2014/12/17 - 2014/12/17
1071位(同エリア9848件中)
ピオニーさん
20代も後半に突入し、仕事もプライベートもそこそこ楽しくやってるけれど、振り返ってみれば自分の中にこれといった達成感が見つからない!?
そこでふと、そういえば初海外からそろそろ10年経つことだし、この10年間での自分の成長ぶりを確認するため、そして20代の思い出作りとして、海外一人旅へ行ってみよう! と思い立ちました。
海外旅行には何度か行ってるけど、一人で行くのは初めて。
でもなぜか不安よりも期待でいっぱい。
どんなアドベンチャーが待ってるのかワクワクどきどき。
行き先は、初の海外旅行先だったイギリス!
そしてついでなら別の国にも行ってみたいと思ってベルギーへ。
6泊8日の珍道中の記録です。
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【1日目】
夕方、約10年ぶりにロンドンに降り立ちました。
ホテルに着いて荷物を置いたら、外はもう真っ暗。だけど篭もりっぱなしは勿体ない!
初日なので軽くお散歩気分で、ハロッズ、ハイドパークのウィンターワンダーランド、ロンドンアイへ行ってきました。
ロンドン泊。
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*期間*
2014/12/17(水)~12/24(水)《6泊8日》
*旅程*
■12/17(水)羽田空港→ロンドン
□12/18(木)ロンドン
□12/19(金)ルイス&ロンドン
□12/20(土)ロンドン→ブリュッセル
□12/21(日)ブリュッセル→ゲント→ブルージュ
□12/22(月)ブルージュ→アントワープ
□12/23(火)アントワープ→ブリュッセル空港→フランクフルト空港→成田空港
□12/24(水)成田着
*旅行記*
■①【1日目】夜のロンドンひとりふらり
http://4travel.jp/travelogue/11011889
□②【2日目AM】ウェストミンスターで6年ぶりに《彼女》に再会
http://4travel.jp/travelogue/11012656
□③【2日目PM】キュー・ガーデンでイルミネーションナイト~
http://4travel.jp/travelogue/11014907
□④【3日目前編】ロンドンからの小旅行、アンティークの街ルイスへ
http://4travel.jp/travelogue/11019270
□⑤【3日目後編】金曜夜は美術館めぐり
http://4travel.jp/travelogue/11023704
□⑥【4日目AM】ウィンブルドン・カーブーツセールでお宝探し
http://4travel.jp/travelogue/11037553
□⑦【4・5日目:ブリュッセル編】ワッフル、ビール、ムール貝と、グランプラス。
http://4travel.jp/travelogue/11037735
□⑧【5日目:ゲント編】2時間半のふらり途中下車の旅
http://4travel.jp/travelogue/11050569
□⑨【5・6日目:ブルージュ編】レースと鐘楼、運河の街。素敵な世界にうっとりと迷い込んで。
http://4travel.jp/travelogue/11052583
□⑩【6・7日目:アントワープ編】ここが旅の終着地点
http://4travel.jp/travelogue/11054988
*交通*
12/17 11:35 羽田 ~JL043便~ 15:05 ヒースロー
12/20 12:58 ロンドン ~ユーロスター~ 16:08 ブリュッセル
12/23 15:05 ブリュッセル ~LH013便~ 16:10 フランクフルト
12/23 19:10 フランクフルト ~JL408便~ 12/24 14:40 成田
・航空券(往:羽田→ヒースロー、復:ブリュッセル→フランクフルト→成田) 129,060円
・ユーロスター(片道:ロンドン→ブリュッセル) 約17,000円
※JALホームページ、ユーロスターホームページから直接購入
*宿泊先*
12/17-20 Rushmore Hotel @ロンドン《3泊》 28,334円
12/20-21 Aris Grand Place Hotel @ブリュッセル《1泊》 7,420円
12/21-22 Hotel Jan Brito @ブルージュ《1泊》 9,702円
12/22-23 Leonardo Hotel Antwerp @アントワープ《1泊》 8,903円
※Expediaからそれぞれ予約
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
なぜ海外一人旅に出ようと思ったのかはキャプションのとおり。
プラス、8月にオーストリアに行ってみたら案外一人でも海外歩けそう!&まだまだ海外旅行したい!と思って、秋口から密かに、仕事の落ち着く12月中旬以降を狙って、海外旅行計画を立ててました。
仕事面で急なスケジュール変更があって無事に行けるか心配もしましたが、快く上司からの許可が下り、9月から温めていた計画をいよいよ実行に移します。
平日の羽田空港国際線ターミナルは空いてました。 -
一人旅&方向音痴の強い味方・wi-fi端末を受け取ったあとは、ターミナル内をちょっとふらふら。
クリスマスに合わせて、イルミネーションが飾られていました。 -
無事に出国完了★
JALに乗って、いざヒースローへ!
