2014/12/20 - 2014/12/21
513位(同エリア2954件中)
ピオニーさん
一人旅も折り返しに差し掛かった4日目。舞台はロンドンからベルギーへ。ユーロスターでドーバー海峡と国境を越えて、この日はベルギーの首都・ブリュッセル泊。
「世界一美しい広場」グランプラスでは、クリスマスシーズンは光と音のショーが開催中。これを見るためにブリュッセル泊にしたんだよ! 神々しい音楽に合わせて表情を変えていくさまは、ずっと見ていても飽きません。おかげで写真もグランプラスばっかり
。
そして、忘れてはいけないベルギー名物も堪能。チョコレートは翌日以降に取っておくことにして、ワッフル、ビール、ムール貝でお腹いっぱいになりました。
翌日は、前日のウィンブルドン・カーブーツセールでの収穫なしを挽回するため、アンティークマーケットにも行きました。
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*旅程*
□12/17(水)羽田空港→ロンドン
□12/18(木)ロンドン
□12/19(金)ルイス&ロンドン
■12/20(土)ロンドン→ブリュッセル
■12/21(日)ブリュッセル→ゲント→ブルージュ
□12/22(月)ブルージュ→アントワープ
□12/23(火)アントワープ→ブリュッセル空港→フランクフルト空港→成田空港
□12/24(水)成田着
*旅行記*
□①【1日目】夜のロンドンひとりふらり
http://4travel.jp/travelogue/11011889
□②【2日目AM】ウェストミンスターで6年ぶりに《彼女》に再会
http://4travel.jp/travelogue/11012656
□③【2日目PM】キュー・ガーデンでイルミネーションナイト~
http://4travel.jp/travelogue/11014907
□④【3日目前編】ロンドンからの小旅行、アンティークの街ルイスへ
http://4travel.jp/travelogue/11019270
□⑤【3日目後編】金曜夜は美術館めぐり
http://4travel.jp/travelogue/11023704
□⑥【4日目AM】ウィンブルドン・カーブーツセールでお宝探し
http://4travel.jp/travelogue/11037553
■⑦【4・5日目:ブリュッセル編】ワッフル、ビール、ムール貝と、グランプラス。
http://4travel.jp/travelogue/11037735
□⑧【5日目:ゲント編】2時間半のふらり途中下車の旅
http://4travel.jp/travelogue/11050569
□⑨【5・6日目:ブルージュ編】レースと鐘楼、運河の街。素敵な世界にうっとりと迷い込んで。
http://4travel.jp/travelogue/11052583
□⑩【6・7日目:アントワープ編】ここが旅の終着地点
http://4travel.jp/travelogue/11054988
※利用便や宿泊先は1日目のキャプションをご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
キングス・クロス駅の改札を抜けた先の窓口で、前日トラブったもののお世話になったオイスターカードの払い戻しをしてもらいました。
今日はお昼すぎのユーロスターに乗って、ブリュッセルに向かいます。
ユーロスター、1994年に開業してもう20年になるんですね。
余裕をもってユーロスター出発の1時間半前には、地下鉄でキングス・クロス/セント・パンクラス駅に到着しておきました。結果30分くらい時間を持て余してしまったんですが、予期せぬトラブルや出国審査で時間がかかって焦るよりは安心だよね。ってことで(^-^;)
ちなみに超大雑把な私の認識では、キングス・クロス駅はロンドン郊外の都市へ向かう電車の発着駅、セント・パンクラス駅はユーロスターの発着駅。これだけ押さえておけばOK! -
そうだ、外観も見ておかなきゃ。
と思って、一瞬地上へ。かっこいい駅舎だなぁ。
ハリポタのキングス・クロス駅は、実はセント・パンクラス駅。9と3/4番ホームは9年半前に行ったから割愛。でも時間があったら行ってただろうなぁ。ミーハーですから。キングス クロス セント パンクラス駅 駅
-
何やらかっこいい制服のおじさまたちが打ち合わせ中。
いやいや、そこじゃなくて。
12:58発のユーロスター9132号でブリュッセルへ旅立ちます。よかった、定刻どおりみたい。 -
スーツケースを引いて、ユーロスター乗り場へ。
セント・パンクラス駅は近代的でとっても綺麗な駅。天井から冬の日差しが降り注いでました。 -
あと、物欲を刺激することも忘れてない。笑
キャス。見るだけ見るだけ!キャスキッドソン (セントパンクラス駅店) ブランドショップ
-
フォートナム&メイソン。ティールームもありました。
フォートナム アンド メイソン (セント パンクラス駅) スイーツ
-
セントパンクラスのツリーは、毎年スポンサー(?)が変わるみたい。
2014年はユーロスターでした。開業20周年だからかな。 -
その後、コンビニみたいな小さなスーパーも冷やかし。結構何でもあるセント・パンクラス駅。
イギリス4日間楽しかったなぁ。なんて感慨に浸りながら、改札を通り抜けました。
ユーロスターは日本から予約していったので、プリントアウトした予約表のQRコードをピッと改札でかざすだけ。
その後は出国審査(手荷物とパスポートの検査)を受け、パスポートに電車マークの出国&入国スタンプを押してもらいました。セント パンクラス国際駅 駅
-
出国審査を抜けた先の待ち合いフロア。
時間にならないとホームまで上がれません。簡単なカフェや本屋など時間を潰せるお店あり。私は椅子に座って、ブリュッセルの予習! -
しばらくしたら電車名をコールされて、ホームまでのエスカレーターが開放されました。
ユーロスターはやや薄汚れ。日本の新幹線がぴかぴかしてるのってすごいことなんだ…。 -
スーツケース置き場には限りがあるという話を聞いていたので、真っ先に並んでスペース確保!
