2013/12/28 - 2014/01/05
1位(同エリア67件中)
ウェンディさん
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私がまだコドモと呼ばれていた頃、ある映画が、世界のどこかに薔薇色に輝く神殿遺跡があるという事を教えてくれました。
細く入り組んだ赤い岩山を馬で駆け抜けると、目の前に突如出現する朝日に輝く神殿遺跡。その遺跡は大きな一枚岩を削り作られ、神殿の中は奥深く入り組み、迷宮の様。
祭壇には黄金の財宝と聖杯が、いつ来るともしれぬ誰かを待ち続けている。
永劫ともいえる長い時間を…。
こんな神殿遺跡がある世界、いつか行ってみたい、いえ、きっと行ってみせる。
幼い私は心に誓いました。
オトナとなり、その遺跡がペトラ遺跡と云う名で中東のヨルダンにあると知りました。
しかし、その頃の中東は宗教問題や様々な政治問題が絡んだとてもキナ臭い地域。
とても遺跡観光になど気軽に行ける場所ではありませんでした。
そして、月日は流れ、中東情勢も多少落ち着いてきた2013年の年末、私は幼い頃に映画で見た景色をこの目で捉える機会を手にし、憧れの地ヨルダンへと足を踏み入れることになりました。
旅程(2013/12/28~2014/1/5)
☆12/28 成田21:20−05:10アブダビ経由(エティハド航空)08:20
☆12/29 −9:50アンマン、マダバ(聖ジョージ教会、ネボ山)、死海
・12/30 死海、カラク城、ワディ・ラム
・12/31 ワディ・ラム・ジープツアー、ペトラ
・1/1 ペトラ
・1/2 ペトラ
・1/3 ダーナ自然保護区 トレッキング
・1/4 ジェラシュ、アンマン15:25−20:25アブダビ経由(エティハド航空)22:10
・1/5 −13:05成田
ヨルダン旅行記
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【1】70歳の母、死海で溺れる:http://4travel.jp/travelogue/10847115
【2】鎖帷子の音を聞き、岩砂漠の宴を楽しむ:http://4travel.jp/travelogue/10848555
【3】砂漠ツアーは命がけ!:http://4travel.jp/travelogue/10849252
【4】ペトラを歩いて10時間:http://4travel.jp/travelogue/10850853
【5】闇夜に浮かぶ砂漠の薔薇…そして遭難未遂:http://4travel.jp/travelogue/10851316
【6】アイベックスを探してダーナ谷をトレッキング:http://4travel.jp/travelogue/10852796
【7】2000年の時空の彼方に:http://4travel.jp/travelogue/10854363
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ヨルダンは中東にある北海道と同じ位の大きさの国で、正式な名は、ヨルダン・ハシミテ王国。
日本からは直行便は無く、乗り継ぎが必要となる。
今回の旅で利用したのはアブダビを経由するエティハド(ETIHAD AIR WAYS)航空。
エティハド航空は、アラブ首長国連邦の国営航空で、日本へは2010年に就航したばかり。まだあまり知名度は高くないが、機体も新しくエコノミーの座席のシート間隔も広く快適な空旅。
そして、今回のヨルダンへの旅の相棒はいつもの相棒たる夫・娘ではなく、今年70歳を迎える母。中東なんて危険なのではないか。誘拐されたらどうするんだ!と心配する父を出立間際まで説得しての旅。
日本から経由地のアブダビまでは約12時間の飛行。母にとっては5年ぶりとなる海外旅行。今回の旅のために彼女はパスポートも更新し、空旅を楽しんでいた。
(写真:アブダビ空港。大きい亀甲型のタイルの組み合わせに見える天井の装飾は、実は色が微妙に異なる小さなモザイクタイルで作られている。) -
その昔、ヨルダンのある地域は、現在のシリアやイスラエルと共に大きな区分として【大シリア】地域と呼ばれ、西アジアの交易の中心地として栄え、宗教と歴史が交差する地としてその名を知られていた。
この地を旅するにあたり、歴史の事前学習は必須。
この地域の歴史を知っているか如何で旅の面白さは何倍も変わってくる。
それまで宗教、特に聖書なんて一切興味のなかった私だったが、旅の準備期間に読んだ旧約聖書の解説書は8冊以上。
最初は、旧約聖書のあまりの登場人物の多さに辟易しながらも読んでいたが、手塚治虫編の旧約聖書物語で人物関係をかなり理解できるようになってからは、スピードアップ。県内の図書館の蔵書に検索をかけ、片っ端から解説書を借り続けた。
でも、難しい本はパス。平たく書いてあるものを中心に目を通した。
そして、旅の計画から10か月後、旧約聖書を読みこんだ私はオリエント文明発祥の地へと降り立った。
(写真:アブダビ−アンマン間のエティハドの機体。黒いボディがカッコいい) -
