江ノ島散歩2010秋（江ノ島丼と眠り猫）

2010/10/11 - 2010/10/11

テレビで江ノ島をぶらり歩いて、江ノ島丼と生しらす丼を食べる番組をやっていました。
影響を受けやすい私たちは、
「行ってみる？」と軽いノリで天気の良い休日に散歩しに出かけました。

最寄り駅が小田急線相模大野の私たちにとって、
江ノ島は電車賃が700円と安くいける小旅行です。

後に台北近郊にある大人気「九ふん（にんべんに分）」に行った時に、
「江ノ島に似てるよね」と嫁さん発言の元になった散歩旅でした。

エリア 藤沢・江ノ島(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

相模大野から片瀬江ノ島まで30分ほど。
以外な近さです。
今回は江ノ島のみでしたので、江ノ島・鎌倉フリーパスではなく
PASMOで乗車となりました。

橋を渡り、参道を少し登ってから振り返るときれいな景色。
赤い鳥居がいいアクセント。

さらに登っての展望台から。

歩くのがイヤだ！と言う方には、
「江ノ島エスカー」という単なる有料エスカレーターもあります。

猫が常駐（？）しているスポットがありました。

その中には「眠り猫」そっくりな一匹が…。
色といいポーズといい、日光東照宮へ行かなくてもいいようです。

癒されるその姿に、その後私のケータイ待ち受けに数ヶ月間なっていました。

紀ノ国屋さんの女夫まんじゅうをいただきました。

蒸したてのお饅頭はホッとする美味しさでした。
冷めるとガッカリするかと思い、お土産は買いませんでした。

一応、私も…。

江ノ島岩屋手前の展望台から。

天気が良くて空気も澄んでいたので、
実は富士山も見えていたんです。

夕方という訳ではなく、単に逆光です。

昭和感が特に色濃い岩屋周辺でした。

眺めのいい店に入り、遅めのお昼です。

江ノ島丼が目的なのに、何故かメニューを見て迷う嫁さん…。
もうすぐ銀婚式（2010年10月当時）なんですが、
彼女の行動は予測出来ません…。

何だかんだ言っても、結局は江ノ島丼を発注！

だから、それがココへ来た目的なんですって！！

目的の江ノ島丼…60点でした。
（説明しよう…江ノ島丼とはサザエの卵とじ丼なんだね…）
期待し過ぎって思いました。
普通に貝の入った卵丼。

ただ、店からの海の眺望で10点プラス！

ここは昔「男はつらいよ（フーテンの寅さん）」シリーズの一作をロケしたお店なのかも知れません。
渥美清さんが美味しそうにビールを飲んでいる光景が蘇って来ます。
日本の美しい風景と言えば寅さんシリーズと私は勝手に思っています。

江ノ島頂上にあるシーキャンドル展望台にも登らず、エスカーにも乗りませんでしたが、中々充実した散歩旅でした。

※江島神社参拝はきっちりといたしました。