糸満・ひめゆり旅行記(ブログ) 一覧に戻る
第1部-11冊目<br /><br />皆様、こんにちは。<br />オーヤシクタンでございます。<br /><br />ついに日本縦断の旅は、最終日を向かえました。<br />今日は、レンタカーで沖縄本島をドライブしてから、東京に帰ります。<br /><br />表紙写真‥沖縄サンプラザホテルのシーサー。<br /><br />ーーーーーーーーーーーーーーーーー<br /><br />平成26年5月15日(木)<br /><br />★Jネットレンタカー<br />牧志店 9:10<br />↓<br />道の駅いとまん 9:45~10:30<br />↓<br />具志川城跡 10:50~11:00<br />↓<br />喜屋武岬 11:15~11:30<br />↓<br />ひめゆりの塔 11:45~12:30<br />↓<br />平和創造の森公園 12:40~14:25<br />東京之塔<br />すゐせんの塔<br />↓<br />おきなわワールド:ハブ博物公園 14:40~16:05<br />↓<br />※ Jネット牧志店 16:55<br />↓<br />★りっかりっかの湯 17:00~18:45<br />↓<br />★ゆいレール (牧志→那覇空港)<br />↓<br />★JAL926 東京羽田行<br />那覇20:05→羽田22:15<br /><br />この日、5月15日は、1972年(昭和47年)から沖縄返還42年目にあたる日です。<br />ついに迎えた最終日の朝。<br />沖縄は梅雨に入っているにもかかわらず、薄日がさしていた。<br />どうか、今日も雨が降りませんように…<br />朝のお祈りを終えて、風呂に入った。<br />ホテルに大浴場があるのは嬉しい。<br />旅も7日目に入ると、少し疲れがみえてくる。<br />疲れをとるには、風呂が一番。<br />風呂にゆっくり浸かってから、冷水を頭からかぶる…<br />すると、頭も体もシャキッとする。<br />私の疲労快復法である。<br />体が引き締まり、ビールを一杯!と言いたいが今日は運転があるから、部屋の冷蔵庫にあった、無料サービスのさんぴん茶で我慢する。<br />渇ききった体に、冷たいさんぴん茶が体を駆け抜ける。<br />350ml缶のさんぴん茶を一気に飲み干し、朝食に向かった。<br /><br />ホテル代が3900円と格安で、朝食は期待していなかったのだが、バイキングで、それなりにおかずが並んでおり、ゴーヤチャンプルなど沖縄料理もあるではないか。<br />その中にフーチバージューシーと言う料理があった。<br />これ何だろ?と思って食べてみると、ヨモギの入った沖縄風おじやだった。フーチバーは沖縄弁でヨモギの事らしい。<br />旅で疲れた胃にやさしい料理だった。<br /><br />朝食を堪能し、ホテルをチェックアウトしたのは、8:30だった。<br />朝なので、牧志第一公設市場に行ってみる。<br />市場と言うと早朝からやっていると言うイメージで来たのだが、ほとんどのお店が閉まっているではないか。<br />沖縄の市場は、お寝坊さんだな…と思い、調べたら10時からの営業との事で退散する。<br /><br />今日は旅の最終目的地、喜屋武岬を目指し、沖縄本島南部をドライブしながら巡る予定だ。<br />予約した、Jネットレンタカーを探し歩いたのだが、なかなか見つからない。<br />カンカン照りではないものの…湿気が多く、歩いているだけで汗が出てくる。<br />すると、さっきから何回もぐるぐるまわっている所のビルに、これまた目立たないような感じで事務所があるではないか。<br />汗ダクで受付をして、車を借りる。<br />旅の終わりに、喜屋武岬に行って感動に浸ろうと考えていたが、今日は午後から雨になるとの事。<br /><br />まず、道の駅いとまんに行ってみる。<br />走ってみると、なにげに車が多い。<br />たまに渋滞しながらも、那覇から35分ほどで道の駅いとまんに到着。<br />着いた時の第一印象は、デカイ!<br />広大な敷地に、青果、水産、土産の3つの棟から成り立ち、地元の方々の車がひきりなしに出入りしている。<br />地元の人で賑わっている、道の駅にハズレはない。<br />建物に入るとまず、沖縄産野菜がたくさん並んでいた。<br />そして、地元食材を使ったお弁当や惣菜も数多くある。<br />今日の昼食は、大隅半島で実践したように、地元の食材を買いこんで、いい景色を眺めながら食べる作戦を、沖縄でも実践しようと、食材を買いこんだ。 <br /><br />さて、今日は歴史と生物の勉強をする。<br />まずは、歴史の授業…<br />沖縄の城と言ったら首里城が有名だが、沖縄本島南端近くに具志川城址がある。 <br />国道から県道に入り、その先は集落の狭い道を通り抜けて行く。<br />集落を抜けると、サトウキビ畠が広がるのどかな風景に変わった。<br />そんな所に具志川城址があった。<br />正直言ってなにもない。<br />珊瑚性石灰岩の石垣が残るだけだが、昔は城門に本丸もあったらしい。<br />10分ほどで、見学終了。<br />次へ向かう。<br /><br />具志川城址から喜屋武岬までも、小型車がやっと一台通れる狭い道を行く。<br />その道がどん詰まりになると、目の前に海が広がった。<br /><br />ついに来た…<br /><br />喜屋武岬である。<br />納沙布岬から、バスに揺られ、船に揺られ、レンタカーを運転して北海道~本州~四国~九州そして沖縄…と旅して来た。 <br />出来る事なら、最西端の与那国島まで…<br />と言いたいが、そろそろ帰らないと、会社に籍がなくなってしまうかもしれない。<br />本当の沖縄本島最南端はもう少し先の荒崎であるが、ここ喜屋武岬を旅の終点とする事にした。<br /><br />喜屋武岬一帯は、米軍に追われ逃げ場を失った人達が次々に自決した悲しい土地でもあり、その魂の慰霊碑として平和の搭が建立されている。<br />黙祷…<br /><br />さて、午後から雨が降るとの予報なので、喜屋武岬を先にまわし、旅のゴールとしたが、実際には東京に戻るまでが、旅なので先を続ける事にする。<br />歴史の授業の続きである。<br />沖縄本島南部に行ったら外す事が出来ないのが、ひめゆりの搭 であろう。<br />伊原第三外科壕に動員された、ひめゆり学徒の悲しい記録を資料館で学び、平和の尊さを改めて実感するのであった。<br /><br />ひめゆりの搭から10分もかからない所に平和創造の森公園がある。<br />ここの芝生で昼食にした。<br />食事が終わって、公園を散歩していると、ハブに注意!の看板がいたる所にあるではないか。<br />ハブに注意と言われても…<br />草むらの陰からヤツはいきなり咬みついてくるのか?<br />草むらから離れて歩くようにして車に戻る。<br />この周辺は、戦没関係の慰霊碑がいたる所にあり、その中から東京関係者を慰霊する東京之塔と、首里女学校の学徒を慰霊するすゐせんの塔を周り、黙祷を捧げた。<br /><br />さて、歴史の勉強を終えて、午後は生物の勉強だ。<br />おきなわワールドのハブ博物公園に向かう。<br />沖縄のハブとの関わりは昔から深刻であり、農作業をしていたら、いきなり咬みつかれて対処が悪く命を落としてしまったとか、被害が多いそうである。<br />そこで、少しでもハブに対する認識を深めて貰おうと、ハブ博物公園が設立されたそうである。<br />私がハブ公園に着くと、いきなり強い雨が降ってきた。<br />予報どおりだ。<br />喜屋武岬を先にして正解だった。<br />ハブ公園なら室内なので、雨が降ろうが大丈夫だ。<br />室内展示は、5メートルの巨大ハブの剥製や、人間とハブの関わり、対処研究などを細かく展示されて勉強になった。<br /><br />展示されているヘビは、ほとんどがやる気がなく動かない。<br />一番小さいヒメハブだけが、やる気満々で。舌をチョロチョロさせて威嚇してきた。<br />そして、お待ちかねのハブショータイムのはじまり~<br />お姉さんのおもしろいトークとヘビとの決闘で場が盛り上がる。<br />〆はお決まりの、ヘビを首に巻いて記念撮影。<br />ハブの学習が終わったので、記念撮影は遠慮して退散する。<br /><br />那覇市内に戻った。<br />那覇空港にレンタカーを返却する予定であったが、時間があるので温泉でも入っていこうと、牧志店に返却をする。<br />国際通りの近くの那覇セントラルホテルに、りっかりっかの湯と言う温泉とサウナに入り、汗を流した。<br />ついでに、温泉に併設されている食堂で、ビールを飲み、夕食をとる。<br />いや~湯上がりのオリオンビールは最高だね~<br />今回の旅は、乗り物に揺られて、寝て、メシ食って、風呂入って、酒呑んで~の繰り返しだったように思える。<br />まるで小原庄助さんではないか。<br />でも、これで良かった‥。<br />仕事を忘れて、思いっきり遊んだ7日間だった。<br /><br />牧志駅から、ゆいレールで那覇空港に向かった。<br />那覇空港から東京まで、飛行機で2時間。<br />帰りの飛行機はカップルだらけ‥<br />日本の端から放浪して来た私には別世界の人々に見える。<br />何日もかけて来た行程を飛行機では、あっけなく終わってしまった。<br /><br />移動距離は下記の通り…<br />★陸海上移動‥約3324キロ<br />①釧路空港→納沙布岬→鹿児島空港‥約3084キロ<br />②沖縄本島内‥約240キロ<br /><br />★航空機移動‥3477キロ<br />①東京羽田→釧路 1032キロ<br />②鹿児島→那覇 758キロ<br />③那覇→東京羽田 1687キロ<br /><br />☆総移動距離は、概算で6800キロとなった。<br /><br />かかった費用は…<br />交通費‥概算.66480円<br />宿泊費‥3泊.21150円<br />食事代‥概算.25156円<br />★合計‥概算.112786円となった。<br />※食事代は酒類も含む。<br />※JAL(羽田→釧路・那覇→羽田)はマイル特典航空券なので0円。<br /><br />いや~楽しかった。<br />7日間で日本縦断。<br />又、機会があったら実践してみたいと思います。<br />今まで色々な旅をして来ましたが、このようにブログにしたのは初めてです。<br />表現力のない長い文章におつきあい頂き、本当にありがとうございました。<br /><br /> 完