一番初めにこの旅をプランニングした時は、一人旅の予定でいた。だから、ヨルダンの国内移動も公共交通機関であるバスを使うつもりでいた。
でも、母が旅に参戦すると決まった段階で、予定の大幅修正。
さすがに70歳になる彼女に公共の乗り合いバスは堪えるだろうということで、国内移動は専用車を手配することに。
到着したアンマンのクイーンアリア国際空港では、運転手が名札を持ち待機していた。運転手の名前は、Yazan君。お互いに挨拶を交わし、早速、彼の車に乗り込む。
この時、現地通貨を持っていなかったので運転手に両替したい旨を伝えたのだが、彼の返事は「空港はレートが悪いから、マダバの町に行ってからの方が良い」。
空港の両替レートが悪いという情報はガイドブックにもあったので、そのまま彼の云う通りにマダバの町へと向かったのだが、実はこれは間違いだった。
確かにマダバの町の方が両替レートが良いのは事実なのだが、実はそれは米ドルやユーロから換金する場合のみ。日本円から両替する場合のレートは、かなり悪くなる。
この時は、遺跡の入場料等も必要なので(入場料等には基本、カードは使えない)5万円を両替したが、1JD(ヨルダンディナール)=157円とかなりの悪いレートだった。後日、ペトラで両替した時には151円だったので、地方都市の両替所によっては、日本円からの両替はかなり損をすることとなる。
マダバへはアンマンの空港から車で約30分。
車は40km規制の道路を倍のスピードで飛ばす。
道路にはセンターラインや車線の白線が引いてあるが、それを守っている車はあまり見かけない。
時折、逆走してくる車もいて、かなりビックリ。 -
ヨルダンで、最初に訪れた場所は、モザイク都市マダバ。
マダバはイスラム教国家であるヨルダンの中では珍しいキリスト教徒が多数を占める町で、
その町の中央部にこの写真のSt.George(聖ジョージ)教会がある。
St.George教会はギリシア正教の教会で、ギリシア正教の特徴である聖像(イコン)を礼拝の対象としている。だから、祭壇の壁面や柱といった面には、色鮮やかなイエス像・マリア像が描かれていて、ちょっと賑やかな印象。
天井から吊り下げられた小さな香炉がイコンの前で揺れ、かすかに香が薫るのが印象的。聖ジョージ教会 寺院・教会
-
また、この聖ジョージ教会は、聖地パレスチナを描いたモザイク画が床にある教会として知られている。そのモザイク画はエルサレムを描いたパレスチナ地区の地図としては世界最古のものと云われている。現存しているモザイク画は元のサイズの半分位だが、作られた当時は200万個ものモザイクのピースが嵌め込まれていたと云う。
写真は、有名な死海と魚のモザイク画の部分。
右の青い部分が死海で、左のヨルダン川が死海に流れ込んでいる様子を表している。川には魚がいるのだが、その魚の様子はなんだか慌てふためいている感じ。
この画は、川魚が間違えて死海にまで下ってきてしまい、死海の塩分の濃さにびっくりして慌てて川の中流に戻っていく様子と云われている。
このモザイク画の中で不思議に思ったことが一つ。
モザイク画の青い死海には船が浮かんでいる。
その昔、死海には魚がいて漁ができたのだろうか。それとも、人や荷を運ぶための運搬船が死海を行き来していたのだろうか。
どちらにしても、塩分濃度が30%という死海。どんな大型船だって浮きやすくなるに違いない。浮きやすくなるという事は荷が軽いと転覆しやすくなるという事を意味する。
本当に紀元前1世紀頃、船で死海を渡っていたのだろうか。
そして、写真の左下のヤシの木がある部分が、神がモーゼに約束したというカナン:エリコの地。モーゼはこの地を見下ろす丘の上で永遠の眠りについたと云う。 -
エルサレムを表すとされるモザイク部分がこの写真。
エルサレムの中央には大きな柱が立ち並び、当時のエルサレムはローマ文化の影響を受けた町並みだったのだと思われる。そして、町の周りは城壁を思わせる白いタイルで囲まれている。
部族間の争いが絶えなかった時代に、栄華を誇ったエルサレムの町並み。
砂漠地帯の荒涼とした風景の中にあらわれた白亜の町エルサレム。
荒涼とした砂漠を行き交うキャラバン隊の目には荒野の中に咲く白い花の様に見えたのではないだろうか。 -
実はモザイク画は床にだけあるのではない。
教会の壁を飾る聖像(イコン)もモザイク画で描かれている。 -
マダバにはモザイク・スクールが何か所かある。
その一つに立ち寄る。
モザイク画作りは、小さなタイルをペンチで割り、そのタイル片を一つずつ糊で接着していくとても根気のいる作業。
写真のお姉さんが作っているのは木のモチーフ。
一つの作品を作るのに短くて3日。長いものだと数か月もかかる。 -
こちらのお兄さんは絵皿にモザイク模様を貼り付け中。
曲面にモザイクを貼り付けるにはかなりの熟練度が必要で、何年も修行をしなければならない。 -
このモザイク・スクールでは、生徒たちの作品を販売もしている。
その作品の中で一番びっくりしたのが、この写真の卵モザイク。
大きなダチョウの卵にモザイクで絵を描いてある。
一つのモザイク・ピースのサイズは2mmにも満たない小さなもの。
