2014/12/18 - 2014/12/18
3147位(同エリア10341件中)
ピオニーさん
ロンドン2日目。
この日は、ロンドンに来たらここに行きたい! と前々から思っていたウェストミンスター寺院、テート・ブリテン、そして郊外のキューガーデンへと繰り出しました。
今回の旅行記では午前中の記録を綴っています。
2008年に渋谷で初めて対面した《彼女》と、ロンドンの地で6年越しの再会を果たせました!
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【スケジュール】
09:30 ウェストミンスター寺院
11:20 (徒歩)
11:30 テート・ブリテン
12:30 (地下鉄でキューガーデン駅へ)
13:30 オリジナル・メイズ・オブ・オナー
13:40 キューガーデン
15:45 (バス)
16:10 ピーターシャムホテル@リッチモンドでアフタヌーンティー
18:00 (バス)
18:30 キューガーデン(Christmas at Kew)
19:40 (地下鉄でアールズコート駅へ)
ロンドン泊。
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*旅程*
□12/17(水)羽田空港→ロンドン
■12/18(木)ロンドン
□12/19(金)ルイス&ロンドン
□12/20(土)ロンドン→ブリュッセル
□12/21(日)ブリュッセル→ゲント→ブルージュ
□12/22(月)ブルージュ→アントワープ
□12/23(火)アントワープ→ブリュッセル空港→フランクフルト空港→成田空港
□12/24(水)成田着
*旅行記*
□①【1日目】夜のロンドンひとりふらり
http://4travel.jp/travelogue/11011889
■②【2日目AM】ウェストミンスターで6年ぶりに《彼女》に再会
http://4travel.jp/travelogue/11012656
□③【2日目PM】キュー・ガーデンでイルミネーションナイト~
http://4travel.jp/travelogue/11014907
□④【3日目前編】ロンドンからの小旅行、アンティークの街ルイスへ
http://4travel.jp/travelogue/11019270
□⑤【3日目後編】金曜夜は美術館めぐり
http://4travel.jp/travelogue/11023704
□⑥【4日目AM】ウィンブルドン・カーブーツセールでお宝探し
http://4travel.jp/travelogue/11037553
□⑦【4・5日目:ブリュッセル編】ワッフル、ビール、ムール貝と、グランプラス。
http://4travel.jp/travelogue/11037735
□⑧【5日目:ゲント編】2時間半のふらり途中下車の旅
http://4travel.jp/travelogue/11050569
□⑨【5・6日目:ブルージュ編】レースと鐘楼、運河の街。素敵な世界にうっとりと迷い込んで。
http://4travel.jp/travelogue/11052583
□⑩【6・7日目:アントワープ編】ここが旅の終着地点
http://4travel.jp/travelogue/11054988
※利用便や宿泊先は1日目のキャプションをご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2日目朝。
ぐっすり眠れて、時差ボケもなく、時間どおりに起きることができました。
ホテルの地下が朝食会場となっています。 -
このホテルの朝食はコールドミールのみ。
メニューはパンにシリアル、ヨーグルト、コーヒー紅茶に、イギリスらしくスコーンがあるくらい。
見た目があまり美味しそうじゃないんですが、実際そのとおりでした。
うーん、これがイギリス料理の洗礼?
明日以降は自力で何とかしようと誓いながら、もそもそと完食。 -
気を取り直して、支度ができたら行って来ます!
明るいところで見ると、ホテルの外観はこんな感じでした。
同じ建物ですが、これ、玄関ごとにホテルがそれぞれ違うんですよ〜。ラッシュモア ホテル ホテル
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昨日の最後に行ったウェストミンスター駅へ再び。
駅を出ると、目の前にはビックベーン!
