平和創造の森公園

沖縄さんぽ～平和創造の森公園～

糸満市にある「平和創造の森公園」は、総面積22haにもなる広～い公園。
「森」とい...  続きを読むう名前のとおり、様々な種類の草木が植えられ、たくさんの自然と触れ合うことができます。

また、高台から東シナ海と太平洋を一望できるロケーションも魅力。
広い園内をめぐる遊歩道でのウォーキングはとても爽快感がありますよ♪  閉じる

投稿日:2023/05/26

平和創造の森公園の東側にある米須霊域の一角にあり、鳥取県の因伯の塔の向かいにあります。沖縄戦で命を落とした私立開南中学校の...  続きを読む戦没者を祀っています。軍人はともかく、民間人の未成年で命を落とすのはやはり同情を禁じえません。  閉じる

投稿日:2021/06/29

山城海岸近くにある公園です。結構広い公園ですが、人は少なく閑散としていました。敷地の東寄りには都道府県別の戦没者慰霊碑があ...  続きを読むり、平和祈念公園とやや感じが似たところがありますが、そちらよりの駐車場はサーファーでいっぱいで止めにくいです。  閉じる

投稿日:2021/06/29

1998年に開園した公園で、1993年の第44回全国植樹祭の会場跡地に造成されたそうです。、眼下には海が広がり、敷地面積も...  続きを読む広いので、開放感あふれる公園です。園内には、沖縄戦で付近の山城集落の人が逃げ込んだマヤーアブと呼ばれるガマがありました。日本軍があとからやってきて集落の方は追い出されてしまい、再避難の途中に米軍の攻撃で多くの方が亡くなられたとのことです。そのことを知り、やるせなさを感じました。ガマ跡は、平和学習の活用で事前に申し込んだ団体のみ見学でき、個人では立入禁止になっていました。  閉じる

投稿日:2019/11/09

旧制開南中学は昭和11（1936）年4月現在の樋川1丁目開南交差点南西（現在ローソン那覇開南バス停前店）付近に開校した。当...  続きを読む時沖縄県内には4校の中学があったがの中で唯一の私立中学校であった学校である。沖縄での地上戦が始まる前の昭和19（1944）年半ば、校舎は沖縄陸軍病院に徴用され、同年10月10日の那覇大空襲によって校舎は焼け落ちてしまう。そのうち第32軍司令部より〝学徒隊〟動員の作戦命令書が届く昭和20（1945）年3月25日前後だったが、学校からは纏まっての入隊は困難なので、各自で所属部隊へと入隊するよう指示が出た。第62師団歩兵第64旅団独立第23大隊（大隊長：山本重一少佐）に配属となった〝開南鉄血勤皇隊〟、そして第24師団に配属となった〝通信隊〟（隊長：保科清一郎大尉）。通信隊の一部は第32連隊司令部（連隊長：北郷格郎大佐）と行動を共にしていたという説もある。鉄血勤皇隊は嘉数や前田の戦いで部隊が全滅し、通信隊も有線・無線・信号の区別はあれど、戦争末期にはそんなことも関係ないまま砲弾の飛び交う戦場に駆り出されることととなり、71名の学徒動員者に対し生存者はわずかに4名だったとされている。その後戦後を迎えるも開南中学校は復することなく9年に満たない歴史を閉じることとなった。戦後になり児童数の増加により学校名を冠した開南小学校が泉崎に開学するも直接の繋がりは何もない。しかし学校名は消えたものの〝開南〟という地名は今なお利用されており、住所名ではないにも拘らず学校跡地一帯には〝開南〟という屋号を使用したいる店舗なども多く存在する。

この場所を訪れる者が少ないのは残念ではあるが、忘れ去られることはないだろう。  閉じる

投稿日:2019/11/05

平和創造の森公園は、ひめゆりの塔から数キロ行ったところにあります。

「平和で緑豊かな環境を創り、次の世代へ引き継ぐこ...  続きを読むと」を目的に開園したそうです。

観光地、というよりは住民の憩いの場と言った趣が強いのかな、と感じました。  閉じる

投稿日:2019/06/16

国道331号線の米須から海岸に向かって2キロほど進んだ場所にあり、途中で鎮魂の塔を通過して行きます。無料駐車場あり。
公...  続きを読む園は非常に広く、2017年12月現在（平日）造成工事を行っている場所があるのか、トラックが頻繁に出入りしていました。
公園内には記念の森や遊歩道、多目的広場、池や東シナ海と太平洋が一望できる展望台などがあります。

