松島　2回目

2007/11/11 - 2007/11/12

6月に岩手旅行のついでに松島に寄ったのですがあまり時間がなかったので、瑞巌寺では毎年11月の第2日曜日には芭蕉祭が行われていると聞いて、そのタイミングに合わせて再訪問しました。

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

松島青龍山瑞厳円福禅寺中門。

瑞巌寺 寺・神社・教会

庫裏。

法身窟。

隣の円通院の庭園。

円通院 寺・神社・教会

三慧殿。

三慧殿の裏には洞窟群があります。

バラ園にあった不思議な形の噴水。

本堂の大悲亭。

本堂前にある池。

西行戻しの松。
西行法師が松島に入る手前の地で歌を詠んでいると、童子がその歌を聞いてまた別の歌を作り、それに恐れをなして結局松島には入らずに帰ったという伝説のある松の木とのこと。

西行戻しの松公園から見た景色。
桜の名所でもあるそうなので、春に来るのも良いかもしれません。

西行戻しの松公園 公園・植物園

歩いて西行戻しの松公園まで行ったのですが、このような歩行者用の踏切がありました。
全体的に登りなのと、歩道がない道があるので注意が必要です。

前回来たときにじっくり見たので、今回は雄島は少しだけ。

雄島 名所・史跡

頼賢の碑。この鞘堂の中に納まっているそうです。
22年ここに住み、ついに一度も島から出なかったという頼賢の徳をたたえる文が彫られているとか。

観瀾亭を下の方から。

どんぐりころころの碑。
松島出身の青木存義先生が作詞されたことで記念に建てられたそうです。

どんぐりころころの碑 名所・史跡

五大堂。
33年に一度御開帳されるそうで、前回は2006年だったそうです。惜しかった。

ここから2日目。
みちのく伊達政宗歴史館。

みちのく伊達政宗歴史館 美術館・博物館

中は蝋人形館です。
蝋人形で伊達政宗の生涯を表していました。
また、当時の有名人の蝋人形も何点かありました。

こちらはカフェだそうです。

瑞巌寺の参道にある洞窟群です。
前日は雨だったこともありあまり写真を撮っていなかったのでこの日に。

瑞巌寺 寺・神社・教会

遊覧船にも乗ってみました。
松島湾を一周するコースです。
写真は近距離からの双子島。

松島湾 自然・景勝地

鐘島。

小藻根島。

長命穴が見えます。
船で通り抜けると寿命が3年延びるといわれていたそうですが、2011年の震災で崩壊してしまったそうです。

仁王島。
仁王像が葉巻をくわえて座っているように見えることからついた名前だとか。

小さいですけど千貫島。
伊達政宗が気に入り、この島を館まで運べる者がいれば銭千貫を与えるといったことでついた名前だとか。

船を降りた後は福浦島へ。
橋を渡るのは有料です。
島へ入るのにかかるお金ではなく、橋を渡るのにお金がかかるのですが、訪問当時たった200円に文句を言っているカップルがいたので、船を使って島に行けばいいんじゃないかなと思いました。遊泳は禁止だそうなので。
夜なら無料だとも聞きましたが、電灯などはありません。

福浦島 自然・景勝地

福浦弁財天。

島から見える松島湾。

なかなかハードな道もあります…

多目的広場。

広場は海に面しています。

ドウダンツツジ。
花は春に咲くので、これは紅葉した状態です。