早速の機内食、美味しかったです。 -
ところで私、飛行機でも電車でも窓際が好きなので、今回も例に漏れず窓際をキープ。
幸いなことに飛行機は搭乗率がそんなに高くなく、窓際3席のうち真ん中に人が来なかったので快適でした。
機内エンタメにるろ剣が入っていたので、映画館に行けなかった私はがっつり鑑賞。
目的地が近付いて来たところで、リフレッシュメント。
スープストックコラボのクラムチャウダーでした。
ごちそうさまです。 -
ふと窓をのぞくと、こんな景色が。
もしかして、いやもしかしなくてもイギリスの海岸線! -
この河はテムズ河!?
-
10年前、夏期語学研修で訪れたイギリス。私にとっての初海外。
そのときも飛行機の中でこの赤茶色の屋根が並ぶ景色を見て、「外国だー!」と思いました。
時が経っても変わらず、この景色に海外に来たことを実感させられます。
それにしてもヨーロッパの冬らしく曇天! -
10年前は空港が混んでいて、着陸するまでロンドン上空を30分くらい旋回して超グロッキーになったんですが、今回はスムーズに着陸。
昔の苦い思い出を払拭できました!
さて、定刻15:05のところちょっと早い14:45に到着したものの、入国審査を終えるまで1時間くらい掛かりました。
到着便がそんなに重なっている様子もなかったのに、待ち時間が長かったんです。
でもそれもそのはず? ヒースロー(イギリス全般?)では入国審査で何個か質問されることになっているようです。
私は、
・何泊するのか。
・今回の訪問はイギリスだけか。
と聞かれました。
入国スタンプをもらったら、地下鉄へ。
オイスターカードの券売機を見つけたので、さっそく購入!
ロンドン地下鉄では残額不足で改札に引っ掛かると数ポンドのペナルティが課せられるので、ちょっと多めに35ポンドトップアップ(チャージ)しました。 -
ヒースロー空港からホテルのあるEarl's Court(アールズコート)に向かいます。
地下鉄で一本。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
ロンドンには3泊滞在予定。
空港からもユーロスターの発着駅であるセントパンクラス駅までも乗換えなしで行けて、観光に便利、かつお手頃なホテルを探した結果、アールズコートのホテルになりました!
こじんまりとした駅ですが、駅の周りにはスーパーやドラックストア、ファストフード店やレストランなどが一通り揃っています。アールズコート駅 駅
-
一泊10,000円以下で、かつ折角ロンドンに来たならタウンハウスに泊まりたい!ということで見つけたのがこのRushmore Hotel(ラッシュモアホテル)。
物価も高ければホテル代も高いロンドンにおいて、3泊で28,000円ちょっとというのはなかなかの手頃さ。
アールズコート駅から徒歩1分のこの通りには、タウンハウスを使ったホテルがたくさん立ち並んでいました。
ちなみに奥にあるのがまた別のホテルです。
その中でなぜラッシュモアホテルにしたかというと、ネットで見た内装が可愛かったから。
はてさて、どんなお部屋にあたるんでしょう。ラッシュモア ホテル ホテル
-
16:55、フロントで無事チェックイン。
初一人旅なので一つひとつが関門のようですが、ここまでスムーズに対応できてます。
さて、私の部屋は、No.4。
値段が手頃なタウンハウスを改築したホテルはエレベーターがないことが多く、このホテルもその例に漏れずなので、トランク担いで階段を上る覚悟もしていたんですが、運のいいことにグランドフロア(1階)のお部屋でした。
この天井の高さがタウンハウスっぽさを表してますね。 -
じゃじゃーん!こんなお部屋でした!
