雰囲気満点の「清水坂」

2015/01/16 - 2015/01/17

年が明けて、京都にぶらっと行ってきました。
冬の京都と言う事で、車で行ってもそんなに渋滞していないだろうと見込んで、京都駅前の「グランビア京都」に宿泊して、初日は清水から高台寺、寧々の道、三年坂、２年坂、イノダコーヒーと回りました。

当日は、思ったよりも暖かく「京都歩き」にはうってつけの天候で助かりました。京都はふらっと裏道に入るだけで景色がガラッと変わるので、面白いですね。
　世界の観光地と言う事で、やたら外国の方が多いです。やっぱり「円安」なんですねー。ますます「海外」が遠のきます。１ドル８０円が懐かしい。その時代にもっと行っとけばよかった・・・。

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

金曜日の平日だったので、「京都市営清水坂駐車場」を目指してお昼前でしたが、余裕でとめる事ができました。時間制限がなく（一応２時間で協力してくださいとの事ですが）、ゆっくりと東山を回れました。

清水坂。鉄板ですねー。坂の途中の駐車場に駐車できたので、比較的らくに登れました。

清水寺の顔「仁王門」です。

鐘つき堂のようです。

「出世大黒天」がまつってありました。
あまり、出世にも意欲はないのですが、一応参っておきます。

メインの「清水の舞台」です。
下には「音羽の滝」が見えています。
「桜」も「もみじ」も見えませんが、すいていて良かったです。

音羽の滝のご利益は、「学問」「成就、縁結び」「延命長寿」らしいと言うのは後から知って、意味もわからず一番手前の水を飲みました。
三つ飲むと「ご利益」がないそうなので、結果的には一つだけ飲んでよかったです。

「縁結び」の神社を嫁と行くのもどうなんですかねー。

内部はいろいろな「社」が建っています。

順路に沿って回り込んできた場所から撮った「舞台」です。
こちらの方が、絵的には「清水感」がありますね。

すこし、角度を変えて。

舞台の下の部分まで降りてきました。

紅葉の頃は見事なんでしょうね。
ライトアップされた時期にまた来たいです。

音羽の滝です。みんな立ち寄ってますねー。

おなかがすいてきたので、清水坂をおりかけて来た所にある「清坂亭」でランチです。下調べもせずにふらっと入りました。

清水に来て「カレー」もなんですが、「酒粕カレー」という珍しいものがあったので、オーダーしましたが、「酒粕感」があまりないです。

奥さんは「天丼」と「湯葉」のセットです。美味だったそうです。

高台寺方面に坂を下りていく途中で「みたらし団子」を食べました。きな粉がついていて、ヒットでした。
あくる日食べた「下鴨神社」の近くの有名なみたらしよりずっと美味しい。

八坂の塔です。探しているわけでもなかったのですが、たまたま見つけました。

なかなか絵になるでしょ。よくテレビで取り上げられているようですよ。

「石塀小路」への入り口です。八坂神社へ向かう道の途中にふっと現れるので、通り過ぎてしまいそうです。

「静かに」の標識にも京都らしさが・・・。

「高台寺」へ向かう階段。和服姿のカップルが上っていきます。雰囲気あるなー。
なんか、旅行雑誌の表紙のようでしょ。

「舞妓さん？」発見。思わず、あとを追いかけました。

前に回りこんで、「パシャ」っと。失礼しました。
パパラッチみたいですみません。
でも、みんな回りを取り囲んでいっぱい撮ってました。

イノダコーヒーがあったので、休憩に入ります。
大きな窓が取ってあり、内装もいい感じ。

有名な「アラビアの真珠」です。濃くておいしい。

グランビア京都に宿泊しました。
写真は窓から見た駅前です。

アメニティです。洗面回りも清潔ですね。

やや広い部屋を予約していたので、十分な広さです。
やはり、広さも大事ですが、清潔感と真新しさが重要かなと。

部屋の窓からは「京都タワー」が。

夕食は京都駅近くの「新福菜館の本店」です。
黒いスープと黒い焼き飯が有名。

黒い焼き飯です。見た目ほど辛くありません。美味しかったです。

オーダーした「中盛」だったかな。焼き豚が柔らかくて、スープも見た目ほど辛くなく、太麺とマッチしておいしかったです。
でも、量が半端ないので、女性のかたには小盛でも厳しいかもしれません。