青春１８きっぷ de　京都一乗寺下り松

2013/07/20 - 2013/07/20

またまたまたまた青春１８切符の旅です。７月２０日からの開始日早々出かけて来ました。
例によって品川５：１０発の始発で出かけ、京都駅到着は定時の１３：１３。其処から更にバスで１時間かかりました。
紅葉で知られたお寺を時期外れに訪れるのは勿体無い気もしたのですが、涼しげな青もみじに惹かれての訪ないです。
たった２時間ではありますが、祇園祭最中でも混雑してない京都を堪能して来ました。

地味な場所でも京都は凄いです☆

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

乗り継ぎの都合上、駅弁を買えるのは豊橋駅しか無い為、毎回変わらず壷屋の稲荷寿司

って実は、今回「お好み〜」って言うのを買ってみた。
穴子＆錦糸卵、雑魚、蓮＆枝豆＆紅生姜、桜海老

一乗寺下り松、この松は４代目

本願寺北山別院、工事中でした

その脇にちょっと雰囲気の良かった路地

金福寺、入り口マジで目立ちません

せめて道路からでもこれくらい見えてくれると・・

芭蕉庵入り口

与謝蕪村が描いた松尾芭蕉

もう桔梗が咲く庭、取り立てて何処がどうって言うんじゃないけど、何だか落ち着けます

村山たか女、晒し者の図

縁側で猫に遊んでもらいました

芭蕉庵

与謝蕪村の墓

墓が見下ろす景色

これも芭蕉庵

独り占め その１

此処も紅葉が楽しみなお寺でした

訪れる人が少ないのは少し勿体無い気がしました。
お勧めです

蔵の在るおウチが其処此処に

パッと見、狸に追突注意かと思っちゃったの

野仏庵

起伏に富んだ造りの庭園

窓の向こうには京都の市街地が見えます

そのお茶室からの眺め

何だかホッとする屏風

お抹茶とお菓子の接待はお庭を見ながら

独り占め その２

こっちにも別の庭

野仏庵は、京都ゆどうふ料理の老舗『順正』の創立者であり、古美術愛好家で知られる上田　堪庵により設立されました

　

まだ在る庭

竹林はお約束

不思議な造り

決闘に向かう宮本武蔵が立ち寄った八大神社

珍しい一部木造の灯篭

独り占め その３

これが決闘の場に在った一乗寺下り松の古株

詩仙堂入り口

詩仙堂への道、独り占めに見えるけど、人が入らないように写す為にはかなりの時間を要しました

現在は曹洞宗の寺院で、丈山寺とも呼ばれる詩仙堂は江戸時代初期の文人石川丈山の山荘跡で、国の史跡に指定されています。
名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間によります

山荘当時の佇まいを残す建物

残月軒

皐月と紅葉に挟まれます

詩仙堂でのお気に入りとなりました

詩仙の間は寛ぐ人でいっぱい、足見えるでしょ。
だもんでサッサと退散します

圓光寺、足利学校の入り口に似てると思ったら、三要元佶閑室をお招きしてました

http://www.enkouji.jp/#history_cts
綺麗なのでご覧ください

広いです

円山応挙「雨竹風竹図」

例によって頭が重い造りの玄関

水琴窟

富岡鉄斎「米點山水逗圖」

緋毛氈っていかにも京都

十牛之庭

独り占め その３

散り紅葉が凄いんです

傾いた木がとっても印象的でした

小さな窓にも風情が・・

詩仙堂の混みようをどうにかしてあげたいと思えました

竹林も在ります

風＝静寂の動

筍の親玉

栖龍池は洛北最古の泉水

紅葉の季節には映り込みが素晴らしいそうです

水琴窟をいつまでも鳴らしていたかったです