天井が高過ぎて写真に収まらなかったので、なんちゃって魚眼レンズで撮影してみました。
狭いといえば狭いんですが、天井が高いので閉塞感はありません。
スーツケースは広げられるし、内装も(私が期待していたのとはちょっと違うけど)可愛くて、この部屋結構気に入ってます★ -
梯子でもないと届かない高い天井には、可愛いシャンデリアが!
乙女心を擽ってきますね…! -
3枚上の写真の扉を開けると、正面と右手に扉があり、正面の扉を開けると2枚上の写真のお部屋に続くんですが、右手の扉を開けるとバスルームがあります。
-
シャワーブースはこちら。
事前にネットで情報収集して、かなり狭いことは知ってたんですが、本当に狭かった!笑
でも使ってるうちにこの狭さにも慣れてきました。
体格のいい男性にはちょっと厳しいかも。
見ての通りバスタブなしで、シャワーは固定でした。 -
ホテルでちょっと休憩したら、早速街に繰り出します!
ロンドンには3日後の午前までいる予定ですが、ぎゅうぎゅうにスケジュールを立てているので、初日も無駄にできません。
まずは地下鉄に乗ってHarrods(ハロッズ)へ。
老舗デパートとしての貫録が漂ってきますね。
そういえば学生時代にとった英国文化の授業の教科書で、“ディープグリーンのショッピングバッグのハロッズ”と紹介されていたのが今でも印象に残ってます。ハロッズ 百貨店・デパート
-
店内のマップを見ながら、まずは上階にあるエジプシャン・エレベーターを見物。
スフィンクスと目が合います。 -
地下に下ると、故ダイアナ元妃のモニュメント。
一緒に並ぶ男性は、自動車事故で一緒に亡くなったかつてのハロッズのオーナーの息子。
ちなみにオーナーはエジプト人だったそうで、だからエジプシャン・エレベーターがあったのかな? -
2階のお土産もの売り場で、上司にプレゼントするゴルフグッズ(セント・アンドリュース)を無事にゲットしたあとは、食品フロアを物色。
ジンジャーマンクッキーおいしそう! -
お菓子の家。
-
ゴディバのcorn of strawberryがめちゃくちゃ美味しそう!
食べて〜って呼ばれてる気がしてなりません!
ベルギーとイギリスにしか売ってないみたいですが、ベルギーまで我慢我慢。 -
置物みたいなフルーツの砂糖漬け。
右側にあるカボチャっぽいものは何だろう。 -
可愛い見た目!
でもこういうのに限って味が・・・ってこともあるよね。 -
ハロッズを冷やかしたあとは、歩いてハイドパークへ向かいます。
-
ロンドンらしい街並みはやっぱり素敵。
-
バーバリーの旗艦店発見!
前に来たときはここに入って、友達がピンクのチェックの折り畳み傘を買ってました。 -
さて、ハロッズから10分ほど歩いたら着きました、ハイドパーク。
この時期は、ウィンターワンダーランドというクリスマスマーケットが開かれています!
2013年の冬にドイツでクリスマスマーケットを体験して以来、すっかりクリスマスマーケットの虜になりました。
はてさて、イギリスではどんな感じなんでしょう?ハイド パーク 自然・景勝地
-
ドイツでは街の広場に所狭しとストール(出店)が並んでた印象が強いんですが、ウィンターワンダーランドは広い公園内でやってるためか、道も広々とした印象。
そしてストールが結構新しめ。 -
ハンドメイドの雑貨などが売られていました。
-
おっとこれは!?