ユーロスターの外観写真が撮れてないのはこれが理由(^-^;) -
席は奮発して一等車にしてみました〜!
進行方向向きのお一人様席。
ユーロスター公式サイトから予約したんですが、コンセントの形状(英国ver.かフランス・ベルギーver.)も選べるようになってました。しゅごい。 -
お食事も出るんですよん♪
チーズかチキンか聞かれて、チーズをチョイス。ワインはロゼ。どれもフランス産でした。
写真だと蓋被せたままだけど、ケーキがとっても美味しかった!
コーヒーと紅茶のサーブも何回も来てくれて、2時間の旅なのにワイン1本、コーヒー2杯をいただきました。 -
ドーバー海峡を渡って、フランス入り。
-
時計の針を1時間進めて、定刻どおり16:08ブリュッセル南駅到着。人生初ベルギー!
ベルギーの公用語はフランス語とオランダ語。
やっばい、二外ドイツ語だったから全然わかんなーい!
でも何とかなるよね!
ってことで、駅名・地名はそれぞれの言語でも覚えておくようにしました。
あとは大英帝国時代にイギリスが頑張ってくれたので、共通語として英語も通じると信じてる!
さて、ここからローカル線に乗り換えます。ブリュッセル南駅界隈は治安が悪いらしいので早々に移動して、観光地が集まるブリュッセル中央駅を目指します。
ユーロスターを降りてconnectingの表示に従って進むと、informationの係員さんが立っていたので、さっそくブリュッセル中央駅までの行き方を聞きました。(セント・パンクラスでユーロスターを待つ間、何を予習してたんだというツッコミはなしで。。。)
そしたら、空港行きのICに乗って一つ目の駅よ、とスマイルと共に教えてくれました。ハイ、普通に英語も通じます。一安心。ブリュッセル南駅 駅
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車内ガラガラ。
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16:30、無事にブリュッセル中央駅に到着。
ブリュッセル中央駅 駅
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でもそれからが試練だった。
敵の名は石畳。
駅からホテルまで、スーツケースが壊れそうなくらいでした。
事前に口コミを読んで、「そんな〜まさか〜大袈裟だな〜」なんて思ってたんですが、お気に入りのルフトハンザ印のリモワちゃんがぶっ壊れるんじゃないかと本気で心配になるくらいのガタガタ道でした。(でも大丈夫だった!)
今日のお宿はこちら。
駅近、グランプラス近で、手頃なホテルを探した結果、4トラでも評判の良かったHotel Arisにしました。
ロンドンでは3泊同じホテルに泊まったけど、ベルギーでの3泊は全部違う街なので、貧乏旅行ながらも予算にメリハリを付けてますよ〜。ちなみに今回の旅行で使ったホテルではここが一番安くて、一泊7,420円でした。朝食なしにしたっていうのもあると思うけど。グランプラス至近のお手頃ホテル。窓からグランプラスも見えました。 by ピオニーさんアリス グラン プラス ホテル ホテル
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ロンドンのホテルは雰囲気重視で決めたけど、ブリュッセルのホテルは近い・安いで決めました。
お部屋はビジネスホテルのようなシンプルな内装です。狭いけど、スーツケースは広げられるし、一人で泊まるには十分。 -
何よりバスタブが付いてるのが嬉しい!