日本縦断 北海道から沖縄へ・その11.沖縄本島南部ドライブ、そして東京へ。

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2014/05/15 - 2014/05/15

151位(同エリア653件中)

オーヤシクタン

オーヤシクタンさん

第1部-11冊目

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

ついに日本縦断の旅は、最終日を向かえました。
今日は、レンタカーで沖縄本島をドライブしてから、東京に帰ります。

表紙写真‥沖縄サンプラザホテルのシーサー。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

平成26年5月15日(木)

★Jネットレンタカー
牧志店 9:10

道の駅いとまん 9:45~10:30

具志川城跡 10:50~11:00

喜屋武岬 11:15~11:30

ひめゆりの塔 11:45~12:30

平和創造の森公園 12:40~14:25
東京之塔
すゐせんの塔

おきなわワールド:ハブ博物公園 14:40~16:05

※ Jネット牧志店 16:55

★りっかりっかの湯 17:00~18:45

★ゆいレール (牧志→那覇空港)

★JAL926 東京羽田行
那覇20:05→羽田22:15

この日、5月15日は、1972年(昭和47年)から沖縄返還42年目にあたる日です。
ついに迎えた最終日の朝。
沖縄は梅雨に入っているにもかかわらず、薄日がさしていた。
どうか、今日も雨が降りませんように…
朝のお祈りを終えて、風呂に入った。
ホテルに大浴場があるのは嬉しい。
旅も7日目に入ると、少し疲れがみえてくる。
疲れをとるには、風呂が一番。
風呂にゆっくり浸かってから、冷水を頭からかぶる…
すると、頭も体もシャキッとする。
私の疲労快復法である。
体が引き締まり、ビールを一杯!と言いたいが今日は運転があるから、部屋の冷蔵庫にあった、無料サービスのさんぴん茶で我慢する。
渇ききった体に、冷たいさんぴん茶が体を駆け抜ける。
350ml缶のさんぴん茶を一気に飲み干し、朝食に向かった。

ホテル代が3900円と格安で、朝食は期待していなかったのだが、バイキングで、それなりにおかずが並んでおり、ゴーヤチャンプルなど沖縄料理もあるではないか。
その中にフーチバージューシーと言う料理があった。
これ何だろ?と思って食べてみると、ヨモギの入った沖縄風おじやだった。フーチバーは沖縄弁でヨモギの事らしい。
旅で疲れた胃にやさしい料理だった。

