四国８８か所歩き遍路巡り８日目～２７番～

2014/03/22 - 2014/03/22

四国遍路８日間は、前日の終わりの唐浜駅からスタートし、土佐の難所の神峯寺をまずは参拝しました。
この後は札所はありませんでしたので、太平洋を眺めたりしつつ、サイクリングロードをひたすら進みながら歩いた１日となりました。

エリア 北川・奈半利・田野(高知)

朝食は、宿泊代金に＋３５０円をしたら、つけることができました。
おにぎりが４種類ほどとパンが少々。
高知名産のゆずジュースが飲み放題なのがよかったです。

まずは、この日は神峯寺を目指します。
前日の終着地の唐浜駅から片道４キロほどになります。
最初の２．５キロは斜度があるものの楽でしたが、残り半分を切り、遍路道コースを利用することができます。

遍路道といっても、車道に出たりの繰り返しになります。
遍路道に入り、２５分ほどで、神峯寺が見えてきました。

山門

病気平癒に霊験あらたかであるという伝えがある石清水。
鐘楼の裏にあり、飲むこともできるようです。

本堂

こちらにも一緒におまいり。

弘法大師はどこを眺めているのだろう。

う〜〜ん、まなざしが強い！！

大師堂

神峯寺から下を見下ろして見ます。
標高が４００Ｍほどの場所にありますので、上ってきたなと実感できます。

再び、国道５５号線に合流します。

スタイリッシュな遍路小屋だな〜。

安芸の手前は堤防道路もありましたので、こっちのほうが歩くには楽な感じでした。

岩崎弥太郎生誕の地・安芸を通過。
久々の大きな町って感じで、飲食店も多く、ここで一息休憩です。

安芸を出て、しばらくすると、再び堤防道路が現れます。

自転車専用道路として整備されているようです。

ちょっと、日本でないみたいな休憩所

いい景色だな〜〜。

しばらく、土佐くろしお鉄道の高架横を通過します。
高架の下は資材置き場などで有効利用しているようでした。

おっ、大きな遍路休憩所だ。

えっ？？

一瞬びっくりしたけど、人形でした。
なんか落ち着かないですが、お茶をいただいて休憩させてもらいます。

善根宿もいくつか建っていました。

そして、また海！！

かつては、土佐電がここまで走ってきていたみたいです。

サイクリングロードにおさらばして、再び国道へ。
この福祉施設にも休憩所がありました。

お茶やお水。
ちょっと座り込めるスペースまで、何から何までありがたいですね。

いかにも昔の鉄道のトンネルって感じですね。
これも、土佐電の通っていたころの名残ですね。

香我美には遍路小屋があります。
住宅街の中にありますが、案内はあるのでわかるとは思います。

クーラーボックスには、缶コーヒーやお茶が用意されていました。
ありがたくいただきます。

赤岡は昔ながらの街並みがたくさん残っています。
こちらは再興されたものですが、弁天座です。

駄菓子屋から雑貨屋やら、結構楽しめるかもしれません。

今日のお宿の丸米旅館で終了。
近くにマルナカ（スーパー）もあり、立地は悪くありません。