ピンセットを使って作業していくそうだが、気の遠くなるような作業だ。 -
次に向かったのは、マダバから車で15分位にあるネボ山。
この山は、神から十戒を授かったモーゼがその最後を迎えた場所と云われている。
ヘブライの民を率いたモーゼは、神が民に与えた約束の地カナンの土地を眺め、ネボ山の
山頂で神の背を見た。
そのモーゼを象徴する蛇と十字架のモニュメントが山頂に建てられている。
蛇が絡みつく赤茶色と化した十字架。
モーゼが実在したとするならば、彼は蛇の杖を携え、何を考え、何を求め、数十年に渡り民と共に荒野を彷徨い続けたのだろうか。ネボ山 史跡・遺跡
-
ネボ山の山頂からはカナンの地エリコやエルサレムを見ることができる。
でも、この日は雲が厚く、死海方向は霞んでいて良くは分からない。
眼を凝らすと、右手前方に灰色っぽい町の塊。
多分、アレがエリコの町。
旧約聖書の世界が広がる土地マダバ、結構面白い。 -
ネボ山の山頂には教会があり、4世紀頃に作られたとされるモザイク画が見つかっている。
現在、教会は建て替え工事中のため、モザイク画は仮舎の中で展示中。
生命の樹や動物たちが生き生きと描かれ、物語を見ている様。
今は壊れていて、全部を眺めることはできないが、作られた当時は壮大な絵物語だったのだろう。 -
時刻は14:00。日本からの約20時間の空旅を経て、更にモザイク尽しのこの日の日程。
さすがに、ちょっと疲れてきた。
ホテルへと向かう。
気温はそんなに寒くなく、窓を開けて走っても気持ちいい。
死海の傍の小さな村を通った時に、漂ってきたのはとっても香ばしい匂い。
気分が高揚していてお腹が空いたことすら忘れていた私達。でも、その匂いを嗅いだとたん、お腹の虫が騒ぎだした。
その美味しそうな匂いの正体は、こちらの写真のお店の焼き鳥。
道端に大きな炭火のコンロを出して、開いた鳥をまるまる一羽、焼いている。
早速、運転手のYazanにお願いして車を停めてもらい、お店へ。
こんなお店では英語は通じないので、Yazanに交渉をお願いする。
このお店で提供するのはヨルダンのファストフードであるシュワルマ。
シュワルマとは鳥や牛などの肉を焼き立てのホブスで包んだ料理で、ファストフードと云ってもハンバーガーやチップスとは大きく異なる。 -
鳥はジューシーで脂もたっぷり。
鳥から滴り落ちる脂で、コンロの上は煙だらけ。
タップリの脂を落として、外側がカリカリに焼けた鳥をホブスでくるんでもらう。
本当は此処で食べたかったのだけれど、イスラムの国では女性はあまり、外での食事はしない。
だから、これから行くホテルに持ち込み、部屋で頂くことにした。
このヨルダン版ファストフード:シュワルマは鳥の半身で2.5JD(約400円)。
半身と云ってもかなり大きく、女性ならば二人分の量がある。 -
焼き鳥屋さんの隣には、ホブス(鶏肉をくるむパンの様な物)屋さん。
焼き上げたばかりのホブス(直径30cm位)が布に包まれて置いてある。
その布の上には、蠅が沢山。布を持ち上げると蠅が一斉に飛び立つ。
郷に入っては郷に従え。それが私の旅のルール。
蠅がいるのが当たり前の地域ならば、蠅なんて気にしない。
シュワルマ以外にも、この大きなホブスを2枚お買い上げ。
立ったまま、ちぎって食べる。ちょっと塩味が効いているピタパンのような味。
ホブスは1枚100Fils(約16円)。
このお店でオレンジとリンゴも購入し、ホテルへと向かう。
(オレンジ6個+リンゴ2個:2JD(約320円) -
ホテル着14:30。
ホテルのエントランス前にはセキュリティチェックがあり、荷物は全て確認される。
ここでひと騒動。
さっき購入したシュワルマ(焼き鳥のパン包)が見つかってしまい、ホテルには持ち込めないと云われてしまう。
運転手のYazanがセキュリティのお姉さんに事情を説明し、お部屋で食べるのならばと云う条件で許可をもらう。焼き鳥が出来立てだったのでとってもいい匂いがしていたのが、見つかってしまった原因。
ここでの教訓を生かして、この後ホテルに食品を持ち込む時は、ビニールに入れ匂いが漏れないようにして持ち込むことにした。
今回の死海のホテルは、Marriott Dead Sea。プライベート・ビーチがあるホテルという事で選んだホテル。
死海に来たからには、やっぱり死海で浮かぶのはマスト事項。
そのためにはプライベート・ビーチの有無は死海のホテルでは重要なこと。デッド シー マリオット リゾート&スパ ホテル
-
お部屋でしばし寛ぎ、シュワルマとフルーツでお腹を満たした後は、死海でのお楽しみの時間。
12月という事で多少は寒いかと思っていたが、さすが海抜マイナス420m。気温は20℃近くあり、水着の上に半袖、半ズボンでも寒くはない。
ホテルのプールの脇を通り、プライベート・ビーチへと急ぐ。
時刻は16:00。
もうすぐ日没を迎える。
ビーチにいるのは、ほんの数名。
アラブの女性は全身を覆う水着を着て、死海で泳いでいる。
死海を見て、大興奮の母。早速、海へと入る。
母は、泳ぎは苦手なのだが、そんな彼女でも、ご覧のとおり。
プカプカ浮いている。
その様子はとっても愉しそう!