朝食を堪能し、ホテルをチェックアウトしたのは、8:30だった。
朝なので、牧志第一公設市場に行ってみる。
市場と言うと早朝からやっていると言うイメージで来たのだが、ほとんどのお店が閉まっているではないか。
沖縄の市場は、お寝坊さんだな…と思い、調べたら10時からの営業との事で退散する。

今日は旅の最終目的地、喜屋武岬を目指し、沖縄本島南部をドライブしながら巡る予定だ。
予約した、Jネットレンタカーを探し歩いたのだが、なかなか見つからない。
カンカン照りではないものの…湿気が多く、歩いているだけで汗が出てくる。
すると、さっきから何回もぐるぐるまわっている所のビルに、これまた目立たないような感じで事務所があるではないか。
汗ダクで受付をして、車を借りる。
旅の終わりに、喜屋武岬に行って感動に浸ろうと考えていたが、今日は午後から雨になるとの事。

まず、道の駅いとまんに行ってみる。
走ってみると、なにげに車が多い。
たまに渋滞しながらも、那覇から35分ほどで道の駅いとまんに到着。
着いた時の第一印象は、デカイ!
広大な敷地に、青果、水産、土産の3つの棟から成り立ち、地元の方々の車がひきりなしに出入りしている。
地元の人で賑わっている、道の駅にハズレはない。
建物に入るとまず、沖縄産野菜がたくさん並んでいた。
そして、地元食材を使ったお弁当や惣菜も数多くある。
今日の昼食は、大隅半島で実践したように、地元の食材を買いこんで、いい景色を眺めながら食べる作戦を、沖縄でも実践しようと、食材を買いこんだ。

さて、今日は歴史と生物の勉強をする。
まずは、歴史の授業…
沖縄の城と言ったら首里城が有名だが、沖縄本島南端近くに具志川城址がある。
国道から県道に入り、その先は集落の狭い道を通り抜けて行く。
集落を抜けると、サトウキビ畠が広がるのどかな風景に変わった。
そんな所に具志川城址があった。
正直言ってなにもない。
珊瑚性石灰岩の石垣が残るだけだが、昔は城門に本丸もあったらしい。
10分ほどで、見学終了。
次へ向かう。

具志川城址から喜屋武岬までも、小型車がやっと一台通れる狭い道を行く。
その道がどん詰まりになると、目の前に海が広がった。

ついに来た…

喜屋武岬である。
納沙布岬から、バスに揺られ、船に揺られ、レンタカーを運転して北海道~本州~四国~九州そして沖縄…と旅して来た。
出来る事なら、最西端の与那国島まで…
と言いたいが、そろそろ帰らないと、会社に籍がなくなってしまうかもしれない。
本当の沖縄本島最南端はもう少し先の荒崎であるが、ここ喜屋武岬を旅の終点とする事にした。

喜屋武岬一帯は、米軍に追われ逃げ場を失った人達が次々に自決した悲しい土地でもあり、その魂の慰霊碑として平和の搭が建立されている。
黙祷…

さて、午後から雨が降るとの予報なので、喜屋武岬を先にまわし、旅のゴールとしたが、実際には東京に戻るまでが、旅なので先を続ける事にする。
歴史の授業の続きである。
沖縄本島南部に行ったら外す事が出来ないのが、ひめゆりの搭 であろう。
伊原第三外科壕に動員された、ひめゆり学徒の悲しい記録を資料館で学び、平和の尊さを改めて実感するのであった。

ひめゆりの搭から10分もかからない所に平和創造の森公園がある。
ここの芝生で昼食にした。
食事が終わって、公園を散歩していると、ハブに注意!の看板がいたる所にあるではないか。
ハブに注意と言われても…
草むらの陰からヤツはいきなり咬みついてくるのか?
草むらから離れて歩くようにして車に戻る。
この周辺は、戦没関係の慰霊碑がいたる所にあり、その中から東京関係者を慰霊する東京之塔と、首里女学校の学徒を慰霊するすゐせんの塔を周り、黙祷を捧げた。

さて、歴史の勉強を終えて、午後は生物の勉強だ。
おきなわワールドのハブ博物公園に向かう。
沖縄のハブとの関わりは昔から深刻であり、農作業をしていたら、いきなり咬みつかれて対処が悪く命を落としてしまったとか、被害が多いそうである。
そこで、少しでもハブに対する認識を深めて貰おうと、ハブ博物公園が設立されたそうである。
私がハブ公園に着くと、いきなり強い雨が降ってきた。
予報どおりだ。
喜屋武岬を先にして正解だった。
ハブ公園なら室内なので、雨が降ろうが大丈夫だ。
室内展示は、5メートルの巨大ハブの剥製や、人間とハブの関わり、対処研究などを細かく展示されて勉強になった。

展示されているヘビは、ほとんどがやる気がなく動かない。
一番小さいヒメハブだけが、やる気満々で。舌をチョロチョロさせて威嚇してきた。
そして、お待ちかねのハブショータイムのはじまり~
お姉さんのおもしろいトークとヘビとの決闘で場が盛り上がる。
〆はお決まりの、ヘビを首に巻いて記念撮影。
ハブの学習が終わったので、記念撮影は遠慮して退散する。

那覇市内に戻った。
那覇空港にレンタカーを返却する予定であったが、時間があるので温泉でも入っていこうと、牧志店に返却をする。
国際通りの近くの那覇セントラルホテルに、りっかりっかの湯と言う温泉とサウナに入り、汗を流した。
ついでに、温泉に併設されている食堂で、ビールを飲み、夕食をとる。
いや~湯上がりのオリオンビールは最高だね~
今回の旅は、乗り物に揺られて、寝て、メシ食って、風呂入って、酒呑んで~の繰り返しだったように思える。
まるで小原庄助さんではないか。
でも、これで良かった‥。
仕事を忘れて、思いっきり遊んだ7日間だった。

牧志駅から、ゆいレールで那覇空港に向かった。
那覇空港から東京まで、飛行機で2時間。
帰りの飛行機はカップルだらけ‥
日本の端から放浪して来た私には別世界の人々に見える。
何日もかけて来た行程を飛行機では、あっけなく終わってしまった。

移動距離は下記の通り…
★陸海上移動‥約3324キロ
①釧路空港→納沙布岬→鹿児島空港‥約3084キロ
②沖縄本島内‥約240キロ

★航空機移動‥3477キロ
①東京羽田→釧路 1032キロ
②鹿児島→那覇 758キロ
③那覇→東京羽田 1687キロ

☆総移動距離は、概算で6800キロとなった。

かかった費用は…
交通費‥概算.66480円
宿泊費‥3泊.21150円
食事代‥概算.25156円
★合計‥概算.112786円となった。
※食事代は酒類も含む。
※JAL(羽田→釧路・那覇→羽田)はマイル特典航空券なので0円。

