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形原温泉の『アジサイの里』の紹介です。地元の愛知県立安城農業高校の生徒さんの協力を得て、100種、5万本のアジサイが植栽されたのが昭和62年(1987年)、今では愛知県随一とされる紫陽花名所となりました。

2015梅雨、三河の紫陽花:形原温泉(8/9):アジサイの里、円通山・補陀寺、補陀池

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2015/06/10 - 2015/06/10

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旅行記グループ 2015年、紫陽花(上巻)

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

形原温泉の『アジサイの里』の紹介です。地元の愛知県立安城農業高校の生徒さんの協力を得て、100種、5万本のアジサイが植栽されたのが昭和62年(1987年)、今では愛知県随一とされる紫陽花名所となりました。

交通手段
高速・路線バス JRローカル
  • 『補陀池』に注ぐ小さな川に架かる赤い橋の光景です。『補陀池』を1周する散策路の一部でした。この川の水源は、三ヶ根山とその周辺の山からの湧水のようでした。推測ですが、それを堰き止めて造られた溜池が、『補陀池』のようです。

    イチオシ

    『補陀池』に注ぐ小さな川に架かる赤い橋の光景です。『補陀池』を1周する散策路の一部でした。この川の水源は、三ヶ根山とその周辺の山からの湧水のようでした。推測ですが、それを堰き止めて造られた溜池が、『補陀池』のようです。