楽しそうに浮かんでいる母を見て、私も大満足。
さあ、私も泳ぎに行こうかと、上着を脱ぎかけたその時、事件が起きた。
母は、プカプカ浮かぶのにも飽き、陸に上がろうとしていた。しかし、足を下そうにも浮力が大きすぎて、足がまっすぐ海底に降りない。足を下に向けようと努力をするが、慌てていてなかなか上手くいかない。
そんなに深い場所ではないのだが、バランスを失った母は、頭から死海の中へ。
死海の塩分濃度は約30%。そんな中に顔を付けたら、目がどんなことになるのかは簡単に想像できる。
私は慌てて陸にある真水のシャワーをひねり、母の元へ。
うさぎの様に真っ赤な目をした母は、シャワーを浴び、ほっと一安心。
これで懲りたかと思いきや、準備してあったゴーグルを着用し、再び死海へ。
全く、元気な母だ。 -
ビーチには、泥パック用の死海の泥が壺に入って置いてある。
死海での浮遊を堪能した私と母は、泥パックで全身真っ黒け。
そこへ、西洋人のお姉さんたちがやってきて、夕陽に輝く死海へ入る。
やっぱり、海には若い女性が似合う。死海 (ヨルダン) ビーチ
-
実は死海の海岸線には、砂浜は、ほんの少ししかない。
このマリオットホテルのプライベート・ビーチの砂浜も長さにしたら10m位の幅しかない。
死海の沿岸は、基本は岩山。
岩山には結晶化した死海の塩がゴロゴロと転がっている。
死海の塩は少しピンクがかった色。
舐めてみたら、塩分よりも苦みを強く感じた。 -
死海でタップリ夕陽までを堪能した後は、お部屋でゆっくりと暖かいシャワーを浴びて休憩。
そして、ホテルの中を探検。
ヨルダンはイスラムの国。
基本、クリスマスは関係ないのだが、ギリシャ正教の町マダバに近い死海では、クリスマス・デコレーションもなかなかの物。
オリエントの影響もあるのかクリスマスツリーと竹のオブジェの組み合わせがなかなか面白い。 -
エレベーター・ホールにも、素朴な感じのクリスマス・デコレーション。
-
18:00。本来ならば夕食の時間なのだけれど、昼食が遅かった私達は全然お腹が空かない。
さて、どうするか。
久しぶりの母との二人旅。
たまにはリゾートっぽい事でもやって見ようか!ということで、プールの見えるベランダへ。ラウンジでモヒートとパッションフルーツのスムージーをお願いする。
実は、このラウンジ、20:00まではHappy Hourでお酒が半額になるというサービスがある。
お酒が飲めない母は、ジュースだけれど、私は久々のモヒート。ラムベースにライムとミントのさわやかな香り。ナッツをつまみ、ホテルの夜景を楽しむ。たまにはこんな旅もいいよね。
この日は死海でのアクシデントもあり、疲れ果てて、結局、夕食はパス。
21:00過ぎにはもう夢の中。 -
この日の旅行記の最後に、ヨルダン最後の晩に撮影した死海の夕景を紹介。(ドライバーのとっておきの場所であるここの情報は、後日の旅行記で…)
死海は塩分濃度が高いせいか、鏡の様に空の色がそのままの色として水面に映りこむ。
紅・青・群青色と刻々と変わっていく死海の夕陽はとても幻想的。
死海の対岸には町の灯りが輝き始め、蛍の光みたい。
でも、この死海の向こう岸にあるのはイスラエル。
美しい景色の彼方には、銃を持った兵士が侵入者を警戒している。
今回、旅したヨルダンは中東の中でも安全といわれている国。
しかし、道路の道端にはパレスチナやシリアからの難民が生活するテントが立ち並ぶ。
私にとっての非日常が日常である国…。
そんな国を旅した母と娘の旅日記。
旅の続きは、アラビアのロレンスの世界…。
次の旅行記:【2】鎖帷子の音を聞き、岩砂漠の宴を楽しむ:http://4travel.jp/travelogue/10848555
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この旅行記へのコメント (21)
-
- fuzzさん 2014/01/25 20:31:51
- はじめまして(#^.^#)
- ウェンディさん、ご訪問&投票ありがとうございます。
ウェンディさんのヨルダン旅行記、お写真が印象的ですね。
私などの記念写真的な構図と違って、テーマがあって撮られてますね!(^^)!