いや~楽しかった。
7日間で日本縦断。
又、機会があったら実践してみたいと思います。
今まで色々な旅をして来ましたが、このようにブログにしたのは初めてです。
表現力のない長い文章におつきあい頂き、本当にありがとうございました。

 完

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
ショッピング
5.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
レンタカー JALグループ
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
楽天トラベル

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  • 最終日の朝を迎えました。<br />沖縄サンプラザホテルのシングルルームです。<br />窓から予備校の勉強風景が一望できます。<br />狭くもなく、広くもなく、ちょうどいい空間でした。<br />冷蔵庫の中に、缶入りさんぴん茶が無料サービスで入っています。

    最終日の朝を迎えました。
    沖縄サンプラザホテルのシングルルームです。
    窓から予備校の勉強風景が一望できます。
    狭くもなく、広くもなく、ちょうどいい空間でした。
    冷蔵庫の中に、缶入りさんぴん茶が無料サービスで入っています。

  • 朝食はホテルバイキングです。<br />沖縄料理もありましたので紹介します。<br /><br />①チキアギー‥沖縄風のさつま揚げです。本当は琉球から薩摩に渡り、つけ揚げになり、それがさつま揚げとして日本各地に広まったそうです。<br />②ゴーヤチャンプル‥もうおなじみの料理です。チャンプルとはごちゃまぜ、炒め物の事を意味します。<br />③フーチバージューシー‥よもぎの入った沖縄風のおじや。よもぎの事をフーチバーと言うそうです。<br />④ゆし豆腐‥豆乳ににがりを加えただけの豆腐。<br />⑤シークワーサージュース‥和名ヒラミレモンと言います。琉球地方、台湾に自生するミカン科の木になる果実の酸味豊かなジュースです。<br /><br />3900円の宿泊費でこんな朝食にありつけるとは‥<br />心もお腹も満たされました。

    朝食はホテルバイキングです。
    沖縄料理もありましたので紹介します。

    ①チキアギー‥沖縄風のさつま揚げです。本当は琉球から薩摩に渡り、つけ揚げになり、それがさつま揚げとして日本各地に広まったそうです。
    ②ゴーヤチャンプル‥もうおなじみの料理です。チャンプルとはごちゃまぜ、炒め物の事を意味します。
    ③フーチバージューシー‥よもぎの入った沖縄風のおじや。よもぎの事をフーチバーと言うそうです。
    ④ゆし豆腐‥豆乳ににがりを加えただけの豆腐。
    ⑤シークワーサージュース‥和名ヒラミレモンと言います。琉球地方、台湾に自生するミカン科の木になる果実の酸味豊かなジュースです。

    3900円の宿泊費でこんな朝食にありつけるとは‥
    心もお腹も満たされました。

  • 沖縄サンプラザホテルの外観です。<br />右の建物が予備校です。<br /><br />お風呂のみでサウナはありませんが、大浴場があったのは良かったです。<br /><br />今回行きませんでしたが、併設の居酒屋があります。<br />沖縄居酒屋 三幸<br />17:00〜24:00(LO23:00)<br />80品目食べ放題3000円プラス1000円で飲み放題可能。<br />その他各種メニューあり。<br />

    沖縄サンプラザホテルの外観です。
    右の建物が予備校です。

    お風呂のみでサウナはありませんが、大浴場があったのは良かったです。

    今回行きませんでしたが、併設の居酒屋があります。
    沖縄居酒屋 三幸
    17:00〜24:00(LO23:00)
    80品目食べ放題3000円プラス1000円で飲み放題可能。
    その他各種メニューあり。

    沖縄サンプラザホテル 宿・ホテル

    朝食付きシングル3900円 by オーヤシクタンさん
  • 朝の国際通りです。<br /><br />国際通りは、県庁北口交差点から安里三又路まで1.6キロの道路です。<br />戦後の焼け野原からめざましい発展をとげ、長さが1マイルである事から、奇跡の1マイルとも呼ばれているそうです。<br />右の沖縄三越は、長年親しまれてきましたが、閉店が決定しました。

    朝の国際通りです。

    国際通りは、県庁北口交差点から安里三又路まで1.6キロの道路です。
    戦後の焼け野原からめざましい発展をとげ、長さが1マイルである事から、奇跡の1マイルとも呼ばれているそうです。
    右の沖縄三越は、長年親しまれてきましたが、閉店が決定しました。

    沖縄三越 百貨店・デパート

  • 牧志第一公設市場に行ってみました。<br />まだ開店前でほとんどのお店がやっていませんでした。<br />後で知ったのですが、営業時間は、10:00からだそうです。<br />二階には食堂街があります。<br /><br />営業時間 10:00-21:00<br />第四日曜日休み

    牧志第一公設市場に行ってみました。
    まだ開店前でほとんどのお店がやっていませんでした。
    後で知ったのですが、営業時間は、10:00からだそうです。
    二階には食堂街があります。

    営業時間 10:00-21:00
    第四日曜日休み

    第一牧志公設市場 市場・商店街

  • Jネットレンタカー牧志店です。<br />事務所が小さくて探し歩きました。<br />わかりにくい所にあります。<br /><br />Jネットレンタカー牧志店<br />沖縄県那覇市2-16-19<br />?098-859-2922<br />8:00-20:00

    Jネットレンタカー牧志店です。
    事務所が小さくて探し歩きました。
    わかりにくい所にあります。

    Jネットレンタカー牧志店
    沖縄県那覇市2-16-19
    ?098-859-2922
    8:00-20:00

  • 最終日は、沖縄本島南部をドライブします。<br /><br />レンタカーは楽天トラベルで手配しました。<br />Jネットレンタカー楽天限定格安キャンペーン<br />軽クラス‥12時間・2200円でした。<br />沖縄本島南部を周って走行63キロ、ガソリンは(1L164円)で1.93L給油、ガソリン代は317円でした。

    最終日は、沖縄本島南部をドライブします。

    レンタカーは楽天トラベルで手配しました。
    Jネットレンタカー楽天限定格安キャンペーン
    軽クラス‥12時間・2200円でした。
    沖縄本島南部を周って走行63キロ、ガソリンは(1L164円)で1.93L給油、ガソリン代は317円でした。

