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旅5日目。<br />ガイドブックによると、ベルギーはフランドル地方(北半分)の主要観光地は、ブリュッセル、ブルージュ、ゲント、アントワープの4つらしい。<br />ブルージュとアントワープには行くとして、ゲントはどうしようかな~と思っていましたが、この4つの地は三角形を形作るように位置していて、ちょうどゲントはブリュッセルとブルージュの間にあるらしい。<br /><br />ということで、ブルージュに向かう前に、ゲントで降りてふらりと街歩きをしました。<br />主な見どころは、川沿いのギルドハウス、聖バーフ大聖堂の『神秘の仔羊』、フランドル伯居城あたり。<br />2~3時間あればぐるっと回れてしまうコンパクトな街でした。<br /><br />----------------------------------<br /><br />*旅程*<br />□12/17(水)羽田空港→ロンドン<br />□12/18(木)ロンドン<br />□12/19(金)ルイス&ロンドン<br />□12/20(土)ロンドン→ブリュッセル<br />■12/21(日)ブリュッセル→ゲント→ブルージュ<br />□12/22(月)ブルージュ→アントワープ<br />□12/23(火)アントワープ→ブリュッセル空港→フランクフルト空港→成田空港<br />□12/24(水)成田着<br /><br /><br />*旅行記*<br />□①【1日目】夜のロンドンひとりふらり<br />  http://4travel.jp/travelogue/11011889<br />□②【2日目AM】ウェストミンスターで6年ぶりに《彼女》に再会<br />  http://4travel.jp/travelogue/11012656<br />□③【2日目PM】キュー・ガーデンでイルミネーションナイト~<br />  http://4travel.jp/travelogue/11014907<br />□④【3日目前編】ロンドンからの小旅行、アンティークの街ルイスへ<br />  http://4travel.jp/travelogue/11019270<br />□⑤【3日目後編】金曜夜は美術館めぐり<br />  http://4travel.jp/travelogue/11023704<br />□⑥【4日目AM】ウィンブルドン・カーブーツセールでお宝探し<br />  http://4travel.jp/travelogue/11037553<br />□⑦【4・5日目:ブリュッセル編】ワッフル、ビール、ムール貝と、グランプラス。<br />  http://4travel.jp/travelogue/11037735<br />■⑧【5日目:ゲント編】2時間半のふらり途中下車の旅<br />  http://4travel.jp/travelogue/11050569<br />□⑨【5・6日目:ブルージュ編】レースと鐘楼、運河の街。素敵な世界にうっとりと迷い込んで。<br />  http://4travel.jp/travelogue/11052583<br />□⑩【6・7日目:アントワープ編】ここが旅の終着地点<br />  http://4travel.jp/travelogue/11054988<br /><br />※利用便や宿泊先は1日目のキャプションをご覧ください。

20代の思い出づくり★英国&ベルギー6泊8日女ひとり旅⑧【5日目:ゲント編】~2時間半のふらり途中下車の旅~

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2014/12/21 - 2014/12/21

110位(同エリア324件中)

ピオニー

ピオニーさん

旅5日目。
ガイドブックによると、ベルギーはフランドル地方(北半分)の主要観光地は、ブリュッセル、ブルージュ、ゲント、アントワープの4つらしい。
ブルージュとアントワープには行くとして、ゲントはどうしようかな~と思っていましたが、この4つの地は三角形を形作るように位置していて、ちょうどゲントはブリュッセルとブルージュの間にあるらしい。

ということで、ブルージュに向かう前に、ゲントで降りてふらりと街歩きをしました。
主な見どころは、川沿いのギルドハウス、聖バーフ大聖堂の『神秘の仔羊』、フランドル伯居城あたり。
2~3時間あればぐるっと回れてしまうコンパクトな街でした。

----------------------------------

*旅程*
□12/17(水)羽田空港→ロンドン
□12/18(木)ロンドン
□12/19(金)ルイス&ロンドン
□12/20(土)ロンドン→ブリュッセル
■12/21(日)ブリュッセル→ゲント→ブルージュ
□12/22(月)ブルージュ→アントワープ
□12/23(火)アントワープ→ブリュッセル空港→フランクフルト空港→成田空港
□12/24(水)成田着