  • 『補陀池』の周辺の光景です。山の中腹まで、アジサイ畑が広がっていました。先に紹介しましたが、その中腹のアジサイ畑からは、渥美湾に浮かぶ島も遠望できました。

    『補陀池』の周辺の光景です。山の中腹まで、アジサイ畑が広がっていました。先に紹介しましたが、その中腹のアジサイ畑からは、渥美湾に浮かぶ島も遠望できました。

  • 『補陀池』の人工の堤防の光景です。その堤防の上も紫陽花が植栽されていました。アジサイ園の入口は、土手を下った右下方面になります。

    『補陀池』の人工の堤防の光景です。その堤防の上も紫陽花が植栽されていました。アジサイ園の入口は、土手を下った右下方面になります。

  • 池の土手で一休みしていたアヒル(家鴨)さんです。水鳥のカモ科のマガモを原種とする家禽で、生物学的にはマガモと同種とされます。

    池の土手で一休みしていたアヒル(家鴨)さんです。水鳥のカモ科のマガモを原種とする家禽で、生物学的にはマガモと同種とされます。

  • 水温の影響でしょうか、『補陀池』の堤防沿いの浅瀬に小魚が集まっていました。フナ(鮒)などのようです。

    水温の影響でしょうか、『補陀池』の堤防沿いの浅瀬に小魚が集まっていました。フナ(鮒)などのようです。

  • 愛知県が設置した、『三河湾国定公園』に関する注意事項を記した看板です。この区域も、その国定公園内に含まれているようでした。

    愛知県が設置した、『三河湾国定公園』に関する注意事項を記した看板です。この区域も、その国定公園内に含まれているようでした。

  • 人工の堤防の上で咲いていた紫陽花の花越しに眺めた、『補陀池』の光景です。池の名前は、隣接する『円通山・補陀寺』の名前から採られていました。

    イチオシ

    人工の堤防の上で咲いていた紫陽花の花越しに眺めた、『補陀池』の光景です。池の名前は、隣接する『円通山・補陀寺』の名前から採られていました。

  • 満開のアジサイの花越しに眺めた、入り口近くにあった赤い欄干の橋の光景です。ライトアップされた夜のアジサイ園の見学は、形原温泉の宿泊客の人に人気のようです。

    満開のアジサイの花越しに眺めた、入り口近くにあった赤い欄干の橋の光景です。ライトアップされた夜のアジサイ園の見学は、形原温泉の宿泊客の人に人気のようです。

  • 『補陀池』と、その先に見えている赤い橋の光景です。『補陀池』を1周する散策路の周りと、橋の右側にあった山腹の紫陽花を一通り見学してきました。

    『補陀池』と、その先に見えている赤い橋の光景です。『補陀池』を1周する散策路の周りと、橋の右側にあった山腹の紫陽花を一通り見学してきました。

  • 紫陽花見学を終えて、入り口方面に向かう途中の光景です。赤い欄干の橋と、赤い日傘が、紫陽花に咥えて彩りを増していました。

    イチオシ

    紫陽花見学を終えて、入り口方面に向かう途中の光景です。赤い欄干の橋と、赤い日傘が、紫陽花に咥えて彩りを増していました。

  • 赤い欄干の橋に向かって石段を下る途中に眺めた、左側方向の光景です。自然林をバックに咲く紫陽花の光景です。

    赤い欄干の橋に向かって石段を下る途中に眺めた、左側方向の光景です。自然林をバックに咲く紫陽花の光景です。

  • カラフルなガクアジサイ(額紫陽花)のアップ光景です。中心部の両性花が濃い青色、周辺部の装飾花が鮮やかな茜色です。

    カラフルなガクアジサイ(額紫陽花)のアップ光景です。中心部の両性花が濃い青色、周辺部の装飾花が鮮やかな茜色です。

  • 茜色に染まった装飾花のアップ光景です。中心部の両性花の青色とのコントラストが際立つ鮮やかな色でした。

    茜色に染まった装飾花のアップ光景です。中心部の両性花の青色とのコントラストが際立つ鮮やかな色でした。

  • ガクアジサイの中心部の両性花のアップ光景です。濃い紫色の花が一斉に開いていました。宝石箱を開けたような光景です。

    ガクアジサイの中心部の両性花のアップ光景です。濃い紫色の花が一斉に開いていました。宝石箱を開けたような光景です。

  • 同じガクアジサイの中心部の両性花の光景です。こちらはまだ開花前でした。紫色や緑色の花が、開花する前の光景です。

    同じガクアジサイの中心部の両性花の光景です。こちらはまだ開花前でした。紫色や緑色の花が、開花する前の光景です。

  • 傾斜地に咲いた紫陽花を横から眺めた光景です。形原温泉の『アジサイ園』のHPには、毎年の紫陽花の見学客は、8万人と紹介されていました。

    傾斜地に咲いた紫陽花を横から眺めた光景です。形原温泉の『アジサイ園』のHPには、毎年の紫陽花の見学客は、8万人と紹介されていました。

  • 青色から茜色に近い手毬咲のアジサイが多く咲いていた場所の光景です。右手前には薄紅色、中央奥には青色系統のガクアジサイの姿もありました、

