20代の思い出づくり★英国＆ベルギー6泊8日女ひとり旅⑥【4日目AM】～ウィンブルドン・カーブーツセールでお宝探し～

2014/12/20 - 2014/12/20

ロンドン4日目。今日はお昼過ぎのユーロスターでベルギーに向かいます。

ユーロスターの時間まで、折角だからイギリスらしいところに行ってみたい。
そう思って、前日のルイスでアンティークに触発されたこともあり、本場イギリスのアンティークマーケットに行ってみることに。でもあんまり観光地化されてないところがいいなぁ。
そう思って選んだ先は、ウィンブルドンで毎週開かれているというカーブーツセール。
果たしてお宝には出会えたのか！？

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*旅程*
□12/17(水)羽田空港→ロンドン
□12/18(木)ロンドン
□12/19(金)ルイス＆ロンドン
■12/20(土)ロンドン→ブリュッセル
□12/21(日)ブリュッセル→ゲント→ブルージュ
□12/22(月)ブルージュ→アントワープ
□12/23(火)アントワープ→ブリュッセル空港→フランクフルト空港→成田空港
□12/24(水)成田着


*旅行記*
□①【1日目】夜のロンドンひとりふらり
　　http://4travel.jp/travelogue/11011889
□②【2日目AM】ウェストミンスターで6年ぶりに《彼女》に再会
　　http://4travel.jp/travelogue/11012656
□③【2日目PM】キュー・ガーデンでイルミネーションナイト～
　　http://4travel.jp/travelogue/11014907
□④【3日目前編】ロンドンからの小旅行、アンティークの街ルイスへ
　　http://4travel.jp/travelogue/11019270
□⑤【3日目後編】金曜夜は美術館めぐり
　　http://4travel.jp/travelogue/11023704
■⑥【4日目AM】ウィンブルドン・カーブーツセールでお宝探し
　　http://4travel.jp/travelogue/11037553
□⑦【4・5日目：ブリュッセル編】ワッフル、ビール、ムール貝と、グランプラス。
　　http://4travel.jp/travelogue/11037735
□⑧【5日目：ゲント編】2時間半のふらり途中下車の旅
　　http://4travel.jp/travelogue/11050569
□⑨【5・6日目：ブルージュ編】レースと鐘楼、運河の街。素敵な世界にうっとりと迷い込んで。
　　http://4travel.jp/travelogue/11052583
□⑩【6・7日目：アントワープ編】ここが旅の終着地点
　　http://4travel.jp/travelogue/11054988

※利用便や宿泊先は1日目のキャプションをご覧ください。

エリア ウィンブルドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅4日目。これがあっという間なのか、ようやく折り返しなのか、一日一日が濃すぎてまだよく分からないけど、青空に恵まれて今日も一日がスタート。
チェックアウトの11:00までにホテルに戻ることにして、朝8:30、ウィンブルドンに向けて行って来ます。

ウィンブルドンといえばテニスの聖地というイメージですが、私の目的は、ウィンブルドン・カーブーツセール。水、土、日の週3日、ウィンブルドン・スタジアムの駐車場で開かれているとのこと。公式ホームページが見付からず、ロンドンの情報サイトや現地在住の日本人の方のブログが頼り。
それでも素敵なアンティークとの出会いに期待！

ラッシュモア ホテル ホテル

ホテルのあるアールズコートからウィンブルドンまではディストリクト線で一本で行けちゃいます。ちなみに、都心とは逆方向に向かうディストリクト線は、ケンジントン行き、ウィンブルドン行き、リッチモンド行き、イーリング・ブロードウェイ行きと行き先が様々。

9:00前にウィンブルドン駅到着。

駅前には存在感たっぷりのショッピングセンター。その名もセンターコート。
開店前なのでひっそりとしています。

ウィンブルドン・スタジアムまでは、ウィンブルドン駅やサウス・フィールズ駅から歩いても行けますが、15分くらいかかるらしいので、私はバスを利用。
アレキサンドラ・ロード(Alexandra Road)からルート493のバスに乗車。

ウィンブルドン駅周辺にはバス停がたくさんあり、見つけるまで焦りました。その上、危うく反対方向に向かうバスに乗り掛けたり…。落ち着いて行動しましょう(^_^;)