  • 日本最南端の道の駅、いとまんです。<br /><br />①ファーマーズマーケットうまんちゅ市場<br />  地産地消を目的にJAおきなわ初の直売所として設立されました。<br />②糸満漁業組合お魚センター<br />  新鮮な海産物の販売と食堂があります。<br />③糸満市物産センター<br />  沖縄のお土産品とフードコートがあります。カード使えました。<br /><br />国道331号線沿いにあり、めちゃめちゃ広いです。<br />写真は、ファーマーズマーケットです。<br />沖縄産の野菜を中心に他の食材も取り揃えています。<br />地元の人でにぎわっていました。<br /><br />道の駅いとまん<br />沖縄県糸満市西崎4-19-1

    日本最南端の道の駅、いとまんです。

    ①ファーマーズマーケットうまんちゅ市場
    地産地消を目的にJAおきなわ初の直売所として設立されました。
    ②糸満漁業組合お魚センター
    新鮮な海産物の販売と食堂があります。
    ③糸満市物産センター
    沖縄のお土産品とフードコートがあります。カード使えました。

    国道331号線沿いにあり、めちゃめちゃ広いです。
    写真は、ファーマーズマーケットです。
    沖縄産の野菜を中心に他の食材も取り揃えています。
    地元の人でにぎわっていました。

    道の駅いとまん
    沖縄県糸満市西崎4-19-1

    ファーマーズ・マーケットいとまん うまんちゅ市場 お土産屋・直売所・特産品

  • ファーマーズマーケットの内部です。<br />野菜以外にも、沖縄県産の各種食材が並んでいます。<br />お弁当や惣菜、飲み物もありました。<br />地元の人で賑わっている道の駅にハズレはありませんね。

    ファーマーズマーケットの内部です。
    野菜以外にも、沖縄県産の各種食材が並んでいます。
    お弁当や惣菜、飲み物もありました。
    地元の人で賑わっている道の駅にハズレはありませんね。

  • 沖縄の城と言ったら、世界遺産に登録された首里城が有名ですが、他にも城跡があります。<br />ここは沖縄本島南部にある具志川城跡です。<br />今は崩れた珊瑚性石灰岩の石垣が残っているだけですが、琉球時代には城門、二の丸、本丸とちゃんと城の形を形成されていたようです。

    沖縄の城と言ったら、世界遺産に登録された首里城が有名ですが、他にも城跡があります。
    ここは沖縄本島南部にある具志川城跡です。
    今は崩れた珊瑚性石灰岩の石垣が残っているだけですが、琉球時代には城門、二の丸、本丸とちゃんと城の形を形成されていたようです。

    具志川城跡 (糸満市) 名所・史跡

  • ついにやって来ました!<br />沖縄本島最南端…喜屋武岬です。<br />本当の沖縄本島最南端はもう少し先にある荒崎なんですが、ここを旅のゴールとしましょう。<br />5月9日に北海道納沙布岬を出発して、バスに船を乗り継いで7日間‥<br />ようやく、ここまでやって来ました。<br />グーグルマップで検索したら、納沙布岬?喜屋武岬は3519キロとなっていました。<br />事故やトラブルもなく来れた事に感謝です。<br /><br />喜屋武岬は太平洋戦争末期に米軍に追いつめられ、行き場を失った人々が極まって身を投げた悲劇の地でもあります。<br />そこに平和の塔が建立され、恒久平和と鎮魂の思いがこめられています。<br /><br />黙祷‥

    ついにやって来ました!
    沖縄本島最南端…喜屋武岬です。
    本当の沖縄本島最南端はもう少し先にある荒崎なんですが、ここを旅のゴールとしましょう。
    5月9日に北海道納沙布岬を出発して、バスに船を乗り継いで7日間‥
    ようやく、ここまでやって来ました。
    グーグルマップで検索したら、納沙布岬?喜屋武岬は3519キロとなっていました。
    事故やトラブルもなく来れた事に感謝です。

    喜屋武岬は太平洋戦争末期に米軍に追いつめられ、行き場を失った人々が極まって身を投げた悲劇の地でもあります。
    そこに平和の塔が建立され、恒久平和と鎮魂の思いがこめられています。

    黙祷‥

    喜屋武岬 自然・景勝地

  • 喜屋武岬灯台です。<br />高さ15メートル、以前、荒崎に米軍が建設した灯台があったのですが、光量不足により、本土復帰後の昭和47年6月に建立されました。<br />無人で立ち入る事はできません。

    喜屋武岬灯台です。
    高さ15メートル、以前、荒崎に米軍が建設した灯台があったのですが、光量不足により、本土復帰後の昭和47年6月に建立されました。
    無人で立ち入る事はできません。

  • 喜屋武岬からの眺めです。<br />写真の先に、沖縄本島最南端の荒崎があります。<br />青空にエメラルドグリーンの海ではありませんでしたが、ここまで来れたので満足です。

    喜屋武岬からの眺めです。
    写真の先に、沖縄本島最南端の荒崎があります。
    青空にエメラルドグリーンの海ではありませんでしたが、ここまで来れたので満足です。

  • 沖縄南部でここを外す訳には行きません。<br />ひめゆりの塔です。<br />太平洋戦争の沖縄戦において、伊原第三外科壕に動員されたひめゆり学徒の悲劇の最期の地です。<br />資料館も見学し、平和の尊さと後世に、この悲劇が二度とあってはならない事を学ぶ事ができました。<br /><br />黙祷‥

    沖縄南部でここを外す訳には行きません。
    ひめゆりの塔です。
    太平洋戦争の沖縄戦において、伊原第三外科壕に動員されたひめゆり学徒の悲劇の最期の地です。
    資料館も見学し、平和の尊さと後世に、この悲劇が二度とあってはならない事を学ぶ事ができました。

    黙祷‥

    ひめゆりの塔 名所・史跡

  • ひめゆりの塔から車で10分たらず…<br />平和創造の森公園の芝生で昼食にします。<br />昼食は、道の駅で地元食材を買って景色のいい所で食べる作戦です。<br />ここから、海が一望できます。<br /><br />左から…<br />①肉巻き 350円…ボール状に握った味付けご飯全面に、タレに漬けた薄切りの豚肉を巻きつけたボリュームたっぷりのおにぎりです。<br />②島とうふ 216円…出来立てホカホカ温かい状態で買って来ました。<br />③焼きそば 220円…麺は沖縄そばを使用し、ウスターソースの味付けです。卵焼きにコロッケ、ソーセージ、スパムも入っていて、これだけでお腹一杯になりそうです。<br />④糸満蒲鉾 126円…蒲鉾ですが、薄く平べったい形をしています。泡盛のツマミに合いそうです。<br />⑤紅芋餅 110円…きれいな紫色をしています。<br />あまり紅芋の味はしませんでした。<br />本日の昼食代‥1022円也。

