旧中山道は一日中山道（伝説の女子アナ誤読？） 馬籠妻籠にもの申す。

2015/08/23 - 2015/08/23

　「木曽路はすべて山の中である」という「夜明け前の」島崎藤村の時代から１００年は経っているであろうが確かに木曽路は山の中ではある。

　しかし旧街道は分断され車道と山道が入り混じっている。

　バイクでやって来たドラゴンは馬籠、妻籠の宿場町を散策したのである。

　マゴメ、ツマゴと読むそうなのだが「なんでやねん！」と突っ込みたい。

　「籠」という字は音読みが「ロウ」、訓読みは「カゴ」または「コもる」である。

　どう好意的に推測してもこの読み方は理に合わない。元々地形から呼ばれていた地名に漢字を当てはめた人が勘違いしたのではなかろうか。

　金田一先生〜　教えて下さい！

　そういえば「中山道」もおかしくない？「中仙道」じゃないのと思ったが、調べてみたら「山」の音読みは「サン」と「セン」とありました。

　好奇心と探求心は失わないドラゴンです。

　

エリア 中津川(岐阜)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク

　馬篭宿の一里塚。

　旧中山道をバイクで走り馬篭宿へ。

　馬篭宿は観光地になっていた。

　中国語で怒鳴る声も聞こえる。普通に話しているのだろうけど怒鳴っているとしか思えない。

　バスの前のスーパーカブ。

　大型バイクに交じり色だけは負けていない。

　馬籠宿。

　東京には「駒込」があるが、「マゴメ、コマゴメ、ヒイマゴガメ」？

　回る水車を止めようとして顰蹙を買うドラゴン。

　妻籠宿。

　馬籠に馬無く、妻籠に馬有り。

　妻籠で馬子になる龍（ドラゴン）

　馬籠での宿はユースホステル。

　五人部屋のドミトリーだけど一人で独占。

　こんなところも観光し。

　馬籠峠で記念撮影。

　木曽路、今回はこれくらいにしといたろか。