-
ポーランドから来た木彫りの職人さんが、ドワーフを彫ってました!
-
違う区画に行くと、食べ物を売るストールが立ち並んでます。
-
わー甘そう!
-
歩き疲れて、お腹が空いてきました。
ドイツのクリスマスマーケットで食べたヴルスト(ソーセージ)が忘れられず、今日の晩ご飯はここに決定。 -
じゃじゃーん!
これで5ポンド。
当時1ポンド=195円くらいだったので、まさかの約1000円。イギリス物価高い。泣
ドイツで食べたときほどの感動はなかったんですが、美味しかったです! -
食べ物エリア&遊園地エリアは結構な人混みで賑わってます。
-
移動遊園地なのになかなか本格的な乗り物。
このほか、スケートリンクやサーカスのテントなどもありました。
サーカスも観たかったんですが(黒執事の影響)、今回は時間の都合で諦めました。
いつか観てみたいな。 -
観覧車を眺めながら、次の場所へ・・・。
-
地下鉄に乗って、やって来たのはここ!
観覧車でもちょっと違う。 -
ロンドンアイ(London Eye)でーす!
※この旅行のためにカメラをミラーレスに買い換えたんですが、全然使いこなせておらず、思考錯誤しまくり・・・。ロンドン アイ 建造物
-
ロンドンアイに乗るために10年前の夏は結構並んだ記憶があるんですが、この時期この時間(20時台)は空いていました。
もともと観るだけでもいいかなーと思ったんですが、折角なので乗ることに。
料金20.95ポンド。(事前予約するともう少し安くなります。)
時間が来るまで、川沿いで、対岸に立つビックベンの姿を他の観光客に混ざって撮影。 -
時間になり、ロンドンアイへ。
運良く、この日の最終組に滑り込めたみたいです。
乗客は、
・カップル 1組
・女の子同士の二人組 2組
・私
という7人のみだったので、悠々とできます!
ちなみに、女の子同士の二人組のうちの1組はカップルらしく、景色眺めるよりもチュッチュチュッチュしてる時間の方が多かった(^^;)色んな意味でオープンなところも日本とは違う! -
ゆっくりと高度が上がって行きます。
ビックベンもよく見えます。
そのちょっと右に建ってる白くライトアップされた建物は、ウェストミンスター寺院。 -
ビックベンがある方とは反対側の景色。
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足元には公園。
ジュビリーガーデンズ 広場・公園
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ロンドンの夜景、綺麗だな〜。
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真ん中奥で光ってるのは、さっきまでいたハイドパーク。
ウィンターワンダーランドの観覧車が見えます! -
天辺からみるビックベン。
気品があって、これぞロンドン! -
ロンドンアイのカプセルはこんな感じの近未来的な楕円形です。
定員は25名。 -
ロンドンの新名所、ザ・シャードも見えました!
天気が悪いと先端が雲に隠れちゃうらしい。ザ シャード (シャード展望台) 現代・近代建築
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やっぱり気になるビックベン。
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約30分、ロンドンの夜景を堪能しました!
私たちを下ろして、この日はこれでロンドンアイは営業終了。 -
最後に、ビックベンの撮影スポットであるウェストミンスターブリッジへ。
ロンドンアイのすぐ近くです。ウェストミンスター橋 建造物
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橋の上では、三脚を構える人たちがちらほら。
時刻はちょうど21時。ビッグベン 現代・近代建築
-
橋の上から見るロンドンアイ。
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地上からみるビックベンも貫録ありますよね。
ロンドンの象徴! -
帰りは、ウェストミンスター駅から地下鉄で。
初日から無事計画どおりハロッズ、ハイドパーク、ロンドンアイと回れて満足の一日でした。
明日はどんな出来事が待ってるのか楽しみにしつつ、天気が悪くないことを祈って、今日は早めにおやすみなさい!ウェストミンスター駅 駅
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