みなさんの旅行記で参考になったり勉強になったりします。
でも、やはり結局のところ、自分のカラーが出ますね。
素敵な旅行記でした(´▽`*)
fuzz
- ウェンディさん からの返信 2014/01/26 12:22:12
- RE: はじめまして(#^.^#)
- こんにちは。
台北旅行記、楽しく読ませていただきました。
レーザーエステで一皮むけて綺麗になったお姿や、台湾マッサージはボコボコにされるらしいこと、更に蛙の卵ジュース???
楽しく・不思議なものがたくさんの旅行記、面白かったです。
カエルの卵ジュースはリアル・蛙卵ではありませんよね。
以前、知人が中国出張の時に現場で出されたランチボックスが凄かった!と話してくれたことがあります。
そのランチボックスとは、ご飯の上には生のカエルが一匹どんと鎮座し、そのカエルのお腹を割って卵を出し、ご飯の上に乗っけて食べるという“中国版卵かけごはん”。
その方は弁当箱の中身を見た瞬間に蓋を閉じ、その日はお腹を空かせたまま夕方を迎えたそうですが、中国側の担当者は目の色を変えて喜んで食べていたそうです。
なんでも、高級食材とか…。
世界には色々な食べ物がありますね。
- fuzzさん からの返信 2014/01/26 22:23:51
- RE: RE: はじめまして(#^.^#)
- ウェンディさん、お恥ずかしい旅行記をご覧いただいて・・・(*ノωノ)
レーザーはやはり一皮むけたような自分が焼けた臭いがしました。
カエルの卵ジュースはモノホンではないようです。
に、してもネーミングが頂けないですよね。
カエルの切腹は市場で売ってる旅行記を見たことがあります。
やっぱりそんなランチボックスは罰ゲーム以上ですね。
無理だ・・・やっぱ無理だ・・・。
fuzz
-
- TKさん 2014/01/17 23:15:36
- ワクワクしながら旅行記読みました。
- ウエンディさん
お久しぶりです。ヨルダンへ行っていたのですねえ!
死海・ペトラ遺跡・砂漠の旅行記一気に読みました。
大変参考になりました。
実は、私たちも、2月27日から死海・ペトラ遺跡へ行く予定なのです。
ペトラ遺跡以外何もない所かと思っていましたら、見どころ満載のようですね。ワクワクしてきました。楽しみです。
ウエンディさんが指摘の通り、事前に歴史の勉強をしていくと楽しさ倍増ですね。さっそく勉強します。
私たちは、ヨルダンの次はそのまま、チェニジア(南の砂漠もまわります)ヘ行く予定なので、アラビアのロレンスの砂漠へは行かないスケジュールです。ウエンディさんお写真を見ると、いきたくなってしまいました。
情報ありがとうございます。
TK
- ウェンディさん からの返信 2014/01/18 11:11:18
- RE: ワクワクしながら旅行記読みました。
- TKさん お久しぶりです。
2月から中東そして、砂漠めぐりに旅立ち!
航空券はいつものように世界一周航空券でしょうか。
チェニジアという単語からイメージする光景は、砂色の建物と広大な砂漠。
世界中には、見てみたい・体験してみたい景色がいっぱいありすぎて、とても自分一人では足を運びきれないです。
TKさんの旅行記、楽しみにしています。
今回のヨルダン旅ですが、母を連れているので一人旅の時よりはゆったり目にスケジュールを組みましたが、それでも現地での時間はかなりキツキツ。
その理由は専用車での移動時間。
現地旅行会社に専用車をアレンジしてもらいましたが、記載されている時間は最低所要時間。実際は現地の天気や交通状態の影響で、倍近くかかることもありました。
TKさんの旅が専用車手配の旅であるならば、あまり予定をキツキツに詰めない方がいいかもしれません。
TKさんのコートダジュールの旅行記を拝見しました。
むかし観た映画にコートダジュールの景色があり、コートダジュールというと私の中では石造りの町で、砦の上からは青い海のイメージ。
TKさんの旅行記は、まさにそんな感じ。
旅行記を読みながら、TKさんと一緒にコートダジュールの石畳を歩いていました。
ウェンディ
-
- satさん 2014/01/12 11:01:11
- モザイクスクール
- ウェンディさん こんにちは。
ヨルダンに行かれていたのですね。よく海外のレジストレーションをするときの国を選ぶ際に、jamaica、Japan、Jordanと出てくるのでお馴染みですが、行ったことがないので興味深々拝見させていただきました
最初は死海ぐらいしかわからなかったのですが、モザイクが出てきて、急に読むスピードがスローダウン(写真にくぎ付けになるからです)しました。
ペンチで欠片を細かくするというのも興味深かったです。
(イタリアのラベンナではマルテリーナという石工用のハンマーで石片を細かく割っていくのを見ました。)
