旅行も残り2日となりました。<br />天気にも恵まれましたが、タウシュベツ橋梁へ森林管理署で林道の鍵を借りて進入する予定でしたが、大雨の影響での土砂崩れで通行止との事。<br />残念ながら対岸の展望台からの見物となってしまいました。<br /><br />■6日目コース<br />阿寒湖～オンネトー～足寄町、道の駅松山千春記念館～松山千春実家～士幌町鉄道記念館～タウシュベツ橋梁～第3音更橋梁～三国峠～愛国駅～幸福駅～幕別町　十勝幕別温泉グランヴィリオホテル泊

■6日目：#1 2014道央～道東FLY＆DRIVE　足寄町松山千春自宅と旧国鉄士幌線橋梁巡り

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2014/08/10 - 2014/08/16

103位(同エリア307件中)

#ドライブ・ツーリング

旅行記グループ 2014道央～道東FLY＆DRIVE

jh2fxvさん

旅行も残り2日となりました。
天気にも恵まれましたが、タウシュベツ橋梁へ森林管理署で林道の鍵を借りて進入する予定でしたが、大雨の影響での土砂崩れで通行止との事。
残念ながら対岸の展望台からの見物となってしまいました。

■6日目コース
阿寒湖～オンネトー～足寄町、道の駅松山千春記念館～松山千春実家～士幌町鉄道記念館～タウシュベツ橋梁～第3音更橋梁～三国峠～愛国駅～幸福駅～幕別町　十勝幕別温泉グランヴィリオホテル泊

エリア

糠平湖・然別湖周辺(北海道)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

交通: 4.5

交通手段: レンタカー

旅行の手配内容: 個別手配

6日目は阿寒湖から足寄を通り、士幌町を周って十勝幕別までの約310kmです。
満足だった鶴雅ホテルに名残ありますが、帯広へ向けて出発。
足寄町に入りました。
国道241号を快適にドライブ。
しばらく走ると前でミニパトがペースカーしてました。

皆さん抜けなくてイライラしておりました。
足寄市街に入り、正面に道の駅が見えてきました。
道の駅あしょろ銀河ホール21（http://www.ashoro-kanko.jp/michinoeki/）に到着。
ここには足寄町出身のシンガーソングライター松山千春さんのコーナーや廃線となったふるさと銀河線の足寄駅ホームが再現されています。
早速、無料観覧できる松山千春コーナーへ…

懐かしいジャケット写真が並んでいます。
おー、バカ売れしたLP起承転結。

今から30年以上前かな。
昔と今、beforre⇒Afterですね。

たっぷりあった髪の毛もツルツルに…
歌詞が刻んだ石碑の右下の手のひらのボタンの押すと千春の歌が流れます。

美幌峠の美空ひばりの石碑と同じですね。
裏側は松山千春の生い立ちや功績が記してあります。
足寄駅です。
足型がと個人名が記されて地面に埋め込みされてます。
こういうことですね。
駅の中です。

列車が来ることが無い線路とホームが保存されてます。
牛乳野飲モー！陸別の道の駅にもありましたね。
スタンドピットインして燃料給油。

ガソリンはここまで1日1回しています。
次はすぐ近くの松山千春の自宅を見に行きます。
案内看板発見！千春の家と書いてます。

普通は芸能人の自宅の案内看板なんてあり得ませんが、わざわざ看板あるってことはどんどん観光見物に着て下さいってことかな。
松山千春邸到着。
なかなか立派な家です。

中から声が聞こえました。

家の前にあった軽トラ。
クラウンセダン。
塀の無い門には表札が…
松山千春事務所、十勝新聞社とあります。
松山明、松山千春と本人フルネームでありました。
家の横にはガレージが…
ガレージの上には道の駅にもあったBefore⇒Afterが…(笑)

こりゃー一目でわかりますね。
千春宅前で記念撮影。
足寄出発します。

上士幌方面へ…
60?制限を快適オーバードライブ(^^ゞ
タウシュベツ橋梁を見に行く為に十勝西部森林管理署東大雪支署にゲート鍵を借りに行きました。

鍵は数に限りがありますが、ここで簡単な注意説明を受けて申請書記載すれば誰でも借りる事ができます。
貸出方法⇒http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/apply/nyurin/pdf/taushubetukyouryouhoumen_1.pdf#search='%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%99%E3%83%84%E6%9E%97%E9%81%93%E9%8D%B5%E5%80%9F%E3%82%8A%E3%82%8B'
ん？何かお知らせ看板が…
えー！貸出中止でっかー^_^;

せっかく来たのに…(T_T)
仕方無く、対岸展望台から見る事にしてタウシュベツ橋梁を目指します。
Hシステムオービスに注意して減速通過。
100?で走行しても前の車に追い付きません。
ぬかひらに向かう国道273号沿いにはヒグマ出没多発地帯の看板が頻繁に出てきます。
タウシュベツの前に上士幌町鉄道資料館（http://www3.ocn.ne.jp/~arch/siryouka.htm）に立ち寄りします。

国鉄旧士幌線が廃線となった1988年に開館したそうです。
昔の駅の窓口の切符売り場。
旧士幌線の橋梁群写真。
糠平湖周辺に残る橋梁群の地図。
一番有名な幻の橋タウシュベツ橋梁の説明。

例年ですとこの時期は橋梁は水没して見えなくなってしまいますが今年は少雨の為、水没していないとの事前情報から訪問する事にしました。
外にはトロッコ鉄道があります。

旧国鉄士幌線時代の貨車も…
、
国道273号を更に北上。

タウシュベツ展望台への入口発見。
道路沿いに駐車します。
この茂みを進んでいきます。
ここにも出没？
いかにもヒグマが出そうな雰囲気(＠_＠;)

人に遭遇しないと心細くなりますね。

ヒグマには遭遇したくありませんが…(^^ゞ
展望台前には人が…ホッとしました。
展望台到着。
対岸にタウシュベツ橋梁(http://www.kamishihoro.jp/place/00000072)が見えます。

8年前の2006年当時は林道のマイカー規制は無く、マイカーで対岸の林道を走り、橋の手前まで徒歩で見に行けました。
2006年5月の残雪あるタウシュベツ橋梁⇒http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=29654957
事前情報通り、8月なのに水没せずその姿を見せてます。
今年は見れてラッキーでした。
帰りも熊に遭遇しないことを祈り、茂みを戻ります。
続いて第五音更川橋梁へ…
ここでもヒグマが出そうな雑木林を歩きます。

この道が士幌線跡です。

これが橋梁上ですね。
ヒグマに遭遇してもおかしくない獣道。
これが第五音更川橋梁（http://www.kamishihoro.info/spot/enjoy/%E7%AC%AC%E4%BA%94%E9%9F%B3%E6%9B%B4%E5%B7%9D%E6%A9%8B%E6%A2%81）
アーチ部のコンクリートが剥がれてきてますね。
橋桁も劣化が進んでます。
硫黄分が混じってそうな川の色。
更に北上して日本百名道の三国峠を目指します。
峠到着です。
他にも車やバイクで見に来ている人がいました。