    ひめゆりの塔から車で10分たらず…
    平和創造の森公園の芝生で昼食にします。
    昼食は、道の駅で地元食材を買って景色のいい所で食べる作戦です。
    ここから、海が一望できます。

    左から…
    ①肉巻き 350円…ボール状に握った味付けご飯全面に、タレに漬けた薄切りの豚肉を巻きつけたボリュームたっぷりのおにぎりです。
    ②島とうふ 216円…出来立てホカホカ温かい状態で買って来ました。
    ③焼きそば 220円…麺は沖縄そばを使用し、ウスターソースの味付けです。卵焼きにコロッケ、ソーセージ、スパムも入っていて、これだけでお腹一杯になりそうです。
    ④糸満蒲鉾 126円…蒲鉾ですが、薄く平べったい形をしています。泡盛のツマミに合いそうです。
    ⑤紅芋餅 110円…きれいな紫色をしています。
    あまり紅芋の味はしませんでした。
    本日の昼食代‥1022円也。

  • ハブに注意!<br /><br />食事が終わってから気付いたのですが、公園内のいたる所に『ハブに注意!』の看板が…<br />しかし、どうやって注意したら良いのだろう?。

    ハブに注意!

    食事が終わってから気付いたのですが、公園内のいたる所に『ハブに注意!』の看板が…
    しかし、どうやって注意したら良いのだろう?。

    平和創造の森公園 公園・植物園

  • デターッ!!<br />ヒメハブの看板です。<br />(編集の都合上、ハブ園の看板から拝借して来ました)<br />こんなの出て来たら、即、退散ですね。

    デターッ!!
    ヒメハブの看板です。
    (編集の都合上、ハブ園の看板から拝借して来ました)
    こんなの出て来たら、即、退散ですね。

  • 平和創造の森公園は、1993年に天皇陛下をお迎えして行われた第47回植樹祭の会場を整備して1998年に開園しました。<br />平和創造の森公園展望台からの眺めです。<br />南シナ海が一望できます。<br />広大な敷地の公園ですが、ほとんど人がいませんでした。<br /><br />開園時間‥9:00-17:30 月曜休園。

    平和創造の森公園は、1993年に天皇陛下をお迎えして行われた第47回植樹祭の会場を整備して1998年に開園しました。
    平和創造の森公園展望台からの眺めです。
    南シナ海が一望できます。
    広大な敷地の公園ですが、ほとんど人がいませんでした。

    開園時間‥9:00-17:30 月曜休園。

    平和創造の森公園 公園・植物園

  • 東京之塔です。<br />太平洋戦争において南西諸島地域で戦没された東京都関係者10万有余柱の御霊を慰めるとともに、関係ご遺族と東京都民の心からなる平和への願いを象徴するものとして昭和46年10月に建立されました。<br /><br />黙祷‥

    東京之塔です。
    太平洋戦争において南西諸島地域で戦没された東京都関係者10万有余柱の御霊を慰めるとともに、関係ご遺族と東京都民の心からなる平和への願いを象徴するものとして昭和46年10月に建立されました。

    黙祷‥

  • ひめゆりの塔は常に慰霊の人で賑わっていますが、他にも慰霊碑が各地にあります。<br />ずゐせんの塔は、首里高等女学校の御霊を祭ってあるある碑です。<br />こちらは訪れる人もなくひっそりとしています。<br /><br />黙祷‥

    ひめゆりの塔は常に慰霊の人で賑わっていますが、他にも慰霊碑が各地にあります。
    ずゐせんの塔は、首里高等女学校の御霊を祭ってあるある碑です。
    こちらは訪れる人もなくひっそりとしています。

    黙祷‥

    ずゐせんの塔 名所・史跡

  • おきなわワールドにやって来ました。<br />ここは、鍾乳洞の玉泉洞や王国村などがありますが、本日のお目当てはヘビです。<br />ハブ博物公園でハブの習性や対処法などを学ぶ事にしましょう。<br /><br />おきなわワールド・ハブ博物公園<br />沖縄県南城市玉城前川1336<br />?098-949-7421<br />9:00-18:00<br />フリーパス 大人1650円<br />ハブ博物公園 大人620円<br />http://www.gyokusendo.co.jp

    おきなわワールドにやって来ました。
    ここは、鍾乳洞の玉泉洞や王国村などがありますが、本日のお目当てはヘビです。
    ハブ博物公園でハブの習性や対処法などを学ぶ事にしましょう。

    おきなわワールド・ハブ博物公園
    沖縄県南城市玉城前川1336
    ?098-949-7421
    9:00-18:00
    フリーパス 大人1650円
    ハブ博物公園 大人620円
    http://www.gyokusendo.co.jp

    おきなわワールド テーマパーク

  • ハブ博物公園には、ハブを中心とした数種類のヘビが展示されていますが、みんなやる気がなく生きているのか、死んでいるのか、わからない状態でしたが、一番小さいコイツ(ヒメハブ)だけは、鋭い目付きで、こっちをガンたれながら、舌をチョロチョロさせて威嚇し、攻撃やる気満々です。<br />ガラスで遮断されているので安全ですが、人間の体温がハブに感知されると、有無を言わさず飛びかかって来ます。<br />小さくてもハブはハブ、猛毒を持っているので、噛みつかれたら早急に処置しないと、命にかかわります。<br />※ハブは夜行性なので、昼間はあまり動かないとのでした。

    ハブ博物公園には、ハブを中心とした数種類のヘビが展示されていますが、みんなやる気がなく生きているのか、死んでいるのか、わからない状態でしたが、一番小さいコイツ(ヒメハブ)だけは、鋭い目付きで、こっちをガンたれながら、舌をチョロチョロさせて威嚇し、攻撃やる気満々です。
    ガラスで遮断されているので安全ですが、人間の体温がハブに感知されると、有無を言わさず飛びかかって来ます。
    小さくてもハブはハブ、猛毒を持っているので、噛みつかれたら早急に処置しないと、命にかかわります。
    ※ハブは夜行性なので、昼間はあまり動かないとのでした。

  • 15:30より20分間のハブショーを見学しました。<br />以前は、ハブとマングースの決闘ショーが名物でしたが、動物愛護法により、今はハブ公園のお姉さんとハブの決闘!です。<br />お姉さん…ヘビの扱いに馴れていてトークが面白いです。<br />私はハブ公園に来ていながら、ヘビは大の苦手です。