有料でキャンプやグラウンドゴルフを楽しむことができます。シャワー室もあるようです。
駐車場近くに管理事務所があるので、そちらで申し込みをします。
静かで景色も良くて素晴らしい場所だと思いますが、認知度という点ではまだまだのような印象を受けました。
公園側もさまざまなイベントを企画しているようなので今後に期待したいと思います。
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投稿日:2017/12/22

南部戦跡のところにある公園です。
芝生広場から青い空と海と芝生のコントラストがとても美しかったです。
先の大戦で失われ...  続きを読むた緑を取り戻そうとつくられた公園でとても緑も多く、噴水などもありました。展望台もあり、紺碧な海が広がっています。

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投稿日:2017/07/05

各地の慰霊碑が集中する米須霊域の端、鳥取県の「因伯の塔」の向かいにあります。
シンプルな慰霊碑ですが、辺りはとても静かで...  続きを読む、霊域の雰囲気を醸し出しています。
私立開南中学校の職員4名と一期生から九期生までの274名を祀ってありますが、学徒たちの配属後の任務はよくわかっていないようです。
その意味でも、非常に痛ましい運命だった学徒たちを思うと、胸が詰まります。  閉じる

投稿日:2016/10/12

沖縄島南部糸満市山城にある沖縄県平和創造の森公園は、第44回全国植樹祭の開催意義である「平和で緑豊かな環境を創り、次の世代...  続きを読むへ引き継ぐこと」をコンセプトに、平成10（1998）年4月に開園した総面積22haの広大な公園です。

敷地内にはリュウキュウマツやフクギ、テリハボク、モンバノキ等沖縄県でよく見かける数多くの樹木が植えられています。またいろいろな施設や広場が作られており、加えて東シナ海と太平洋を一望できるロケーションにも恵まれ、老若男女問わず楽しめる公園となっています。

一部有料の施設もありますが、多くは無料で利用できます。また敷地内には付近の山城集落の住人が戦時中に避難した?マヤーアブ?もあり、往時の追体験ができる場所でもあります。

毎週月曜日（祝日の場合は開園）が休園日となっています。各種施設の利用には事前予約が必要なものもありますので、委細は公園管理事務所にお問い合わせ下さいとのことでした。平和祈念公園とはコンセプトが違うため、気楽に訪れてのんびりできる場所でした。  閉じる

投稿日:2016/03/22

昭和11（1936）年4月、那覇市樋川付近に開校した開南中学は、県内4つの旧制中学のうちで唯一の私立中学校でした。昭和19...  続きを読む年半ばに学び舎が沖縄陸軍病院として徴用され、十・十空襲で全焼。戦後復興することもなく廃校となりました。

実数は不明のようですが、開南中学からは約70名の学徒兵が従軍し、第62師団独立歩兵第64旅団独立歩兵第23大隊に6名、第24師団司令部（通信関係）62名が配属となりますが独立歩兵第23大隊は嘉数・前田・津嘉山の戦いで玉砕、第24師団司令部も宇江城で全滅することになります。非常なまでの消耗戦を強いられた開南学徒の戦死者は実に90％にも上るという説まであります。

学び舎は消えたものの同窓生の手によって昭和46（1971）年5月にこの開南健児之塔が建立されました。その後犠牲者の記銘板が2回架け替えられ現在に至っています。同じ米須霊域にあり慰霊碑ではあるものの知名度によって訪れる方の数が違うことを特に残念に思った今回の訪問でした。
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投稿日:2016/03/08

平和創造の森公園敷地内にあるマヤーガマは、沖縄での地上戦がこの地で行われる前の昭和20（1945）年3月までガマ付近山城集...  続きを読む落の住人が避難していたガマになります。しかしこの山城には南部への撤退命令を受けた第24師団隷下の部隊が駐留することになり、その時期を境に兵士が立て籠る陣地壕として沖縄戦を終えたようです。

