2015年2月　蓼科山、下諏訪温泉、諏訪大社（四社コンプリート）

2015/02/07 - 2015/02/08

信州・諏訪を旅してきました！

第１日：女神茶屋・蓼科山登山口?蓼科山頂?女神茶屋?下諏訪温泉泊

第２日：下諏訪温泉?諏訪大社下社秋宮?諏訪大社下社春宮?万治の石仏?諏訪大社上社前宮?諏訪大社上社本宮

エリア 長野

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

土曜日の天気予報が良かったため、４週間前に敗退した蓼科山にリベンジに行こうと、金曜日に決めました。

これから登る蓼科山。

期待通り、快晴だ！

８時過ぎにのんびり到着で、女神茶屋前の駐車場はとっくに満車。

他の車の邪魔にならないスペースを見つけて、何とか駐車。

登山口前の女神茶屋。

８時３０分、出発！

気持ち良い青空だ！

道も十分に踏み込まれていて、歩きやすい。

９時４０分、標高２１１０Ｍ地点通過。

天気は気持ち良く、道も歩きやすいけど、体力は早くもバテ気味で、ちょっと遅いペース。。。

木の間越しにくっきり見える蓼科山！

・・・って、まだあんなに遠いんだ。。。

１０時、幸徳平。

振り返ると左に八ヶ岳、右奥に南アルプス！

まるで空に浮かんでいるような中央アルプス！

と、絶景に見惚れて休憩していたところ、雪面に立てかけていたリュックが倒れ、上に乗せていたグローブの片方がこの穴ぼこに落ちて、行方不明になってしまった・・・。

重宝していたグローブだったのに、ショック。。。

幸い穏やかな天候なので、グローブなしの片手はポケットに突っ込んで、何とか登頂を目指す。

「母さん、僕のあのグローブ、どうしたんでせうね？ 谷底へ落としたあのグローブですよ。」（西条八十）。

めげずに登る。

青い空目指して登る！

街の空とは明らかに違って見えるから不思議。

１１時２５分、樹林限界点に到着。

標高２４５０Ｍ標識。

４週間前は、強風のため、この辺りで撤退した。

山頂はもう目と鼻の先。

白と青のコントラスト！

１１時４５分、蓼科山頂に到着！

グローブをなくした左手で三角点タッチ！

標高２５３０Ｍです。

広い丸テーブル状の山頂。

中心にあるお宮。

山頂標識。

お隣の八ヶ岳。

まぁ、蓼科山も最広義の八ヶ岳の一部ですけどね。

赤岳、中岳、阿弥陀岳の美しいＷ！

浅間山。

向こうに北アルプス。

名残惜しいけど、左手が冷たくなってきたので、下山します。

下は霧ヶ峰、左奥は御嶽山かな。

１３時３０分、無事に下山。

毎冬恒例の蓼科山登頂を継続できて、よかった！

心地良い疲労の中、温泉と酒に浸りたいので、帰宅せずに下諏訪温泉に泊まります。

あれは諏訪湖！

諏訪大社下社秋宮の温泉を吐く龍。

凍った左手を溶かす。

諏訪の銘酒。

浸りたい。

塩羊羹の新鶴本店。

食べたい。

下諏訪宿の甲州道・中山道合流地。

合コンしたい。

宿に入り、諏訪浪漫・くろゆり（スタウト）で乾杯！

馬刺しで乾杯！

諏訪浪漫・りんどうで乾杯！

信州そばとわかさぎ（？）で乾杯！

第２日の朝、美味しい朝食！

昨日と一転して重い空模様の諏訪湖。

昨日のうちに蓼科山に登って大正解！

諏訪大社下社秋宮。

同じく。

秋宮から少し離れた所にある、諏訪大社下社春宮。

かなりしっかりと雪が降り始めた。

同じく。

諏訪大社下社春宮のすぐ近くにいる万治の石仏。

久しぶりだな、お前は変わらないな。

諏訪湖の北側の下諏訪から、諏訪湖の南側の上諏訪に移動し、諏訪大社上社前宮に来ました。

このお宮に来るのは初めてだ！

「水眼」の清流と御柱。

６年に一度の御柱祭りは来年だそうだ。

一度、観てみたいものだ。

最後に諏訪大社上社本宮に来ました。

門の右手に御柱が立つ。

御柱祭りで使われた木の梃子だそうだ。

諏訪大社上社本宮。

諏訪大社の四社参拝コンプリートです！

きっと良いことが起こるに違いない。

帰路の山梨県内はけっこうな雪でした。

本当に昨日のうちに蓼科山に登っておいてよかった！

通行止めや事故が起きないうちに、早く帰ろう。