*旅行記*
□①【1日目】夜のロンドンひとりふらり
  http://4travel.jp/travelogue/11011889
□②【2日目AM】ウェストミンスターで6年ぶりに《彼女》に再会
  http://4travel.jp/travelogue/11012656
□③【2日目PM】キュー・ガーデンでイルミネーションナイト~
  http://4travel.jp/travelogue/11014907
□④【3日目前編】ロンドンからの小旅行、アンティークの街ルイスへ
  http://4travel.jp/travelogue/11019270
□⑤【3日目後編】金曜夜は美術館めぐり
  http://4travel.jp/travelogue/11023704
□⑥【4日目AM】ウィンブルドン・カーブーツセールでお宝探し
  http://4travel.jp/travelogue/11037553
□⑦【4・5日目:ブリュッセル編】ワッフル、ビール、ムール貝と、グランプラス。
  http://4travel.jp/travelogue/11037735
■⑧【5日目:ゲント編】2時間半のふらり途中下車の旅
  http://4travel.jp/travelogue/11050569
□⑨【5・6日目:ブルージュ編】レースと鐘楼、運河の街。素敵な世界にうっとりと迷い込んで。
  http://4travel.jp/travelogue/11052583
□⑩【6・7日目:アントワープ編】ここが旅の終着地点
  http://4travel.jp/travelogue/11054988

※利用便や宿泊先は1日目のキャプションをご覧ください。

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ブリュッセルからICに揺られること35分、ゲント・セント・ピータース駅に到着。

    ブリュッセルからICに揺られること35分、ゲント・セント・ピータース駅に到着。

    ゲント駅

  • 駅のコインロッカーにスーツケースを預けて、街歩きに出発。<br />滞在時間はだいたい2〜3時間と見積もって、見るものを見たら、今日の宿があるブルージュへ向かう予定。

    駅のコインロッカーにスーツケースを預けて、街歩きに出発。
    滞在時間はだいたい2〜3時間と見積もって、見るものを見たら、今日の宿があるブルージュへ向かう予定。

  • ゲントの駅から観光スポットが集まる旧市街へは、トラムで向かいます。<br />チケットは運転手から買うよりもお得な券売機で購入。

    ゲントの駅から観光スポットが集まる旧市街へは、トラムで向かいます。
    チケットは運転手から買うよりもお得な券売機で購入。

  • コーレン・マルクト(Koren Markt)のあたりで下車。<br />目の前には、1300年頃に建てられた鐘楼。

    コーレン・マルクト(Koren Markt)のあたりで下車。
    目の前には、1300年頃に建てられた鐘楼。

  • 鐘楼の隣には15世紀前半に作られた繊維ホールがあり、二つ合わせて「鐘楼と繊維ホール」として、ガイドブック等で紹介されています。

    鐘楼の隣には15世紀前半に作られた繊維ホールがあり、二つ合わせて「鐘楼と繊維ホール」として、ガイドブック等で紹介されています。

    鐘楼と繊維ホール 建造物

  • 鐘楼の裏側に回ってみるとクリスマスマーケットが立っていて、移動遊園地も来ていました。

    鐘楼の裏側に回ってみるとクリスマスマーケットが立っていて、移動遊園地も来ていました。

  • 分かりやすい看板を発見。<br />この地図とガイドブックを頼りに、とりあえずゲントでは、<br />・フランドル伯居城<br />・コーレンレイ、グラスレイの建物<br />・聖バーフ教会<br />を見に行ってみることに。

    分かりやすい看板を発見。
    この地図とガイドブックを頼りに、とりあえずゲントでは、
    ・フランドル伯居城
    ・コーレンレイ、グラスレイの建物
    ・聖バーフ教会
    を見に行ってみることに。

  • まずは一番遠くにあるフランドル伯居城を目指します。

    まずは一番遠くにあるフランドル伯居城を目指します。

  • 旧市街と言いつつ、街並みは結構都会的な印象を受けました。

    旧市街と言いつつ、街並みは結構都会的な印象を受けました。

  • お天気は、ヨーロッパの冬らしいどんより曇り空。

    お天気は、ヨーロッパの冬らしいどんより曇り空。

  • フランドル伯居城に向かうために渡ったレイエ川。

    フランドル伯居城に向かうために渡ったレイエ川。

  • 道路にはトラムの路線が走ります。

    道路にはトラムの路線が走ります。

  • 10分も歩かないうちに着いた、フランドル伯居城。思っていたより小さい。

    10分も歩かないうちに着いた、フランドル伯居城。思っていたより小さい。

    フランドル伯の城 城・宮殿

  • 1180年、フランドル伯のフィリップ・ダルダスにより築城。<br />14世紀には軍事機能を失い、拷問室や牢獄はアウデブルグ学校、伯爵領の造幣局、裁判所などの公共機関として使用。<br />18世紀には綿製糸工場と工員の宿舎として使用。<br />そして現在、修復されて一般公開されている。<br />(ガイドブックより)

    1180年、フランドル伯のフィリップ・ダルダスにより築城。
    14世紀には軍事機能を失い、拷問室や牢獄はアウデブルグ学校、伯爵領の造幣局、裁判所などの公共機関として使用。
    18世紀には綿製糸工場と工員の宿舎として使用。
    そして現在、修復されて一般公開されている。
    (ガイドブックより)

  • 中世の騎士の格好をした人が立っていました。<br /><br />ガイドブックで読んだときは、中にも入ろうかな〜と思っていましたが、実際行ってみたら外観だけで満足してしまいました。