日本から持って来たバブを入れて温まり、疲れを癒しました。 -
窓からの風景はこんな感じでした。
いや、でも、ちょっと左側を見てみれば、 -
イチオシ
こんな素敵な景色が!
あの尖塔はグランプラスですよっ!
夕暮れのブルーアワーの時間が近付き、シャッターチャンス到来! -
さっそく写真撮影&ご飯を食べにブリュッセルの街へ繰り出すことに。
ホテルのロビーにもツリー出てました。 -
ホテルからはグランプラスまでは徒歩1分という好立地。
その途中に、タンタンのショップがありました。ブティック タンタン 専門店
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イチオシ
ショーウィンドウのタンタンが、ぬいぐるみ買って行っておくれと私にメッセージを送って来る…。
買おうかな…。
いや、でも今は私はグランプラスに行きたいんだ! -
何の心の準備もせずに足を踏み入れたグランプラス。
溜め息の出る美しさ。ライトアップされた様子は格別。 by ピオニーさんグランプラス 広場・公園
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イチオシ
息を呑む美しさ。
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夕陽が雲を赤く照らしながら、空が真っ青に染まっていくブルーアワーの中、広場に神々しい音楽が響き渡り、建物が色とりどりに染まっていきます。
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意気揚々とカメラを携えて言ったものの、想像以上過ぎて、ぽかんとこの景色を眺めることしかできなくなってました。
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広場に集まった観光客もみんなそんな感じ。
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徐々に空の色が変わっていく。
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安定の黄金色。
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赤っぽくなった。
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空に同化するようなブルー。
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建物によって色が変わった。
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イチオシ
白い光もステキ。
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空に融け込むようなブルー。
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この色が一番「らしくて」かっこいいかな。
この建物は市庁舎でした。
フランボワイアン・ゴシック様式らしく、フランボワイアンとはフランス語で炎が燃え盛るという意味で、火炎様式とも言われるそうです。へぇ〜。 -
市庁舎の向かいに立つ建物は、「王の家」。でも王様が住んだことはないみたい。
その右の建物の1階にゴディバが入っていて、その更に右に通りがあり、そこからホテルまですぐでした。 -
グランプラスの迫力に感動しつつ、ベルギー名物を食べにお店に向かいます。
途中見つけたかわいいウィンドウ。 -
向かった先は、ガイドブックでお馴染みの「ダンドア(Dandoy)」。
ワッフルの有名店です。
2階がティールームになっています。ワッフルの有名店 by ピオニーさんメゾンダンドワ ティールーム&ワッフル スイーツ
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夕方でも大繁盛で、席に着くまで10分少々並びました。
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注文したのは、もちろんワッフル!
ブリュッセル風とリエージュ風があって、ブリュッセル風にしました。
トッピングはチェリーとバニラアイス。
飲み物はカモミールティーを注文。
全部で10.5EUROでした。
ガイドブックで書かれてるようにブリュッセルワッフルは軽い触感でした。
ちなみに私、果物の中ではさくらんぼが大好きなんですが、ヨーロッパだと選択肢の中に当たり前のようにチェリーが入っていて嬉しいです♪ -
ワッフルを食べて満足したところで、次の目的地へ。
ベルギーといえばレースも盛んで、あちこちにすてきなディスプレイがありました。 -
あと、忘れてはいけないチョコレートも!
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Maryというチョコレート屋さん、ロゴが女子っぽくて可愛かったです。
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次に行ったのはこちら。
いや〜大人気ですね! -
小便小僧のジュリアンくんです!
今日は洋服なしで、ちょっと寒そう。ブリュッセルに来たなら見ておくべき by ピオニーさん小便小僧 建造物
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ベルギーに来て、早速ワッフル&小便小僧を制覇し、満足してグランプラスに戻ってきました。
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イチオシ
さっきは夕暮れだったけど、真っ暗になってからの様子もまた良いですね♪
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ここからは色別ライトアップの様子をお楽しみください。
なんちゃって。
まずはブルー。 -
安定の黄金色。
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よく見ると、赤とオレンジのコラボ。
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イチオシ
白×青。
これが一番好き。 -
続いて、今晩の夕食を食べに「シェ・レオン(Chez Leon)」へ。
ロケみつでさきちゃんも行ったところ!ムール貝の有名店 by ピオニーさんシェレオン 地元の料理
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待つことなく店内へ。
ここでもベルギー名物を満喫しますよ〜!
ビールにムール貝、そしてフリッツ!