    15:30より20分間のハブショーを見学しました。
    以前は、ハブとマングースの決闘ショーが名物でしたが、動物愛護法により、今はハブ公園のお姉さんとハブの決闘!です。
    お姉さん…ヘビの扱いに馴れていてトークが面白いです。
    私はハブ公園に来ていながら、ヘビは大の苦手です。

  • コブラもお姉さんにはかなわない様子ですね。<br />「もうやめ~た」と言いたそうです。<br />コブラ君、退散します。

    コブラもお姉さんにはかなわない様子ですね。
    「もうやめ~た」と言いたそうです。
    コブラ君、退散します。

  • ハブの対処法<br />①ハブは草むらなどに潜み、動物の体温を感知して攻撃してくる。<br />②出来るだけ肌を出さない服装をして、草むらには近づかない。<br />③咬まれたら、傷口から血と一緒に毒を吸い出し、走らないで病院へ。<br />※那覇市では、ハブの咬傷届を行うと、1万円以内の補助金がでるそうです。<br /><br />それでも心配なら…<br /><br />シクタン印の新名物。<br /><br />新聞広告にあった、ハブ捕獲器です。<br />ハブの習性を利用して捕獲!<br />コレを置くだけであなたを守ってくれます。<br /><br />ハブ捕獲器(マウス不要型三角トラップ)→4320円。<br />お求めは、沖縄県内のホームセンター又は沖縄県公衆衛生協会へ<br />他にもハブ対策グッズが勢揃い。<br /> ↓↓↓<br />沖縄県公衆衛生協会<br />http://www.koeikyo.com

    ハブの対処法
    ①ハブは草むらなどに潜み、動物の体温を感知して攻撃してくる。
    ②出来るだけ肌を出さない服装をして、草むらには近づかない。
    ③咬まれたら、傷口から血と一緒に毒を吸い出し、走らないで病院へ。
    ※那覇市では、ハブの咬傷届を行うと、1万円以内の補助金がでるそうです。

    それでも心配なら…

    シクタン印の新名物。

    新聞広告にあった、ハブ捕獲器です。
    ハブの習性を利用して捕獲!
    コレを置くだけであなたを守ってくれます。

    ハブ捕獲器(マウス不要型三角トラップ)→4320円。
    お求めは、沖縄県内のホームセンター又は沖縄県公衆衛生協会へ
    他にもハブ対策グッズが勢揃い。
     ↓↓↓
    沖縄県公衆衛生協会
    http://www.koeikyo.com

  • 那覇空港でレンタカーを返却する予定だったのですが、少し早く那覇市内に戻って来たので、牧志店でレンタカーを返却しました。<br />汗で体がベトベトするので、市内の温泉に入って行く事にしましょう。<br /><br />ゆんたくあしび温泉りっかりっか湯<br />沖縄県那覇市牧志2-16-36那覇セントラルホテル内。<br />TEL098-867-1136<br />6:00-24:00<br />入館料金 1000円より

    那覇空港でレンタカーを返却する予定だったのですが、少し早く那覇市内に戻って来たので、牧志店でレンタカーを返却しました。
    汗で体がベトベトするので、市内の温泉に入って行く事にしましょう。

    ゆんたくあしび温泉りっかりっか湯
    沖縄県那覇市牧志2-16-36那覇セントラルホテル内。
    TEL098-867-1136
    6:00-24:00
    入館料金 1000円より

    ゆんたくあしび温泉りっかりっか湯 温泉

  • サウナと温泉に入りさっぱりしたので、併設の食堂で夕食を食べて行く事にします。<br /><br />煮付け定食750円‥豚三枚肉と大根などの煮物、小鉢、米飯、味噌汁。<br />ビールセット600円‥生オリオンビール(小)とおつまみ。<br /><br />煮付けと言ったら本土では魚の煮付けを連想しますが、沖縄では豚肉なんです。<br />薄味で、かなりのボリューム‥満足です。<br />沖縄は豚肉文化が本土よりもかなり発達している事を実感しました。

    サウナと温泉に入りさっぱりしたので、併設の食堂で夕食を食べて行く事にします。

    煮付け定食750円‥豚三枚肉と大根などの煮物、小鉢、米飯、味噌汁。
    ビールセット600円‥生オリオンビール(小)とおつまみ。

    煮付けと言ったら本土では魚の煮付けを連想しますが、沖縄では豚肉なんです。
    薄味で、かなりのボリューム‥満足です。
    沖縄は豚肉文化が本土よりもかなり発達している事を実感しました。

  • 牧志駅から那覇空港まで、ゆいレールで向かいます。<br />所要時間は20分。<br />運賃は300円です。

    牧志駅から那覇空港まで、ゆいレールで向かいます。
    所要時間は20分。
    運賃は300円です。

    牧志駅

  • 那覇空港からJAL926便羽田行きで帰ります。<br />那覇空港の空港内の混雑は慢性化しているようです。<br />この便も、混雑による到着遅れで、10分遅れで出発です。

    那覇空港からJAL926便羽田行きで帰ります。
    那覇空港の空港内の混雑は慢性化しているようです。
    この便も、混雑による到着遅れで、10分遅れで出発です。

    那覇空港 国内線旅客ターミナルビル ショッピングモール

  • 那覇からわずか2時間!<br />羽田空港に到着しました。<br />バスと船で何日もかけた行程を、飛行機だとアッと言う間ですね。<br /><br />さて日本縦断旅、移動距離は下記の通り…<br />★陸海上移動‥約3324キロ<br />①釧路空港→納沙布岬→鹿児島空港‥約3084キロ<br />②沖縄本島内‥約240キロ<br /><br />★航空機移動‥3477キロ<br />①東京羽田→釧路 1032キロ<br />②鹿児島→那覇 758キロ<br />③那覇→東京羽田 1687キロ<br /><br />☆総移動距離は、概算で6800キロとなった。<br /><br />かかった費用は…<br />交通費‥概算.66480円<br />宿泊費‥3泊.21150円<br />食事代‥概算.25156円<br />★合計‥概算.112786円でした。<br />※食事代は酒類も含む。<br />※JAL(羽田→釧路・那覇→羽田)はマイル特典航空券なので0円。<br /><br />7日間で日本縦断‥<br /><br />又、機会があったら実践してみたいと思います。<br />今まで色々な旅をして来ましたが、このようにブログにしたのは初めてです。<br />表現力のない長い文章におつきあい頂き、本当にありがとうございました。<br />