    中世の騎士の格好をした人が立っていました。

    ガイドブックで読んだときは、中にも入ろうかな〜と思っていましたが、実際行ってみたら外観だけで満足してしまいました。

  • 川沿いに建ってる姿が一番かっこいいかな。

    川沿いに建ってる姿が一番かっこいいかな。

  • レイエ川まで戻ってきました。

    レイエ川まで戻ってきました。

  • ボートツアーも出ています。

    ボートツアーも出ています。

  • どこはかとなく哀愁が漂う景色。<br />川の両岸には、ギルドハウスが立ち並んでいます。

    どこはかとなく哀愁が漂う景色。
    川の両岸には、ギルドハウスが立ち並んでいます。

  • ↑の写真の左手、鐘楼が見える方がグラスレイ(Graslei)。<br />シャッターを切っていると、鳥が素早く横切って行きました。

    ↑の写真の左手、鐘楼が見える方がグラスレイ(Graslei)。
    シャッターを切っていると、鳥が素早く横切って行きました。

    グラスレイ 建造物

  • 右手がコーレンレイ(Korenlei)。

    右手がコーレンレイ(Korenlei)。

    コーレンレイ 建造物

  • 風見鶏ならぬ風見船?

    風見鶏ならぬ風見船?

  • ギルドハウスを横目に、旧市街の中心部に戻ってきました。

    ギルドハウスを横目に、旧市街の中心部に戻ってきました。

  • 賑わうクリスマスマーケットを冷やかしながら、そろそろ聖バーフ大聖堂に行こうかなぁ。

    賑わうクリスマスマーケットを冷やかしながら、そろそろ聖バーフ大聖堂に行こうかなぁ。

  • まだ13時前だけど、飾りに明かりが付いてます。<br />曇ってることもあって、日中なのに薄暗い。

    まだ13時前だけど、飾りに明かりが付いてます。
    曇ってることもあって、日中なのに薄暗い。

  • 一際立派なこの建物が、聖バーフ大聖堂。<br />12世紀に建設が始まり、完成したのは16世紀。<br />どっしりとした大聖堂です。

    一際立派なこの建物が、聖バーフ大聖堂。
    12世紀に建設が始まり、完成したのは16世紀。
    どっしりとした大聖堂です。

    聖バーフ大聖堂 寺院・教会

  • なかなか大きくて、

    なかなか大きくて、

  • 人と対比させるとこうなります。

    人と対比させるとこうなります。

  • 4世紀に跨いで建てるってすごいなぁ。

    4世紀に跨いで建てるってすごいなぁ。

  • 大聖堂の中。

    大聖堂の中。

  • デルボー作の『心理の説教壇』(1741年)。<br /><br />このほか、絵画も展示されています。<br />中でもヤン・ファン・アイクの『神秘の仔羊』(1432年)が有名で、この絵を見るためには4ユーロが必要。<br />ガイドブックの解説も何だか要領を得なくて、「神秘の仔羊って一体何?」と思ってましたが、無料貸出のオーディオガイド(日本語対応)が40〜50分に及ぶボリュームで丁寧に解説してくれました。

    デルボー作の『心理の説教壇』(1741年)。

    このほか、絵画も展示されています。
    中でもヤン・ファン・アイクの『神秘の仔羊』(1432年)が有名で、この絵を見るためには4ユーロが必要。
    ガイドブックの解説も何だか要領を得なくて、「神秘の仔羊って一体何?」と思ってましたが、無料貸出のオーディオガイド(日本語対応)が40〜50分に及ぶボリュームで丁寧に解説してくれました。

  • 大聖堂を出たころには13:50。<br />そろそろブルージュに向かおう。

    大聖堂を出たころには13:50。
    そろそろブルージュに向かおう。

  • バス停に向かう途中で見つけた建物の、愉快な屋根飾り。

    バス停に向かう途中で見つけた建物の、愉快な屋根飾り。

  • ゲントの街にいたのは、駅から旧市街へのトラムに乗っている時間も含めて、ちょうど2時間半くらい。<br /><br />時間があれば寄ってもいいけど、さっきまでいたブリュッセル、これから行くブルージュ、アントワープに比べると、あまり印象に残らない街でした。<br />ガイドブックはなぞるけれど、自分の中でどうしても見ておきたいコレというものがなかったので、ブリュッセルからブルージュまで直行でもよかったかな。

    ゲントの街にいたのは、駅から旧市街へのトラムに乗っている時間も含めて、ちょうど2時間半くらい。

    時間があれば寄ってもいいけど、さっきまでいたブリュッセル、これから行くブルージュ、アントワープに比べると、あまり印象に残らない街でした。
    ガイドブックはなぞるけれど、自分の中でどうしても見ておきたいコレというものがなかったので、ブリュッセルからブルージュまで直行でもよかったかな。

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