今回は、お母さまとの二人旅だったのですね。
いつも行動力に感服して拝見しています。
sat
- ウェンディさん からの返信 2014/01/12 20:53:19
- RE: モザイクスクール
- satさん こんにちは。
年末年始は中東でアラビア男子と格闘してまいりました(笑)。
マダバのモザイクスクール、生徒さんたちの作品も素敵だったのですが、スクールで特筆すべきは体に何らかの障害を持つ方の雇用を積極的に進めているという点。
旅行記の写真には載せていませんが、車いすの方等も沢山いらして、作品を丁寧に作り上げていました。
モザイクスクールでは作品を見ることはできるのですが、各グループに一人の案内の方がついて、売り込みがすごく、ユックリ落ち着いてモザイクの模様を観察するのが難しかったです。商品には値段がついていなく、交渉性。定価販売ではない世界はちょっぴり面倒くさい部分もあります。
で、面倒くさくなったウェンディは何一つ買うことができませんでした。
今回の母との二人旅は前回のペルーからほぼ5年ぶり。
母の体力の衰えを心配しましたが、歩くスピードが多少ゆっくりになった以外は、遺跡を歩くのも14kmのトレッキングも若者並みに元気で、こっちが面食らったくらい。
70になろうとしていますが、ストレッチやクラシック・バレーの基礎を今でも続けている彼女を見習わなくては。と思った旅でもありました。
-
- hot chocolateさん 2014/01/11 15:15:30
- 死海の浮遊体験♪
- ウェンディさま
明けましておめでとうございます。
先日は、ポチのみで失礼しました。
1月5日に帰国し、7日には旅行記アップとは素晴らしい早さですね。
死海では、お母様がバランスを崩して沈んでしまったとのこと、大変でしたね。
それでも、それに懲りずにゴーグルを着けて再チャレンジとは、素晴らしいことです。
死海で、新聞を読みながら、ぷかぷか浮いている図は有名ですが、決して楽ではありませんよね。
私も、英字新聞を持って行きやってみましたが、バランスをとるのが大変で結構疲れました。
そうそう、私も死海ではマリオットに泊まる予定です。
今、5月のヨルダン旅行の計画をしています。
2度目なので、ワディ・ラム、ぺトラ、死海、アンマン市内だけにしようと思っていますが、
これから資料を読み、詰めていく予定です。
シュワルマが美味しそうですね。
私も、死海のそばを通ったら、買いたいと思います。
ウェンディさまの次の旅行記、楽しみにしています。
hot chocolate
- ウェンディさん からの返信 2014/01/12 00:53:00
- RE: 死海の浮遊体験♪
- hot chocolateさん こんばんは♪
明けましておめでとうございます。
年末年始とヨルダンに行ってまいりました。
最近、記憶能力がなんだか落ち始めている私。
忘れないようにメモまで取ってきたのに、一番欲しい情報が書いていない!なんてこともしばしば。
旅行記も記憶が新しい内にとボチボチ書き始めています。
今日も【2】の死海、カラク、ワディ・ラム編を書き上げました。
海外の旅行記は1枚の写真に対して書きたい情報が沢山あるので、情報の整理が大変です。
5月のヨルダン・トルコ旅行、楽しみですね。
5月頃のヨルダンはもしかしたら花の時期かもしれません。ベドウィンのお兄さんから聞いた話によると、ワディ・ラムは春になると砂漠一面に花が咲き乱れるそうです。
死海のマリオットホテルでは是非、Happy Hourをうまく使ってリゾートを楽しみ、街中のスタンドのシュワルマにぜひ挑戦を。
2回目のヨルダン旅が、よりディープな旅になるといいですね。
ウェンディ
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- 備前屋ねこさん 2014/01/08 21:11:04
- あけましておめでとうございます
- ウェンディさん、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします♪
死海、いいですね〜
一度は死海でプカプカ浮いてみたい!
写真もみんなとっても綺麗に撮れてますね。
死海の夕景、美しい。。。
プライベートビーチのあるホテルだと死海で泳いだ後もすぐにホテルに戻れていいですね。
ホテルのプールサイドも素敵だぁ。
お母様、相変わらずお元気そうですね。
長時間のフライトだけでウチの親なら「疲れた〜」ってダラけてそうなのに死海でもガンガン遊んでしまえるなんてすごい!
エティハド航空の機体って黒いんですね〜
白にゴールドの文字のようなイメージを持ってました。
黒い機体って珍しくてカッコイイ♪
続編も楽しみにしていますね!