テレビ(ロケみつ)で観たとおり、ムール貝は、身を別の殻で挟んで食べました。
一見多そうだけど、一人で全部食べられます。
さすがにお腹いっぱいになって、フランスパンに手は出ませんでした。
来店したときからテーブルにフランスパンが置きっぱなしだったのも気になって(^-^;)他のテーブルもそうだったけど、一体いつからそこにあったんだろう…。 -
ごちそうさまをした後は、シェ・レオンからほど近いこちらへ。
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小便少女!
小便小僧の近くにあるのだとばかり思っていたら、全然違うところにあるんですね〜。
ジャンネケちゃん、なかなか大胆ですな。鉄柵の彼女 by ピオニーさんジャンネケ ピス(小便少女) モニュメント・記念碑
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シェ・レオンの通りには、日本食のお店もありました。
イロ サクレ地区 散歩・街歩き
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なんだかこのままホテルに帰るのは勿体ないなぁ。
ということで、クリスマスマーケットが立っている辺りを目指して、ちょっとぷらぷらしてみます。
夜でも結構な人ごみ! -
王立歌劇場(モネ劇場)の前に、ストールが立ち並んでいました。
お腹いっぱいだったこともあって、ストールよりも劇場のライトアップが綺麗で、そっちに目が行ってしまう。
カーテンの形にイルミネーションが飾られていて素敵。モネ劇場 (ベルギー王立歌劇場) 劇場・ホール・ショー
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この建物はなんだったかな…。
ここでもちょっとした光のショーが開幕中でした♪
とにかく、劇場前の広場はクリスマスマーケットで大賑わいでした。 -
通りには、普通にチョコレート屋さん、もといショコラティエが立ち並んでいます。
ブリュッセルの後に行ったゲント、ブルージュ、アントワープでも散々見かけたレオニダス。
どこにでもあるお店ですが、どこも結構人が入っていました。レオニダス (オー ブール通り) スイーツ
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エリザベスというショコラティエ。
外から覗いただけですが、なかなかオシャレなお店でした。エリザベス ショコラティエ ブリュッセル 専門店
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スーパー(カルフール・エクスプレス)を見つけたので、飲み物と明日の朝ご飯を調達して、そろそろホテルに戻ります。
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帰り道、グランプラスのゴディバで。
撮るつもりじゃなかったのにお熱いカップルが。ゴディバ (グランプラス店) 専門店
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そして、しつこいけれどやっぱグランプラスはとっても綺麗。
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ブリュッセルには一晩しかいないと思うと、
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見納めしてもしきれない!
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建物ももちろんですが、広場に流れる音楽がとっても良いんですよね〜。
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グリーン、
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オレンジ、
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パープル、
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何故か見飽きない不思議!
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じっくり堪能して、そろそろホテルに戻ろうか。
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ホテル前から駅に向かう通りでも、クリスマスマーケットが立っていました。
こちらの賑わいもまだまだ続きそう。 -
ホテルに着いて、ほっと一息。
ちゃっかりチェリービールに、チェリーヨーグルトも買ってました。
カモミールティーは、職場で飲む用。グランプラス至近のお手頃ホテル。窓からグランプラスも見えました。 by ピオニーさんアリス グラン プラス ホテル ホテル
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寝る前に、もう一度。
ホテルのお部屋から、光と音のショー♪ -
翌朝。
昨日は暗くて気付かなかったけど、ホテルの前には「極度乾燥(しなさい)」のお店が。スーパードライ (グランプラス店) 専門店
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朝のグランプラスをお散歩。
寒いけど、ダウンを着てれば平気です。
こちらは王の家。 -
左から、船頭の家、射手の家、樽屋の家、油商の家、パン屋の家。
補修中でした。 -
市庁舎ともみの木。
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広場にはクリッペ(キリスト生誕シーンの様子の家&人形)も。
等身大です。 -
まだ薄暗い道。
グランプラスを後にして、王宮方面まで行ってみます。 -
銅像を見つけました。
どなたかなーと思ったら、Elisabethさん。
王室関係の方のよう。
ちなみに、現在もベルギー王室にElisabethと名のつく人がいて、それは14歳の女の子。王位継承順位第一位とのことで、将来は女王。写真見たら可愛い子でした。どんな素敵な女王様になるんでしょう。 -
ロワイヤル広場まで来ました。
グランプラスから徒歩10分くらい。ロワイヤル広場 広場・公園