予定では9:30に今日最初のお目当てのスポットに行くはずが、やや遅れてます。
ちょっとくらい時間にルーズでも誰にも咎められないのが一人旅のいいところです。ビッグベン 現代・近代建築
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歩道にあったご丁寧な案内板。
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さて、最初の訪問先は、Westminster Abbey(ウェストミンスター寺院)。
英国国教会の教会で、最近ではウィリアム王子&キャサリン妃の結婚式が執り行われました。
歴代のイギリス国王の戴冠式がここで行われたほか、教科書に載っている著名人も多数埋葬されています。
10年前にイギリスに来たときにロンドン市内の有名どころには一通り行ったはずなのに、なぜかここを外していたので今回行ってみました。 -
あと、黒執事 Book of CircusのOPのシーンがここじゃないかな〜と密かに思っていたので。
真偽不明なものの、それっぽい模様や天井の装飾、タイルがありました。荘厳な英国国教会の教会 by ピオニーさんウェストミンスター寺院 寺院・教会
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ところで、見てください、この彫刻の細かさ…!
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建築に詳しくない私でも感じます。
これぞ、ザ・ゴシック建築! -
ロンドンでも有数の観光地の一つなので混雑を恐れて午前中の早い時間に行ったところ、目論見どおり空いていました。
私と同じ作戦の観光客はいましたが、団体客がいなかったので割合静か。
オーディオガイド(もちろん日本語あり)を借りて、一つひとつじっくり聞いて回れました。
タイミングよく司教さんの祈祷の時間(?)にも立ち会えました。
寺院内には緑色のマントを着たスタッフがところどころに立っていて、質問等に気さくに応えてもらえます。
ちなみに、メインどころは写真撮影禁止になっています。
見学を一通り終えて回廊へ出ました。 -
回廊を行った先の中庭の建物。
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こういう中庭って禁欲的な雰囲気が漂ってて好きです…。
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左手には、資料館のようなお部屋もありました。
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回廊に囲まれた中庭には噴水もあります。
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この日は運良く寺院内の庭園見学ができる日でした。
意外とこじんまり&家庭的なお庭。 -
なんでもない木のベンチですが、レンガの塀を背にして、なんとなく絵になります。
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こんな芝生エリアもありました。
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語学研修中に滞在した学生寮を思い出すな〜。
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さっきまでいたお庭は、カレッジガーデンだったらしい。
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外に出たら、ウェストミンスター寺院のショップがあります。
ガイドブックに11:00オープンとあったので、それまでじっくり寺院内を観て回ってました。
寺院内で写真が撮れなかった代わりに、ポストカードを何枚かと、ちょうどクリスマスシーズンだったのでWestminster Abbeyと刺繍の入ったツリー飾りを買いました。 -
出口側から見たウェストミンスター寺院。
右手前にあるのがショップです。 -
外から見たウェストミンスター寺院のシュヴェ(と言うらしい)の部分。
中から見ると、ステンドグラスが素敵でした。 -
ウェストミンスター寺院に別れを告げて、テムズ川沿いを歩いて次なる目的地へ。
ビックベンと、昨日乗ったロンドン・アイが見えました。 -
国会議事堂の塔の上には、ユニオンジャックがはためいています。
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テムズ川とヴィクトリア・タワー・ガーデンを左手に、てくてくと歩くこと約10分。
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Tate Britain(テート・ブリテン)に着きました。
オフィーリアに会いに。 by ピオニーさんテート ブリテン 博物館・美術館・ギャラリー
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入口のホール。
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伝統的な絵が飾られているかと思いきや、こういうモダンアートな空間もありました。
1ポンドで館内図を入手し、早速お目当ての絵のところへ!
・・・と意気込んだものの、どこにあるのか分からない! しかも意外と広い!
無目的に絵画鑑賞に浸るのもいいんですが、このあとの計画もあるので、潔くインフォメーションに行って聞いてきました。 -
どうやらこの部屋《Room 1840》にあるらしい!