バスに揺られること15分弱。
ウィンブルドン・スタジアム(Wimbledon Stadium)に到着。

降り立ってすぐに会場が見付かるかと思いきや、そんな気配どこにもなし。
駐車場でやってるってことでいいんだよね？　と一抹の不安を抱えつつ、スタジアムの駐車場を探します。
バス停を背にしてちょっと歩いた先に、駐車場の看板発見！　ここかー！

文字どおりの駐車場を抜けて行った先にありました。
入場料は、8:30〜は大人1ポンド。

入口でコインを渡していざ！

ウィンブルドン カーブーツ セール その他の店舗

じゃーん。

こんな感じでした。

なんだこれ。笑

いやいや、よく考えるんだ私。ウィンブルドン・カーブーツセールがアンティークマーケットだなんて誰が言ったんだい？ wiki先生だって、「カーブーツセールとは、個人が食器や雑貨を売るマーケットの形態一つ」と言っているじゃないか。

というわけで、ポートベローのような雰囲気のマーケットを想像して乗り込んではいけません。

カーブーツセールとはフリマです！

で、（カー）ブーツ(boot)とは、イギリス英語で車のトランクのこと。
トランクに商品（がらくた、不用品含む！）を詰め込み、ときにはトランク自体を商品棚にして、自分の車のすぐそばにお店（ストール）を出します。

ウィンブルドン・カーブーツセールが駐車場で開催されているのもこれが理由なのかも。

想像していた感じとちょっと違いますが、これはこれで楽しそう。
運命の出会いを求めて、見て回ることに。

さぁ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい！

と陽気なおじさん。

蝋燭立てなど。
磨いたらピカピカに光りそう。

花柄の陶器もかわいいなぁ。

玉石混合振りがカオス。

これ使えるの？　って言うのまで売ってて、見てて飽きません。
何の家電かなー。

かと思えば、お上品な食器一式が売ってたりして。

ちょっとアジアンテイスト？

食器類ばかりかと思いきや、

家具も売ってます。
後ろにはこれらを運んできたであろうトラック。

何故か売ってるガムテと縄。

雑貨や靴、家電製品にCDなど、本当になんでもアリ。

もはや地面に直置き。

まだまだ奥の駐車場にもお店が出ているようですが、ホテルのチェックアウトの時間もあって、このあたりで退散することに。

残念ながらビビビと来るものはなかったけど、カジュアルな雰囲気のフリマで、見てて十分面白かったです。

結構賑わってました！

そういえば野菜も売ってました。

スタジアム脇のカーブーツセールの会場になっていない駐車場には車がいっぱい。
みなさん結構足を運んでるんですね。

帰りもバスで。
時間があれば、Wimbledon Tennis Club & Museumで降りて、職場のテニス好きの後輩にテニスボールでもお土産に買って帰ろうと思ったんですが、時間が心配だったので割愛。（ごめんよ）

バスの車窓から、テニスコートとショップはばっちり眺められました。

サウスフィールド駅で下車。
ウィンブルドン駅の手前の駅なので、ここからディストリクト線に乗ってホテルに戻ります。

この通りの風景を見るのもこれが最後。

11:00をちょっとまわっちゃったけど、荷物を抱えてチェックアウト。

フトントの奥にある扉の先が、3泊お世話になった部屋でした。
エレベーターがないので、上の階にならなくてラッキー。

フロントはこんな感じでした。

チェックアウトのときになって、無料wi-fiの存在を知る。
まあいいけどね！

本当にいよいよさようなら。
3日間ありがとう、ラッシュモアホテル。
シャワーブース（狭い）と朝食（おいしくない）以外は快適でした！
格安のわりにタウンハウス経験ができて満足o(^▽^)o

ラッシュモア ホテル ホテル

小さいのに超使える駅・アールズコートともお別れ。
ユーロスターの発着駅セント・パンクラス駅までも一本で行けて、最後までとっても便利。

アールズコート駅 駅

セント・パンクラス駅のお花屋さん。
鮮やかな花たちに元気をもらって、旅の舞台はベルギーへ♪
果たして何が待ってるんでしょう。

もう少しこの旅行記にお付き合いいただけると嬉しいです(^^)