    青色から茜色に近い手毬咲のアジサイが多く咲いていた場所の光景です。右手前には薄紅色、中央奥には青色系統のガクアジサイの姿もありました、

  • 傾斜地に咲く紫陽花の花は、近くから遠くの花まで同時に見ることができ、実に豪華でカラフルです。5万本とされる紫陽花群の迫力です。

    傾斜地に咲く紫陽花の花は、近くから遠くの花まで同時に見ることができ、実に豪華でカラフルです。5万本とされる紫陽花群の迫力です。

  • 純白の手毬咲のアジサイです。展示販売店の名札を参考にしますと、『ホワイト・シュガー』のようでした。

    純白の手毬咲のアジサイです。展示販売店の名札を参考にしますと、『ホワイト・シュガー』のようでした。

  • 純白の手毬咲のアジサイのアップ光景です。花弁にフリルが付いていました。白色系のなかでも、白さが際立つ品種です。

    純白の手毬咲のアジサイのアップ光景です。花弁にフリルが付いていました。白色系のなかでも、白さが際立つ品種です。

  • 赤い欄干の橋の袂から眺めたアジサイ園の光景です。夜はライトアップがされます。左手に見えている2灯のポールや、丘の上に見えるポールなどが夜間照明用のようです。

    赤い欄干の橋の袂から眺めたアジサイ園の光景です。夜はライトアップがされます。左手に見えている2灯のポールや、丘の上に見えるポールなどが夜間照明用のようです。

  • 同じく、赤い欄干の橋の袂から眺めたアジサイ園の光景です。形原温泉の『アジサイ園』は傾斜地あり、池ありと、立地にはもってこいの場所だったようです。

    同じく、赤い欄干の橋の袂から眺めたアジサイ園の光景です。形原温泉の『アジサイ園』は傾斜地あり、池ありと、立地にはもってこいの場所だったようです。

  • 『形原温泉・あじさいの里』の正面ゲートの飾り光景です。『第27回紫陽花まつり』の表示と、6月1日〜6月30日の期間も表示されていました。

    『形原温泉・あじさいの里』の正面ゲートの飾り光景です。『第27回紫陽花まつり』の表示と、6月1日〜6月30日の期間も表示されていました。

  • 円通山・補陀寺の『山門』と、その周りの塀の光景です。山門の右手に本堂の建物が見えています。

    円通山・補陀寺の『山門』と、その周りの塀の光景です。山門の右手に本堂の建物が見えています。

  • 『補陀寺の沿革』と題された石碑の光景です。平成12年(2000年)6月に建立された新しい碑でした。神亀3年(726年)の建立からの沿革が記されていました。

    『補陀寺の沿革』と題された石碑の光景です。平成12年(2000年)6月に建立された新しい碑でした。神亀3年(726年)の建立からの沿革が記されていました。

  • 『補陀寺の沿革』の石碑の建立に際しての経緯が記された石碑です。揮毫されたのは豊橋市出身の日展理事の松下芝堂氏であることが紹介されていました。松下芝堂(1926〜2009年)氏は、鈴木翠軒に師事、日展に出品し、昭和37年の菊華賞をはじめ、苞竹(ほうちく)賞、文部大臣賞などを受賞、平成10年『花下酔』で芸術院恩賜賞を受賞した書家です。 

    『補陀寺の沿革』の石碑の建立に際しての経緯が記された石碑です。揮毫されたのは豊橋市出身の日展理事の松下芝堂氏であることが紹介されていました。松下芝堂(1926〜2009年)氏は、鈴木翠軒に師事、日展に出品し、昭和37年の菊華賞をはじめ、苞竹(ほうちく)賞、文部大臣賞などを受賞、平成10年『花下酔』で芸術院恩賜賞を受賞した書家です。 

  • 山門の天井裏の光景です。行儀よく札が貼られていました。建設に関わった会社などの札のようでした。

    山門の天井裏の光景です。行儀よく札が貼られていました。建設に関わった会社などの札のようでした。

  • 山門の中から眺めた、本堂の光景です。現在は禅宗の曹洞宗のお寺です。ご本尊は、釈迦牟尼仏とされます。

    山門の中から眺めた、本堂の光景です。現在は禅宗の曹洞宗のお寺です。ご本尊は、釈迦牟尼仏とされます。

  • 『本堂』の光景です。まだ新しい建築に見える建物でした。ご本尊は釈迦牟尼仏ですが、観音堂に祀られている行基作と伝わる、木造馬頭観音立像は愛知県の文化財に指定されています。

    『本堂』の光景です。まだ新しい建築に見える建物でした。ご本尊は釈迦牟尼仏ですが、観音堂に祀られている行基作と伝わる、木造馬頭観音立像は愛知県の文化財に指定されています。

  • 『鐘楼』の光景です。鐘楼と梵鐘は、それほど大きくはありませんが、中々づウ閣のある造りの鐘楼です。建設念は分かりませんでした。

    『鐘楼』の光景です。鐘楼と梵鐘は、それほど大きくはありませんが、中々づウ閣のある造りの鐘楼です。建設念は分かりませんでした。

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2015年、紫陽花(上巻)

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