備前屋ねこ
- ウェンディさん からの返信 2014/01/08 23:46:32
- RE: あけましておめでとうございます
- 備前屋ねこさん あけましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします♪
死海でプカプカとネコ泳ぎを楽しんでまいりました。
実は、死海では、海の上に浮かび新聞を読むあの有名なポーズを写真に撮ろうと意気込んでいたのですが、持っていった新聞は、母と共に海の中にジャッポン!
母はゴーグルをつけてから再度、その濡れた新聞を持ち、新聞を読む人ポーズしてくれましたが、その写真はよく見ると濡れた新聞に穴があき、まるでコントのシーンを見ている様。
せっかくの美しい夕陽には似合わないと旅行記への掲載はやめにしました。
備前屋さんが死海に行くことがあれば、是非ネコが海の上で浮かんで新聞を読むポーズを試してみてくださいね。
エティハドの黒い機体、実はアレはちょっとレアなんです。普通のエティハドは白のボディにゴールドの文字です。黒の飛行機、カッコいいですよね♪
ウェンディ
-
- norio2boさん 2014/01/08 10:50:08
- 親孝行出来て良かったですね
- 3月にイスラエル+死海の予定です
治安はどうでしょうか?
あと、70歳はまだ大丈夫
ちゃんと出来ますよ
ぼくも今年68ですので
もうひとつ
そうゆう場合
費用負担はどうしたんですか?
差し支えない範囲で教えてください
- ウェンディさん からの返信 2014/01/08 23:35:03
- RE: 親孝行出来て良かったですね
- norio2boさん あけましておめでとうございます。
3月のイスラエルと死海、楽しみですね。
今回、私が旅した感じではヨルダンは治安の面では大きな問題はないかと思います。
ヨルダンの観光地の子どもたちはとても明るく、観光客と見ると、寄ってきて「名前は?どこから来たの? 何人?」と色々聞いてきます。これが小さい子ども達だけならば可愛いのですが、ひげの生えかけた高校生くらいの若者のグループも同様だったりします。
同行した母は、最初は、自分よりも上背のある若者にかなり大きな声で威圧的に問いかけられるのが怖かったようですが、徐々に慣れてきて、これがヨルダン人気質なんだ!と納得していました。
旅費の件ですが、私達の場合は、自分の分は各自が負担します。だから、一緒に旅する時はお互いの予算が許す範囲で…という事が条件となっています。
ウェンディ
- norio2boさん からの返信 2014/01/09 07:08:11
- RE: 親孝行出来て良かったですね
- > 3月にイスラエル+死海の予定です
> 治安はどうでしょうか?
> あと、70歳はまだ大丈夫
> ちゃんと出来ますよ
> ぼくも今年68ですので
>
> もうひとつ
> そうゆう場合
> 費用負担はどうしたんですか?
> 差し支えない範囲で教えてください
ありがとうございます
息子夫婦と旅行したいと思っています
ロンドン旅行のスライドショウです
http://youtu.be/ZSMBW7twfdo
- ウェンディさん からの返信 2014/01/09 21:54:17
- 音楽が素敵です
- You Tubeを拝見しました。
旅行記とは違った良さがありますね♪
-
- らびたんさん 2014/01/08 10:15:13
- 冬のヨルダン
- ウェンディさん、こんにちは^^
素敵なご旅行ですね!
私は6月の暑い時期にヨルダンへ行きましたが、
冬でも死海に入れるんですね☆
エジプトでは先月雪が降ったと大ニュースになっていたので、
ヨルダンも寒いのではないかと想像していましたが。
夕方から夜の時間に入れたなんて、とてもうらやましいです(*^_^*)
そしてエティハド航空も憧れている会社の1つで、
アンマンへは乗継がとても良いのですね♪
中東系は仕事上がりに乗れるスケジュールなので、
今後お世話になる可能性大です。
中東ってどうして治安が悪いイメージなんでしょうね。
基本的には飲酒運転なども発生しませんし、
衛生状態もよく英語も通じやすくて時差ボケも高山病もなく、
エティハドなど夜行便を使って短期でも行けちゃう、
私の中では本当に都合のいい旅行先になっています^^
続きも楽しみにしていますね(*^▽^*)
らびたん
- ウェンディさん からの返信 2014/01/08 23:21:40
- RE: 冬のヨルダン
- らびたんさん あけましておめでとうございます。
らびたんさんは、灼熱の時期のヨルダンに行ってこられたのですね。
私は熱さがけっこう苦手なのに、真夏のエジプトに行き、かなり大変な思いをしたことがあります。それ以来、砂漠地帯の遺跡等の観光が中心となる旅の場合は、真夏を避けるように旅していて、今回のヨルダンもあえて涼しい冬を選んで旅しました。
冬にヨルダンを訪れる時の唯一の心配は雪。
雪が降り積雪量がありすぎるとヨルダンでは簡単に交通がマヒし、国際線の飛行機も飛ばなくなってしまいます。今年のヨルダンは初雪が早く、12月の上旬に初雪。そして、見事なくらいの交通断絶が起きていました。
幸い、私の旅行期間中には雪が降ることはなかったのですが、高地にはまだ残雪があり、この時期にヨルダンを旅するリスクを感じました。
死海は、バリバリ泳ぐには少し寒く、水の中は温かくても、水から上がるとブルブル〜。ビーチにある真水のシャワーは勿論冷たい水なので、ちょっと修行の様な気分でした。でも、体を拭いてT−シャツを着てしまえばそんなに寒さは感じない。そんなお天気でした。
このあとの旅行記は、らびたんさんが行かれたワディ・ラム→ペトラと続きます。
その時はまた旅行記に遊びにいらして下さいね。
ウェンディ
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- こあひるさん 2014/01/08 09:34:02
- 何もかも新鮮な世界!
