運用機。天気も良いし幸先よい出発です。
チケットは韓国発のパリ行き。もちろんエコノミークラスながら、サブクラスKで発券したので、ビジネスクラスにUGしました。 -
羽田10:35発、ちょうど昼食時間帯の食事。
のはずなのですが、混雑していて申し訳ないのを承知の上、わがまま言って昼寝をしてから食事をいただきました。
なので、メインはなんでもいいです、というリクエストで、メインは洋食(肉)しか残っていませんでした。
アミューズ・ブーシュ
胡麻豆腐 山葵のせ 黒木純シェフ監修
フレッシュチーズとトマトのムース -
オードブル
春キャベツと花のサラダ、国産牛のローストビーフと山葵のソース -
メインディッシュ
和牛サーロインステーキの マスタードソース -
デザート
プロフィットロールミント
甘 味
黒胡麻葛餅
デザートは2種類あるということだったので、両方いただいて、同時にフルーツもいただきました。 -
長時間搭乗なので、映画とついでにドクターXを。
-
こんなシーンも出てきて、この時の父親の気持ちはいかに~~~なんて。いずれこのような時が来るのであろうか???
-
ラストオーダーと言われて、カツサンドをお願いしたところ、品切れだそうで、グリルチキンサンド 柚子胡椒風味とフルーツを。
このサンドイッチは、そんなに美味しいって思わなかったなぁ。
総じて食事は、自分の中で特別感が薄れたのか、空腹感があまりなかったからなのか、ありがたみがもう一つ、という感はがあります。お酒飲めると、食も進むのでしょうが、食前酒もなしですから・・。 -
シャルルドゴールにはほぼ定刻に到着。乗り継ぎのポーランド航空は別切り、ターミナルも違うし、移動しなければなりません。何といっても、シェンゲンなんたらやらもよくわからないし、とりあえず出発前にざっと予習。パリで入国審査、そのままポーランドへは行ける、ということのようです。
羽田では、ポーランド航空のボーディングパスは発行してもらえません。
空港係員に聞いたら、ターミナル1へはバスで行ける、ということだったのでバスで移動。 -
空港内を走るバスなので、ヒコーキのすぐ近くを通ります。見慣れない航空会社のヒコーキもたくさんあって新鮮です。
-
直接、2タミ→1タミへ行けると思っていたら、どうやら乗り換えるようです。
ここで、バスを乗り換えます。 -
バスで1タミヘ。
この円形のターミナル。
真ん中に動く歩道を配した特徴ある造り。
初めて大韓航空でパリへ来た30年近く前、このターミナルでした。 -
バスで1タミへ到着。
入国審査後、そのまま搭乗口へ行けてしまう、しかしボーディングパスはない。
乗継カウンター見つからず、で時間もあるし面倒なので外に出てしまいました。
ポーランド航空カウンターでチェックイン。
エクスペディアで事前座席指定はしていたのに、いつの間にか座席が変更になってしまっていました。ただ、2-2の座席配列なので、窓側か通路側しかありませんから、どこでも大差はありません。 -
シェンゲン内のフライト=国内線のようなもの、だそうです。
ポーランド航空の出発するエリアは、同じスタアラのスカンジナビア航空(SK)の出発便が多く、SKのラウンジやカウンターがありました。
SKラウンジへ行ってみましたが、座席も満席。
軽食や飲物があることを除けば、搭乗口前の座席の方が快適そう。 -
そうは言っても、せっかくのラウンジだし、食い意地もあるので、ペリエとサーモンやハムなどを。
-
19時を過ぎていてもまだ明るいこの時期。
搭乗します。
ソウル発の欧州行きJALチケットは、パリ行きでもワルシャワ行きでもお値段変わらなかったんだけれども、購入時にどこへ行くか決めていなかったので、とりあえずパリまで購入してしまったため、結果としてパリから先は別切りになり、さらに、各社の時刻等を検討した結果、ポーランド航空のワルシャワ乗り換えでの、クラフクとミンスクのオープンジョーにしました。購入したのは約2か月前です。 -
エンブラエル(Embraer)195、2-2の座席配列で細長の機内です。
前方3列はビジネスクラスの扱い、窓側を正席として、通路側を空席として運用していました。
機内での飲食がエコノミーは有料、ビジネスクラスだと無料で出てくるのかもしれません。 -
ワルシャワでは、時刻表上1時間の乗り継ぎ。
クラクフへの便に搭乗します。
