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アジサイの寺として知られる、本光寺の紫陽花の紹介です。深溝松平家の菩提寺であり、西廟所には深溝松平家1〜5代と11代当主、東廟所には6〜10代、12〜19代当主の霊廟があります。

2015梅雨、三河の紫陽花:本光寺(2/4):額アジサイ、西洋アジサイ、柏葉アジサイ

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2015/06/10 - 2015/06/10

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旅行記グループ 2015年、紫陽花(上巻)

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

アジサイの寺として知られる、本光寺の紫陽花の紹介です。深溝松平家の菩提寺であり、西廟所には深溝松平家1〜5代と11代当主、東廟所には6〜10代、12〜19代当主の霊廟があります。

交通手段
JRローカル
  • 薄緑色から、うっすらと青色に染まり始めた西洋紫陽花の光景です。アジサイは土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わることが知られています。一般に『酸性ならば青、アルカリ性ならば赤』になります。

    薄緑色から、うっすらと青色に染まり始めた西洋紫陽花の光景です。アジサイは土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わることが知られています。一般に『酸性ならば青、アルカリ性ならば赤』になります。

  • 青色の紫陽花の花と、ウメノキゴケ(梅の木苔)がびっしりと付いた梅の木の幹の光景です。住職さんが話されていた、『花ばかりで実が生らなくなった』のは、この苔の影響かもしれません。

    青色の紫陽花の花と、ウメノキゴケ(梅の木苔)がびっしりと付いた梅の木の幹の光景です。住職さんが話されていた、『花ばかりで実が生らなくなった』のは、この苔の影響かもしれません。

  • 青色がかなり濃くなっていた、『テマリザキ(手毬咲)』の紫陽花です。西洋アジサイの場合も、テマリだけでなく、ガクアジサイもあります。

    青色がかなり濃くなっていた、『テマリザキ(手毬咲)』の紫陽花です。西洋アジサイの場合も、テマリだけでなく、ガクアジサイもあります。

  • 薄いピンク色のセイヨウアジサイ(西洋紫陽花)の花です。薄いピンクの中心部分に白色が残り、若々しい雰囲気を持った品種でした。

    薄いピンク色のセイヨウアジサイ(西洋紫陽花)の花です。薄いピンクの中心部分に白色が残り、若々しい雰囲気を持った品種でした。

  • カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)の花です。アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、原産地は北米東南部とされます。花の色は白です。

    カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)の花です。アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、原産地は北米東南部とされます。花の色は白です。

  • たっぷりと花を咲かせた青色の『セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)』です。原産が日本で、ヨーロッパで品種改良されたものがセイヨウアジサイ と呼ばれています。

    たっぷりと花を咲かせた青色の『セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)』です。原産が日本で、ヨーロッパで品種改良されたものがセイヨウアジサイ と呼ばれています。

  • 瑞雲山本光寺の境内光景です。この時期はさき終えた梅や、満開の紫陽花など、緑に溢れた境内でした。

    瑞雲山本光寺の境内光景です。この時期はさき終えた梅や、満開の紫陽花など、緑に溢れた境内でした。

  • 額アジサイの『ベニガク(紅額)』当たりでしょうか。飾り花の赤色が可愛らしい紫陽花です。ベニガクですと、ヤマアジサイの系統です。

    イチオシ

    額アジサイの『ベニガク(紅額)』当たりでしょうか。飾り花の赤色が可愛らしい紫陽花です。ベニガクですと、ヤマアジサイの系統です。

  • 同じく、額アジサイですが、花の色が青色、飾り花が薄青色です。試しに『青額(アオガク)』で検索してみましたが、この花が『青額(アオガク)』に該当するのかどうか、判断は付きませんでした。

    イチオシ

    同じく、額アジサイですが、花の色が青色、飾り花が薄青色です。試しに『青額(アオガク)』で検索してみましたが、この花が『青額(アオガク)』に該当するのかどうか、判断は付きませんでした。

