春の陽気の京都へ再び

2015/03/21 - 2015/03/22

１月に行ったばかりの京都にまた、３月末にいってきました。梅には遅く、桜には早い・・。いつもこんな中途半端な時期ですが、混雑が嫌いなので、仕方ありません。
でも行ってみると、北野天満宮で「梅」がまだ咲いていて、いっぱい写真を撮りました。

この日は大変暖かく、ご飯を食べにぶらぶらと「アププレ」まで出かけたときも「春の宵」という感じで、季節が移りつつあるこの時期特有の「長い冬」が終わり、躍動感のある時期に移りつつある気だるさも感じられ、それが「古都　京都」のかもし出すものなのか、旅行という非日常のせいなのか、考えながら歩いていました。

やはり、近くても、遠くても、１泊する旅行は日常から開放され、いいものですね。

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

初日のお昼は岡崎の「権太呂」です。いつも、阪急梅田店で買っているきつねうどんが美味しくて、お店で食べたくなってやってきました。

きつねうどんといえば、大阪では道頓堀の「今井」が有名ですが、京風の味付けが私は好きで、なかでもここの「親子丼」は美味しいと思います。

老舗の風格が漂う玄関です。

店内です。込み合ってきました。

名物の衣笠うどん。揚げを卵でとじてあります。

親子丼ときつねうどんのセット。ここの出汁、ちょっと甘めだけれど、おいしい。

おなかいっぱいになったので、ぶらっと近くの南禅寺へやってきました。

インクラインです。

「南禅寺水路閣」。琵琶湖の湖水を京都市内に引く琵琶湖疏水を通すため、明治23年に作られたもののようです。

ちょっと寺院の中にあるとはおもえないですね。

よくドラマに出てきます。

桜がもうすぐ咲くようです。でもそのころには高くてホテルがとれません。

平安神宮です。初めてきました。関西人なのにねー。

ちょっと、外国っぽい建築かも。

今日のホテルは「京都東急ホテル」です。外人さんでいっぱいでした。

無料でビールをいただけるラウンジです。

へやは狭かったです。でも安かったので仕方ありません。

ディナーは「町屋」をリノベーションした「アププレ」です。フレンチのシェフがいます。

自分らでリノベーションしたらしいです。

１品目はアミューズ。暖かい。

フレンチっぽい前菜ですね。

スープです。しゃれています。おいしい。

相方のメインはサーモンです。

私のメインは牛ほほ肉です。

デザート。女性のシェフが作っておられ、細やかさを感じることができました。
店は、ちょっとわかりにくい場所にわかりにくいたたずまいで建っています。
グーグルマップ必須かも・・・。

ぶらぶらとホテルに戻ってきました。

手の込んだ中庭がホテル内にあります。

ロビーも豪華です。場所がやや不便な事を除けば、京都東急ホテルはいいホテルだと思います。

翌日です。北野天満宮のサイトでまだ梅が咲いていると知って、やってきました。鳥居には銘がかかっています。

大宰府に流される前に詠まれた有名な句ですね。
これに感化されて、数年前に庭に梅ノ木を植えました。

昨年は大宰府天満宮にも行ってきました。

学問の神様として有名で、大学受験前にも行きました。
ご利益ありましたよ。

有料の梅園です。

しだれ梅ですかね。

赤と白の梅が一本の木に咲いています。

牛の石像がやたら多い。

本殿に参りました。

天満宮のとなりの豆腐カフェに入りました。