ロビーにATMがあったので、ポーランドズロチ(PLN)を引き出しました。ATMではデフォルトの金額引き出しでは少額紙幣は出てこないことも多いので、金額指定できるときは、適当に指定しています。
どの程度使うかわからなかったので、220PLNを引き出したところ、100PLN×2枚、20PLN×1枚出てきました。
帰国後繰り上げ返済したところ、おおむね
1PLN=29.3JPY -
ワルシャワでも、クラクフでも沖止め。
ワルシャワで降っていた雨が、クラクフでは上がっていました(良かった)。
DHC-8-400、小さな航空機でした。 -
クラクフ空港深夜0時すぎ。
翌朝は8時すぎの列車でアウシュビッツへ行く予定です。
市内へ行ってホテルを取っても、それほど寝られる時間もない。
空港近くのホテルは高い(と言っても10,000円はしない)
では、空港で朝まで待とうか、とも思ったものに、いい年してそれもないだろう、と思い、クラクフ駅近くかつ24時間フロントのホテルを出発直前に予約しました。 -
初めての土地、深夜でもあり、タクシーで行くのがいいのだろうけれど、ここはヨーロッパ、深夜でも危険はないだろうと思い、バスで行くことにしました。
空港ターミナルを出て、右側の方向にバス乗り場がありました。
深夜時間帯、902系統のバスが1時間に1本程度出発しています。
15分ほど待てば0:21発に乗れそうです。
※さすがに1時間待ちだったらタクシーでしょうね。 -
バス乗り場に設置の券売機でチケットを購入しました。
最初、ポーランド表示だけだったので買い方わからずに、近くにいた若者に聞いたところやさしく教えてもらいました。ついでに、英語表記の仕方も。
ちなみに、この券売機は100PLN紙幣は受け付けず、20PLN紙幣はOK、おつりも出てきました。到着時に少額紙幣がないと困ってしまうところです。ひょっとしてクレジットカードならば使用できたかも(未確認)。 -
バスチケット
4PLN=117JPY
乗車後、機器に通して印字します。
これも、チケット購入の時にお世話になった若者に教えてもらいました。
バスは、乗車時も下車時もチケットチェックはありませんが、こんな深夜時間帯にもかかわらず、途中停留所から係員が乗車してきてチケットチェックを行っていました。みな、マジメにチケットかカードを持っていました。 -
路線バスなので、深夜時間帯でも途中の停留所で乗降もけっこうありました。そして30分強でクラクフ駅近くに到着。
ホテルへ行く前に、ネットで予約できなかったリヴィウへのチケットを購入しようと思い、駅の近くまで行ってみたものの、入口もよくわからなくて人通りも少なかったのであきらめて、ホテルへ。 -
今夜の宿は、ブラマホステル(Brama Hostel)
駅近で、旧市街地の中、フロリアンスカ門のすぐ近くにあります。
Booking.comで予約。
一番安いのが4人部屋の1人使用。
アサインされたのは、5人部屋のなんともシンプルな部屋。 -
タオルはありましたが、他のアメニティ類は何もありません。
144PLNをクレジットカードで予約保証。
そのまま決済されたところ、日本円での決済になってしまいました。
144PLN=4,405JPY
逆算すれば、1PLN=30.6JPY
となって、ほんの僅かとはいえ、気に入りませんねぇ。
おまけに、3,600JPY以上の予約で1,800JPYバックの予定が条件満たさず、になってしまい踏んだり蹴ったり。 -
5/3(水)
ホテルの外観。
マクドナルドの上がホテルです。 -
部屋の窓から顔を出せば、右手にはフロリアンスカ門を間近に眺めることができます。
天気はイマイチのようですねぇ。 -
宿の朝食は7:30から。列車は8:08発、朝食を食べてから出発しても十分に間に合う距離ながら、この日の夜に乗車するチケットを確保しなくてはなりません。これも、大きな目的の一つなので、朝食はやめて、7時すぎチェックアウト。
荷物だけはフロントへ預けて出発。 -
未明の1時すぎは、大勢の人がウロウロしていたこの界隈も朝の7時は閑散としていました。
トラムが走る、こんな光景はやはりヨーロッパらしい。 -
クラクフ駅へ行ってみます。昨夜も来ましたが、人っ子ひとり見当たらかなったので、行くことを憚ってしまいました。朝なので行ってみます。
-
どうやら旧駅舎だったようで、新駅舎は向かって左側の方向にあるようです。
-
チケット売り場へ行って、今夜のLviv Expressのチケット購入。