住民壕として使われたとは入口の看板には書いてあるものの、その後の沿革はほとんど語られることのなかったところのようです。また情報がなかったため知らなかったこともあるのですが、今では入壕そのものが許可制になっているようです。詳細については平和創造の森公園（TEL：098-852-4033）へお尋ね下さい。
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投稿日:2016/03/08

沖縄本島南部の海の見える丘陵地にある公園施設。管理棟付近の芝生の先が海が全景に広がっていてきれいな施設だと第一印象で感じた...  続きを読むのですが、さらに上へ階段で登るとスポーツグランドがあり急に名前負けした市民施設の風情になってしまった。元々の目的が市民施設ならばここは納得ですが、観光施設となると近隣の平和記念公園などと比較負けしてしまう。ただ市民施設だとすれば環境も施設も充実したうらやましい場所に感じました。
ここで犬の散歩がしたくなるような公園でした。  閉じる

投稿日:2015/04/25

ひめゆりの塔から、２～３ｋｍぐらい海岸方面に行ったところにある広大な公園、訪問したのは２月の金曜日の昼頃でしたが、駐車場に...  続きを読むは車はほとんど停まっておらず、ひっそりとしていました。海を見渡す広々とした芝の広場がひろがり、個人的には非常に大好きな雰囲気です。都市にこのような施設があれば土日はもちろん平日もそこそこの人出があるんでしょうが、ここが沖縄本島の南部であることを考えると微妙かもしれません。  閉じる

投稿日:2015/02/22

ひめゆりの塔から国道を外れて南へ行った海の近くにありました。とても広い敷地に、芝生や木々が植えられていて、きれいに整備され...  続きを読むた公園です。ただ、私が行った日は曇天で風も強かったので誰もいませんでした。天気の良い日に、お弁当をもって小さい子供と行くのには良いところだと思いました。  閉じる

投稿日:2015/01/20

魂魄之塔にいった際、ドライブマップに記載があったので、ちょっと見に行って見ました。

公園内にも入って見ましたが、一部...  続きを読む都道府県の慰霊塔がある位で、見る物は特にありません。

公園前の外周道路の下は海岸ですが、公園内から直接アクセス出来る訳でもなく、道も特に整備されていません。

この辺の海岸は、沖縄のサーフィンのメッカになっているようで、シーズン中は、この外周道路には、サーファーの車が多く駐車しているようです。

観光客の人で、ここにわざわざ行く人はほとんどいないと思いますが、余程時間を持て余した場合以外は、行っても時間の無駄かも知れません。  閉じる

投稿日:2014/04/22

ひめゆりの塔から国道331号線を東に200ｍほど進み、“米須（西）”の信号を右手に入って平和創造の森公園の方向に1ｋｍほど...  続きを読む進んだ先、“米須霊域”から平和創造の森公園の入り口に到るところに「開南健児之塔」があります。
沖縄戦で鉄血勤皇隊に動員された開南中学校の職員と男子生徒をお祀つりした慰霊塔です。
開南中学は戦前の昭和11年4月に開校した私立中学校で、学徒隊「開南中学鉄血勤皇隊」を組織して、沖縄守備軍と行動を共にしてたくさんの方が亡くなられました。　
“ひめゆりの塔”の男子生徒版と云うことになろうかと思いますが、沢山の方が見学される“ひめゆりの塔”に比べて、訪れる人も少なく静かで寂しいところでした。
観光気分で行くところではありません。慰霊塔の刻まれた名前を見て、徴兵年齢にも達していない少年達が何を思い、どのように戦ったのかを考えると胸が痛みます。御霊のもとに今の平和が築かれていることを感謝し参拝させて頂きました。
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投稿日:2015/08/03

「平和創造の森公園」は、第44回全国植樹祭の開催意義である“平和で緑豊かな環境を創り、次の世代へ引き継ぐこと”を目的に、整...  続きを読む備されたもので、有名な観光スポット“ひめゆりの塔”の南1?の海辺にあります。総面積22haの園内には、数多くの樹木が植えられています。訪れたときは、ほとんど観光客がいなくて静かでした。広大な園内はメンテナンスもしっかりとされており、東シナ海と太平洋を一望できるロケーションはとってもよかったです。入園料は無料ですが、キャンプ、テニス、自転車、パークゴルフ、草スキーなどの施設については有料です。家族で一日ゆっくりするにはとてもよいところだと思いました。

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投稿日:2013/01/09