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広場の真ん中に建つのは、第一次十字軍(1096年)の指導者、ゴドフロワ・ド・ブイヨンの騎馬像。
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彼の視線の先。
グランプラスの尖塔が見えます。
この辺りは高台になっていて、「芸術の丘」とも呼ばれています。 -
なぜなら、王立美術館、王立図書館、楽器博物館などが集まっているから。
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そして、広場の背にあるのは、聖ヤコブ教会。
中に入ろうと思いましたが、日曜朝ということで、ミサが開かているようだったので遠慮しました…。
地元の人たちがぽつぽつ集まっていました。 -
後で見返そうと思ってこういう看板も写真に残すんだけど、まあ絶対辞書使ってまでは見返さないよね…。
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ロワイヤル広場の前にはトラムの線路が。
突き当たりの建物は何だろう? -
このアングル、かっこよすぎ。
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さて、聖ヤコブ教会の前で左手に進みます。
日曜朝は交通量が少ないのかな。
全然車が走ってません。 -
そして、こちらがお散歩の目的地。
ベルギー王宮。
なんちゃって魚眼レンズで撮影。 -
正面から。
残念ながら一般公開は8月〜9月上旬のみ。
しかも現在国王はここには住まわれていないそう。
王の家(王は一度も住んだことがない)といい、王宮といい、ブリュッセルって面白いところ。 -
王宮の正面にあるのが、ブリュッセル公園。
停まっている車の大きさから、この広大さが伝わるでしょうか…。 -
王宮と公園の間の道幅も結構広い。
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かっこいい意匠の門扉。
2014年夏にウィーンに行った時、エリザベートの息子・ルドルフ皇太子の奥さんが、ベルギー王女だったシュテファニーでした。
名門ハプスブルク家に、欧州の中では比較的新しい王室の王女が嫁いだ、とガイドさんから聞いたのが印象的で、確かに、王宮にしてはこじんまりした部類かも。
蛇足ですが、シュテファニーはウィーンでは幸せとは言えない生活を送りました。そりゃ、姑に嫌われ、夫が愛人と自殺しちゃね…。 -
庭の様子。
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国王が国内にいるときは国旗が掲揚されているようです。
フランス国旗に見えるけど、これはフランスに行ってるってこと?(適当) -
聖ヤコブ教会に戻ってきました。
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帰り道は行きとはちょっと変えて、王立美術館の前を通ります。
こちらはブリューゲルのコレクションが有名とのこと。
ウィーンの美術史美術館にも沢山あったけど、ここのコレクションも有名らしい。ベルギー王立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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トラムに沿って更に進むと、右手に教会が見えてきました。
ノートル ダム デュ サブロン教会 寺院・教会
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とても立派です。
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ステンドグラスが素敵そう。
ここもミサしてるかもと思ったら入りにくくて、外から眺めるだけ。
ノートルダム・デュ・サブロン教会と言って、ばっちり地球の歩き方に載ってました。ステンドグラスはやっぱり見どころみたい。ちょっとだけでも覗いてみれば良かった…。 -
教会の裏手は、グラン・サブロン広場。
実は帰り道は、ここを目指して歩いてました。
日曜日は蚤の市が立っていいます。
昨日のウィンブルドン・カーブーツ・セールがフリマちっくだったことに比べると、ここはまさにアンティーク市という感じでした。
「ヨーロッパの底値」だそうですが、安いのか高いのかイマイチわからず。でも気に入ったカップ&ソーサーを2つ買いました。
なお、NO PHOTOということで、写真はテント部分のみ。グラン サブロン広場 広場・公園
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蚤の市はこじんまりとしていますが、センスがいいものを並べているところもあるので、お散歩がてら覗いてみると楽しいと思います。
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さて、街並みを見ながら、ホテルに戻ります。
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グランプラスの周辺は小道が多い。
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で、やっぱり来てしまったグランプラス。
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王の家ともみの木。
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さっきと比べたら日が昇って明るくなりましたが、あいにく今日は曇りみたい。
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ホテルの朝食はなしにしていたので、ホテル近くでワッフルを調達。今回はリエージュ風にしてみました。トッピングはバナナとイチゴ。
ダンドワみたいな有名店じゃなく、普通のお店で買ったのに、この旅で食べた中で一番おいしかった!
なお、外で食べてたら、寒さで尋常じゃないくらい手が動かなくなって、結局ホテルに戻って食べました。 -
一息吐いたところで荷物をまとめて、さて、次の街へ。
-
何度もグランプラスに行ったし、もうブリュッセルに悔いはない!
10:56の電車で、ゲントへ向かいます。
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