ネットでは購入できなくて、当日ダメならばバスという方法もあるため、何とかなるかと思っていました。 -
結果として、すぐに購入できました。
しかし、クレジット決済途中に、これまたPLN建てではなく、JPY建てになってしまい(この操作を、窓口から差し出されたカードと暗証番号を入力する小さな機器の画面を見ながら自分でEnterキーを押していく)しくじった・・・と思ったけど、些細なことだし、寝台のチケットを購入できたので良しとします。
Krakow→Lviv 2等寝台 171.76PLN=5,308JPY(30.9JPY/PLN) -
窓口にも並んでなかったし、あっという間に購入できてしまったので拍子抜け。駅構内で軽く朝食。
と言っても、あまり店もみつからなかったので、手っ取り早くバーガーキングへ。 -
朝からチキンバーガーとポテト。まぁ、朝と言っても、体はまだ日本時間だから昼ご飯のようなもの。
トイレへ行ってみたところ、暗証番号が必要のようで、まぁあとでいいかと先送り。その後、駅のトイレへ行ってみたら有料、それも2.5PLN=73JPYなので高くてやめました。
チキンバーガーセット 9.95PLN=292JPY -
ホームへ上がってみるとこれから乗車する列車が止まっていました。
乗車前にミネラル購入。
ミネラル 4PLN=117JPY -
どんな座席配置なのか、ひととおり見てまわります。すべて2等です。
-
そうしたら、最後部車両だけ、おそらくは旧1等車の格下げ車両が連結されていました。日本でも、以前は時々地方路線で、旧グリーン車の格下げ車両などが連結されたりしていましたけど、最近はもうほとんど見ることもありません。
こんな車両をみつければ、当然ながらここに座ります。
足置きもありますし、快適です。 -
ローカル電車約2時間。
Oswiecim駅に到着。
運賃 9PLN=264JPY
チケットは窓口で簡単に買えます。
もちろん行先は、発音がヘタなので筆談ですが・・・。 -
帰りはバスのつもりだけれども、1等車格下げに乗車してしまうと電車で帰りたくなってしまったので、時刻を確認。
-
博物館まで歩いて行けそう。
-
案内板もありますので、歩いて行きます。
-
20分強、ブラブラしながらあっという間に到着。
ポーランドは思いのほか寒いです。
天気もはっきりしませんし・・。 -
予約ない場合、この小屋でチケットを購入のようです。
日本はGWですけれど、ポーランドではフツウの平日なんでしょうか。 -
それでも、たくさんの人々が訪れていました。
せっかくなので日本語ガイド・・とも思いましたけど、アウシュビッツの予約サイトからでは、日本語ガイドはボタンはあっても、この日の設定はなくて、やむなく英語ガイドツアーを予約しました。
英語ガイドツアー 45PLN=1,302JPY(28.9JPY/PLN)
クレジットカード事前決済 -
時間毎に、各国語のガイドツアーがスタート。20~25名程度でガイドに連れられて回ります。
ヘッドフォンをもらいますから、ガイドの話はよく聞こえます。
はっきりしたくせのない英語だったので、聞き取りやすいものの、いかんせん知らない単語が多すぎて、特に固有名詞や形容詞になると知らない単語も多くて、半分以下しか理解できず、この点は残念。 -
これからガイドと共に、中を見学。
この先は画像を載せるときりがありませんので適当に。
実際に自分の眼で見ることをおすすめします。 -
すべての建築物に入るわけではなく、主だったところを中心に案内しているようでした。
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室内でも、ガイドが説明します。
ただ、大人数であることや、写真を撮りながら進んでいくと、どうしても遅れがちになってしまいます。 -
連れて来られた時の人々の画像は、この後の彼らの運命を考えると悲しくなります。
-
この建物と建物に間には死の壁と呼ばれる壁があります。
-
暗い気持ちになりながら、2時間ほどでアウシュビッツ博物館の見学を終えて(ホントはもっとゆっくりと見学したいと思う)、次はバスに乗ってビルケナウへ向かいます。
バスは昼間時間帯、10分間隔で運転されていました。 -
バスで約10分ほどで到着します。
アウシュビッツで案内していただいたガイドも一緒です。 -