何を探しているのかと言うと、2008年に渋谷のBunkamuraにやって来たミレイ展の彼女。
なんでも普段はテート・ブリテンに所蔵されているとかで、ぜひまた一目会いたいと思っていたのです。 -
《オフィーリア》 ミレイ作(1851-52年)
シェイクスピアの四大悲劇の一つであるハムレットの一場面。
ハムレットの恋人であるオフィーリアが、狂気の末に小川で今まさに死なんとするところ。(またはすでに息絶えたところ。)
人のこと切れた瞬間だというのになんとも美しく、そして物語的・・・。
彼女の住まいとなったここテート・ブリテンでまた対面することができて感無量です。
ちなみに彼女、よく国外に旅に出る(貸し出される)ので、彼女目当てでテート・ブリテンに行かれる際は、今どこにいるか事前にチェックしておいた方が良さそうです。
テートのサイトから確認できます。→http://www.tate.org.uk/art/search -
《オフィーリア》との再会を果たすという目的は達成されましたが、テート・ブリテンで1時間ほど時間をとっているので、もちろん他の絵画も鑑賞します。
数ある絵の中でも心惹かれたのが、同じ《Room 1840》にあった、舟に乗った少女の絵。
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスという画家の作品で、タイトルは《The Lady of Shalott》。
邦題は《シャロットの女》や《シャーロット姫》など。
アーサー王伝説をもとにしたテニスンの詩がモチーフです。
▼
川の中州の塔には、シャロットという乙女が住んでいました。
彼女には、外の世界を見ると死んでしまうという呪いが掛けられていました。
彼女の部屋には、外の世界を映し出す鏡があり、それが彼女と外の世界を繋ぐ唯一のものでした。
彼女は来る日も来る日も、鏡に映し出される外の世界を、織物に織り込んでいました。
ある日、その鏡に、川辺で歌を口ずさむ、円卓の騎士・ランスロットが映し出されました。
シャロットは、思わず塔から身を乗り出し、外の世界を見てしまいました。
途端、織物がはためき、糸は千切れ、鏡は真横にひび割れました。
そう、シャロットの身にに呪いが降りかかったのです。
運命をさとった彼女は、塔からさまよい出て、一隻の小舟に乗り込みましたが、やがて息絶えてしまいました。
こと切れたシャロットを乗せた舟は、アーサー王の居城のあるキャメロットへと流れ着きました。
彼女を見つけたランスロットは、彼女のために祈りを捧げるのでした。
▲
ということで、死に向かう乙女の姿でした。
オフィーリアにもシャロットにも、水辺で死にゆく乙女という共通項があります。
不思議な引力を持つモチーフ、そして美しく幻想的な絵画でした。
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テート・ブリテンによる紹介文
In Tennyson's poem, the eponymous Lady is cursed for gazing directly upon Sir Lancelot. She floats downstream to her death. -
今回は集中的に19世紀前後の絵画を堪能して、最後に美術館のお楽しみである売店に立ち寄りました。
6年前にBunkamuraで買った《オフィーリア》のマウスパッドを汚してしまったので、それに代わるものを探したんですが、残念ながらマウスパッドは置いてませんでした。
代わりに、ユニークな梟のキャラクターを発見しました。
実はたまたま前日、ハロッズの本屋で一目ぼれして、この梟のポストカードを買っていたんです。
Three Little Owlsという絵本が元になってたんですね。 -
自分メモとして写真をぱちり。
ぱらぱら読んでみたところ、クリスマスに向けて3羽の梟が奮闘するお話のようです。
ぜひ邦訳でも読みたいですね。(もしくは自分の英語力を上げたい・・・) -
1時間ちょっとしか居れませんでしたが、大満足のテート・ブリテンでした。
旅行記のために振り返ってみても、滞在時間1時間とは思えないくらい、それぞれの絵を前にしたときの濃厚な思いが蘇ってきます。 -
時刻はお昼をまわりました。
地下鉄の駅に向かって歩いていたら、ウェストミンスター地区へようこそ!の看板を発見。 -
テート・ブリテンの最寄り駅は、ヴィクトリアラインのPimlico(ピムリコ)駅。
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駅構内では、子供たちがクリスマスキャロルの歌声を響かせていました。
このあとはロンドン郊外のキューガーデン(Kew Gardens)へ行って来ます!
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