    那覇からわずか2時間!
    羽田空港に到着しました。
    バスと船で何日もかけた行程を、飛行機だとアッと言う間ですね。

    さて日本縦断旅、移動距離は下記の通り…
    ★陸海上移動‥約3324キロ
    ①釧路空港→納沙布岬→鹿児島空港‥約3084キロ
    ②沖縄本島内‥約240キロ

    ★航空機移動‥3477キロ
    ①東京羽田→釧路 1032キロ
    ②鹿児島→那覇 758キロ
    ③那覇→東京羽田 1687キロ

    ☆総移動距離は、概算で6800キロとなった。

    かかった費用は…
    交通費‥概算.66480円
    宿泊費‥3泊.21150円
    食事代‥概算.25156円
    ★合計‥概算.112786円でした。
    ※食事代は酒類も含む。
    ※JAL(羽田→釧路・那覇→羽田)はマイル特典航空券なので0円。

    7日間で日本縦断‥

    又、機会があったら実践してみたいと思います。
    今まで色々な旅をして来ましたが、このようにブログにしたのは初めてです。
    表現力のない長い文章におつきあい頂き、本当にありがとうございました。

    羽田空港(東京国際空港) 空港

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この旅行記へのコメント (5)

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  • Akrさん 2017/03/13 22:06:36
    フェリーの旅、最高です!
    オーヤシクタン さま

    こんばんは。仙台から、Akrでございます。
    「日本縦断 北海道から沖縄へ」全話完読させていただきました。
    オーヤシクタンさまの旅行記を色々と読ませていただいておりましたが、4トラ原点ともいうべき本作にたどり着きました。

    フェリーの旅。いいですね。
    私は、仙台〜苫小牧の太平洋フェリー、青森〜函館の東日本フェリー(現津軽海峡フェリー)、あとは佐渡島への佐渡汽船しか乗ったことがありません。いろいろなフェリーがあるのですね。夜行列車無き今は、夜行列車代わりの移動手段としても魅力的だと思います。旅行記を拝見して、改めてフェリーの旅の良さがわかった気がします。
    私なんか、電車ばかりの乗車記ですが、たまには行程にフェリーというのも面白そう。今度実践してみたいと思います。

    余談ですが、沖縄での懐かしいバスの写真。
    ふそうエアロバス(MS7)と日野ブルーリボン。良かったです。
    実は、私、バス会社勤務で昔、良く乗務したのを思い出しました。いまはあまりハンドルを握る事が少なくなり、専ら内勤、運管業務主体です。まとまった休みがなかなか取れず辛い業界です。

    後半、関係ない話になり、恐縮です。
    また旅行記楽しませていただきますね。
    長文失礼しました!

     -Akr-

    オーヤシクタン

    オーヤシクタンさん からの返信 2017/04/30 13:00:30
    RE: フェリーの旅、最高です!
    Akr様、こんにちは。
    オーヤシクタンでございます。

    申し訳ございません。
    かなり前に頂いていたコメント‥
    今、拝見させて頂きました。

    船酔いするのですが、船旅にハマりました。
    以来、船酔い防止策を研究、色々なフェリーで訓練を重ね、時化の小笠原航路でも酔わないようになりました。
    私の初作品「日本縦断.北海道から沖縄へ」をご覧下さいまして誠にありがとうございます。
    JALのマイルで、東京→釧路・那覇→東京の航空券をディスカウント期間で12000マイルで交換できたので、北から南へ船を乗り継いでいく旅を取材しました。
    小樽〜舞鶴の新日本海フェリーは穏やか海で最高のクルーズになった反面、大阪〜鹿児島のさんふらわぁは低気圧の影響で海が荒れ、1万トンの大型フェリーとはいえ揺れまくりました。
    本当は鹿児島〜那覇も船にしたかったのですが、時間の都合で鹿児島→那覇は飛行機で飛び、沖縄本島本部〜那覇だけ船に乗りました。
    あの当時は船に乗ると携帯が圏外になり、「これで会社から電話は来ないぞ、ラッキー」などと呟いたものです。
    そして、甲板からぼんやりと眺める水平線は日頃のストレスを忘れさせてくれます。
    夜行列車が消えてしまった今、フェリーは鉄旅の合間、宿泊施設を兼ねて移動ができるのでおススメです。

    長々としてしまい恐縮です。
    今後も宜しくお願い申しあげます。

    オーヤシクタン。

    Akr

    Akrさん からの返信 2017/04/30 17:23:09
    RE: RE: フェリーの旅、最高です!
    オーヤシクタン さま

    返信をいただきましてありがとうございます。
    あれからいろいろ気になって、ネットで全国のフェリーを調べてみました。たくさんあるのですね。今度はぜひとも行程にフェリーを入れてみたいと思います。

    船酔いを克服するために努力されてのですね。私は、いままで船酔い経験はありませんのでおそらく大丈夫かと思います。
    どちらかというと職業柄か、他人の運転するクルマが苦手です。なので高速バスは苦手な乗り物のひとつです。バス会社に勤務してるのに(笑)

    また、楽しい旅行記をお待ちしております。

     -Akr-
  • asamiyさん 2014/11/23 07:17:12
    日本縦断の旅、読ませていただきました。
    日本縦断の旅、楽しく読ませていただきました。
    フェリーという移動手段を最近使っていないことを、改めて感じました。かつてはバイクを乗せてツーリングに行ったものです

    私などは写真をアップするのが中心で、文はほんの一言しか書いていませんので、長い文章を書いているのに感心しました。

    オーヤシクタン

    オーヤシクタンさん からの返信 2014/11/26 14:16:03
    ありがとうございます。
    asamiy様、こんにちは。
    オーヤシクタンでございます。

    日本縦断の旅…ご覧頂きありがとうございました。
    私にとって、初ブログの作品です。
    マイルを使う旅を計画していたら、根室から南に向かってフェリーで向かう旅になり、鹿児島まで行ったら沖縄まで‥
    と言う感じになってしまいました。
    あまり、船には強くないのですが、あれから船旅にはまっております。
    奄美大島のブログを拝見させて頂きました。
    奄美も船で行ってみたいのですが、日数と費用を考えると、バニラエアの方が安くて効率的ですよね。

    又、永々とした文章にお付き合い下さいまして本当にありがとうございます。
    ブログを作りながら、自分の表現力のなさに頭を痛めております。
    今後もお付き合いのほど、お願い申しあげます。

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