バスの中ではガイドと一緒だったのですが、写真を撮っているうちにいつのまにかわからなくなってしまい、適当にひとりで回りました。
外から見る入口。
ここから列車が入っていったのでしょう。 -
死の門と言われる門をくぐって中へ入ると、もう広大な敷地。線路はまっすぐ、途中から何本かに別れていきます。
-
左右には木造の小屋が点々と建てられていました。
-
線路の尽きる側から眺めた死の門、引き込み線には花が飾られていました(表紙画像)。
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ココに連れて来られた時の画像は、もうどうしようもなく悲しいものです。
たぶん、仕分けされて並ばされているのではないでしょうか。 -
あたり一面菜の花の美しさと、その背後にある暗い歴史を秘めた建物が、何もなかったかのように、私たちの眼に映ります。
-
その内部は、蚕棚のような3段ベッド(というほど立派でない)。この小屋に押し詰められていたことを思うと・・・。
ちょうど途中で、ガイドと出会えたので半分くらい一緒に回りました。
そして、バスに乗って、アウシュビッツへ。 -
ガイドツアー開始が11:30、ここへ戻って来たのが15時ころ。
最近、いろいろな負の遺産を見学しています。言葉では言い表しがたいようなショックを毎度毎度受けています。世界史をもっともっと勉強しておけばよかったなぁ、と常々思います。歴史的背景を知っていると、より一層理解できるし、展示品との結びつきがわかるのではないでしょうか。
時刻表を見ると15:30にクラクフへの直通バスがありそうです。
しかし、格下げの1等車が忘れられずに、電車で帰ることに。
電車は15:35発、歩いて十分間に合います。 -
気分的に食事・・でもないんだけど、お腹も空いたし、スナックを売っている売店でホットドッグを購入。駅へ歩きながら食べました。
ホットドッグ 7PLN=205JPY -
Oswiecim駅へ到着。
郊外の駅って感じで、そんなに大きな街ではありません。 -
小さな窓口がチケット売り場。
クラクフまでのチケットを購入。 -
帰りも同じ運賃。
9PLN=264JPY -
クラクフへ戻る列車は・・さて格下げの車両は連結されているか・・。
-
4両編成で、全部確認しましたが、すべて同じ車両、座席配置でした。残念。ちなみに2等車はこんなボックスシート。
無機質なステンレスの固いロングシートの車両に比べれば、まだまだずっといいですね。 -
帰りも2時間ほど乗車して、クラクフ駅へ。
夜行列車は22時出発なので、4時間半ほど余裕があります。 -
どこへ行くあてもなく、とりあえず旧市街地でもブラブラのつもりでしたが、痛恨の雨。
それでも、小雨だったので傘もささずに(宿のバッグの中に置きっぱなし)フラフラと。 -
ステージで何ややっているのを眺めたり、
-
公園の周囲をぐるぐるまわったり・・。
-
夕食は宿の近くのレストランへ。
適当に入った店(店頭に英語のメニューがあった)に、なぜか日本人が数組も後から入ってきて、ひょっとしてガイドブック等に出ている店なんだろうか。
店の画像を取り忘れたのと、レシート見ても店名がわかりません・・。
トマトスープ
400CC、多すぎ・・ハーフ(できるかどうかわからないけど)にしてもらえば良かった。 -
メインは、ニジマス。
年齢とともに、肉への執着心が消えてきて、我ながら残念。
若ければ、ここではきっとカツ系だと思うけどなぁ。
パンと一緒に添えられているクリームのようなモノは、なんとネギが入っていました。バターではないのね・・。
料理一式(飲物はミネラル) 37.9PLN(支払い40PLN=1,172JPY)
リーズナブルだと思います。 -
宿へ戻って荷物をピックアップ。
この宿、ホステルを名乗っていますけれど、共用スペース等がなくて、ちょっと休んで行こうかと思ったけれど、それもできず。 -
少し早めに駅へ着きました。
結局、座る場所もないので、朝と同じバーガーキングへ行って飲物(ペットボトルのミネラル)を購入。店で買うのと同じだし、さらにトイレも無料で使用できるので、利用価値大です。
ミネラル 4PLN=117JPY
店内で少し時間をつぶして、いよいよウクライナへのLviv Expressへ乗車します。
→2/4へつづく
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