  • 地衣類の紹介です。スギゴケ(杉苔)のようです。スギゴケの高さは5〜10センチ程度、ウマスギゴケ、オオスギゴケ、コスギゴケやタチゴケなど、種類がいろいろあるようです。

    地衣類の紹介です。スギゴケ(杉苔)のようです。スギゴケの高さは5〜10センチ程度、ウマスギゴケ、オオスギゴケ、コスギゴケやタチゴケなど、種類がいろいろあるようです。

  • 額アジサイの『ベニガク(紅額)』のようです。右上や左下の花などの飾り花が、赤色を帯び始めていました。白色の飾り花も赤く染まってきそうでした。

    額アジサイの『ベニガク(紅額)』のようです。右上や左下の花などの飾り花が、赤色を帯び始めていました。白色の飾り花も赤く染まってきそうでした。

  • ウメノキゴケ(梅の木苔)がびっしりと付いた梅の木の幹の光景です。その幹の間から、薄青色のガクアジサイが顔を覗かせていました。

    ウメノキゴケ(梅の木苔)がびっしりと付いた梅の木の幹の光景です。その幹の間から、薄青色のガクアジサイが顔を覗かせていました。

  • ツワブキ(石蕗)のような葉を持った植物です。ツワブキですと、キク科ツワブキ属の多年草です。イシブキ、ツワとも呼ばれます。花の時期ではありませんでしたから、フキ(蕗)との区別が付きませんでした。

    ツワブキ(石蕗)のような葉を持った植物です。ツワブキですと、キク科ツワブキ属の多年草です。イシブキ、ツワとも呼ばれます。花の時期ではありませんでしたから、フキ(蕗)との区別が付きませんでした。

  • 『宝物館』の表札があった建物の出入口付近の光景です。今回は紫陽花見学が主でしたから、入場はしませんでした。深溝松平家に代々伝わる美術工芸品や、東廟から出土した副葬品などが展示してあるようでした。

    『宝物館』の表札があった建物の出入口付近の光景です。今回は紫陽花見学が主でしたから、入場はしませんでした。深溝松平家に代々伝わる美術工芸品や、東廟から出土した副葬品などが展示してあるようでした。

  • 開き切らない花には白色部分が残っていましたが、満開の花は、茜色を帯びた薄紫系統の花でした。西洋紫陽花らしい手毬咲です。

    開き切らない花には白色部分が残っていましたが、満開の花は、茜色を帯びた薄紫系統の花でした。西洋紫陽花らしい手毬咲です。

  • 白色系統の『ガクアジサイ(額紫陽花)』です。品種は特定できませんが、山紫陽花系統の血が濃い品種のようです。

    白色系統の『ガクアジサイ(額紫陽花)』です。品種は特定できませんが、山紫陽花系統の血が濃い品種のようです。

  • 同じく、白色系統の『ガクアジサイ(額紫陽花)』です。山紫陽花の風情ですが、品種は特定できません。

    同じく、白色系統の『ガクアジサイ(額紫陽花)』です。山紫陽花の風情ですが、品種は特定できません。

  • 青色系統と薄青色系統の2種類の『ガクアジサイ(額紫陽花)』のようです。左側の青色系統の飾り花には、土壌の影響か、赤みを帯びたものがありました。

    青色系統と薄青色系統の2種類の『ガクアジサイ(額紫陽花)』のようです。左側の青色系統の飾り花には、土壌の影響か、赤みを帯びたものがありました。

  • 中心部の花の色はやや濃いめの青色、飾り花が濃い茜色のガクアジサイ(額紫陽花)です。特定はできませんが、西洋紫陽花のガク咲き(一重)の装飾花が桃(赤紫)色のファーザンがよく似ていました。<br />

    イチオシ

    中心部の花の色はやや濃いめの青色、飾り花が濃い茜色のガクアジサイ(額紫陽花)です。特定はできませんが、西洋紫陽花のガク咲き(一重)の装飾花が桃(赤紫)色のファーザンがよく似ていました。

  • 西洋紫陽花のカタログでは、ガク咲き(一重)で、装飾花が桃(赤紫)色のファーザンによく似たアジサイの樹木光景です。ファーザンですと、葉の鋸歯も大きく目立ち、枝が太くがっちりした株になるのが特徴と紹介されていました。

