2010. 息子とフランス シャンベリー

2010/08/15 - 2010/08/30

妹の結婚式に出るために、ドイツからスイスに行き、今日からフランス シャンベリーに滞在してジュネーブから帰ります。

義弟のおばあちゃんの山のお家があるシャンベリーは、モンブランが見えるとても長閑で、美しいところでした。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 レンタカー

今日列車でジュネーブに着きました。

そこから車で30分。ママがジュネーブ駅に車で迎えに来てくれて、シャンベリーに着きました。
シャンベリーには、妹の嫁ぎ先の家族が夏の間集うシャレー（山小屋）と呼ぶおばあちゃんのお家があり、みんなが温かく私たちを迎えてくれました。

綺麗に見えるモンブラン

結婚したての妹夫婦が初めて二人でここに来るというので、世界中に散らばっている家族がみんな集まって、二人の到着を待っています。
義弟のパパとママはワシントンD.C.から来ました。
まだフランスの教会でカトリックの式を挙げていなかった妹たちは、ここの近くの教会で式を挙げます。

ママが作ってくれた野菜がたくさん入ったスープ

息子にこんなに野菜を食べさせられるのは旅行に出発して以来初めてです。

親戚の子供たちがたくさんいて、息子はとても楽しそうでした。
ドイツから来た従姉妹の子

プールはこれが普通サイズだそうです。

大きい！

ここからモンブランがよく見えます。

息子と一番よく遊んだこの子がすごく優しくて、大人と喋る時はフランス語なのに、息子がいる場所では必ず英語で話すのです。
義弟のドバイにいるお姉ちゃんの息子、一番近い親戚の子

どのみち息子にはわからない言葉なのですが、息子に対する気遣いが、とっても優しいなと思いました。

相手にとっても英語は外国語なのですから、息子も甘えずに、これから英語が話せるようにならないといけませんね。

今日母が到着しました。

結婚式の前日の昼は、妹たちと母は、神父さんに会う用事がありアヌシーに出掛けました。

私は子供たちと近くに散歩に来ました。

私が付いて来なければよかった。

子供たちはトムソーヤーの冒険のようでした。(^-^)

森には宝物がいっぱい

子供たちの秘密基地

私たちが泊まったホテルも素敵でした。

ホテル外観

ゲストはみんな結婚式に行く親戚や友人だから、フロントに鍵を置いたままで、誰も鍵を掛けようとしませんでした。

日本が世界で一番安全とはよく言いますが、それよりもここは、人を信じられる、安心していられる人たちなんだな～と思いました。

ホテルの朝ごはん

部屋は一つ一つテーマがあり、オーナーの愛情を感じました。

私と息子の部屋は、"Le Photographe" カメラちゃんです。
部屋の外には部屋番号ではなく部屋の名前が掛けてありました。

今日は妹のBig day.

私もこの日の為だけに持ってきたワンピースに着替えました。

この前夜のパーティーで、雨が降っていて息子を抱っこしながら息子をかばって転びました。

待ちくたびれておねんね…

やっと式へ
フランスのかわいい親戚たち。

助手席に大人が二人、後ろに私と母とドレスの妹と息子でぎゅーぎゅー

ちょっと乱入

止めに行く前にかわいいから一枚だけ撮らせてください～！

みんな優しい。。。(#^.^#)

あ～あ、
もう洋服がこんなにはだけちゃった....

息子の着てる上下のセットは、インターネットで3000円くらいで幼稚園の学芸会の時に買いました。
家で洗濯できてシワにならなくて優秀です。

結婚式の後、パーティーへ行くところ

湖畔のホテルで、夜までパーティーをしました。

息子は青い目の子と並ぶと和犬のような可愛さ
この子は名前も可愛いエルメス
マルティニークから来た義弟の従姉妹の息子

息子も私も全部忘れちゃうから書いておく。

もうどのくらいみんな、大きくなったかな(^ ^)

楽しかった夏休みに別れを告げて、

仕事で来られなかったパパがお家で待っている日本を目指します。

このナイキのTシャツは、ひいお婆ちゃんが買ってくれました。派手～笑

うん。

緊急脱出ばっちり。

前の席からちょっかい出されて…

あっ、つーかまえた！

帰りはパパが迎えに来てくれて、一度も自分で歩かずに、抱っこされてお家に帰りました。

"ほんとにネコちゃんですね～" が、パパの口ぐせ。

嬉しそう。

楽しかった今年の夏

初めて私と息子の大冒険。

この朝食が忘れられなくて、

またいつかここに来たいな…。

おしまい( ^ ^ )/□