- ウェンディさん、あけましておめでとうございま〜す!
タイトルにも惹かれますが(笑)、何もかも新鮮なことばかりで、すごく面白い第一弾でした!
モザイクタイルって、もっとおおざっぱな感じかと思っていたのですが、すごく細かくて、まるでビーズのようで美しいですね〜。あの卵の殻のビーズ作品は高いのかなぁ・・・。手の混んだモザイクグッズが欲しくなりました。
死海にプライベートビーチを持つホテルに泊まれば、死海で泳ぐ(いや浮かぶ)ことが容易にできるわけですね〜。なるほど・・。
女性が外で食事をしない・・・とか、ホテルに持ち込み禁止とか・・・私も郷に入れば郷に従え派ですが、知らないととんだトラブルになりかねないことがたくさんありそうですね〜。
お母様〜〜!確かに浮きすぎると足を沈めて着地できないですね〜!上がるときにもコツが要りそうです。でも70歳になられても、アクティブなお母様、いいですね!見習わないと!
続きも楽しみにしています!
今年もどうぞよろしくお願いします。
こあひる
- ウェンディさん からの返信 2014/01/08 22:55:12
- RE: 何もかも新鮮な世界!
- こあひるさん あけましておめでとうございます。
母を連れてJordanまで行ってしまいました♪
ヨルダン旅行記第1弾の死海編、楽しんでいただけたようで嬉しいです。
アラブの国・中東の国というと、彼らの常識は私達日本人が持つものとはちょっと異なる部分もあり、この様な国を旅する場合、宗教観や国民性を旅の前に理解するという事も少しだけ必要になります。
今回の旅も旅行前に4-Traで皆さんの旅行記に目を通し、色々な注意事項を調べましたが、現地では予期していなかったいろんなハプニングがありました。
まあ、旅はハプニングも含めて楽しむから、それはそれで面白いのですが…。
母は今年70歳を迎えますが、私から見ても元気だと思います。
今回も、帰りの飛行機の中でガイドブックを読んで訪れた場所を復習し、そして今回訪れることの出来なかった地域の記事を見て、「私に、コレできるかしら〜」と崖沿いの沢の中を歩くハードなトレッキングコースの案内を眺めていました。
彼女は、もう次も行く気になっています。
今回の旅で10年旅券を申請したので、準備は万端。
ハイハイ、いつでもおつきあい致します♪という状態です。
こあひるさんは年末年始と香港にいらしたのですね。香港旅行記も楽しみに待っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。
ウェンディ
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- きなこさん 2014/01/08 08:40:08
- お帰りなさい
- おはようございます。
待っていました旅行記(*^o^*)
早速 拝見させて頂きました。
朝から心が揺さぶられちゃいました
ドキュメンタリー番組を観た様で お母様との旅が映像で伝わってきました。
春にヨルダンへ行く私には「歩き方」よりもずっと良く理解出来ました。特に歴史的な背景は もうお手上げです(^_^;)
part2楽しみにしていますね(*^o^*)
- ウェンディさん からの返信 2014/01/08 22:39:38
- RE: お帰りなさい
- きなこさん こんばんは。
Jordanへ行ってきました。
本当はシリアやイスラエルも行きたかったのですが、さすがに母を連れては難しいかと、今回はペトラを中心にヨルダンを堪能する旅となりました。
冬で雨が比較的降る時期という事もあり、毎日が快晴という訳には行きませんでしたが、幸いなことに旅程に大きく影響を及ぼすような荒天にはならずに良かったです。
12月上旬の中東の大寒波のニュースを耳にした時にはちょっと焦ってしまいましたが…。
でも、天気は回復したと云っても標高1500m位に位置する道路にはまだ先の残雪が残っており、曇っている時はダウンコートが必要なくらい寒かったです。しかし、一回お日様が顔を出すと、半袖でもいいくらいの陽気。
着たり・脱いだりが忙しい旅でもありました。
ペトラに会いたくて訪れたヨルダンでしたが、実は私が一番心を動かされたのはDana保護区の景色。夕方に到着したDana保護区は心を揺さぶる様な景色でした。
きなこさんの旅まであと2か月。
沢山下調べをして、楽しんでいらしてくださいね。
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