    西洋紫陽花のカタログでは、ガク咲き(一重)で、装飾花が桃(赤紫)色のファーザンによく似たアジサイの樹木光景です。ファーザンですと、葉の鋸歯も大きく目立ち、枝が太くがっちりした株になるのが特徴と紹介されていました。

  • 名前が特定できませんでしたから、とりあえず『アオガク(青額)』と呼んだガクアジサイ(額紫陽花)の光景です。一斉に見頃を迎えていました。

    名前が特定できませんでしたから、とりあえず『アオガク(青額)』と呼んだガクアジサイ(額紫陽花)の光景です。一斉に見頃を迎えていました。

  • 中央、やや右手に見えるのは、ナンテン(南天)の花です。メギ科ナンテン属の常緑低木です。和名の由来は、漢名の『南天燭』の略とされます。中国原産で、日本に自生する南天は、古い時代に渡来した栽培種が野生化したものとされます。

    中央、やや右手に見えるのは、ナンテン(南天)の花です。メギ科ナンテン属の常緑低木です。和名の由来は、漢名の『南天燭』の略とされます。中国原産で、日本に自生する南天は、古い時代に渡来した栽培種が野生化したものとされます。

  • 手前に紫陽花の花、中間が新緑の梅の木、その先が堂宇の瓦屋根の光景です。散策路は確保されていましたが、緑に溢れた境内の光景でした。

    手前に紫陽花の花、中間が新緑の梅の木、その先が堂宇の瓦屋根の光景です。散策路は確保されていましたが、緑に溢れた境内の光景でした。

  • 前にも目にs多覚えがある、茜色の手毬咲のアジサイです。セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)に分類される品種のようです。

    前にも目にs多覚えがある、茜色の手毬咲のアジサイです。セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)に分類される品種のようです。

  • 境内で何度か目にした、ガクアジサイ(額紫陽花)です。『ベニガク(紅額)』か、それによく似た品種のようです。

    境内で何度か目にした、ガクアジサイ(額紫陽花)です。『ベニガク(紅額)』か、それによく似た品種のようです。

  • サイズの揃った切石を使った飛び石の通路もありましたが、こちらは、自然石を敷き詰めた散策路です。コンクリート舗装とは違って、それぞれに風情がありました。

    サイズの揃った切石を使った飛び石の通路もありましたが、こちらは、自然石を敷き詰めた散策路です。コンクリート舗装とは違って、それぞれに風情がありました。

  • 前意にも目にした石畳の先に見える堂宇の光景です。正面に見える建物は本光寺本堂でした。違った方角では、石畳の先に宝物館の建物も見えました。

    前意にも目にした石畳の先に見える堂宇の光景です。正面に見える建物は本光寺本堂でした。違った方角では、石畳の先に宝物館の建物も見えました。

  • 難度も紹介する、ウメノキゴケ(梅の木苔)がびっしりと付いた梅の木の幹の光景です。その周りには、濃い青色の手毬咲のアジサイが満開でした。

    難度も紹介する、ウメノキゴケ(梅の木苔)がびっしりと付いた梅の木の幹の光景です。その周りには、濃い青色の手毬咲のアジサイが満開でした。

  • 茜色系統の手毬咲のアジサイです。名前は特定できませんが、西洋紫陽花の仲間の種類のようです。こちらにも、ウメノキゴケ(梅の木苔)がびっしりと付いた梅の木の幹の光景がありました。

    茜色系統の手毬咲のアジサイです。名前は特定できませんが、西洋紫陽花の仲間の種類のようです。こちらにも、ウメノキゴケ(梅の木苔)がびっしりと付いた梅の木の幹の光景がありました。

  • このガクアジサイも何度か境内で目にしました。『青額(アオガク)』か、それによく似た品種のようです。

    このガクアジサイも何度か境内で目にしました。『青額(アオガク)』か、それによく似た品種のようです。

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2015年、紫陽花(上巻)

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