2011夏、スリランカ旅行記(43/46：補遺3)：キャンディ、ホテルの庭の植物

2011/07/01 - 2011/07/07

キャンディで泊まったホテルの庭の植物の紹介です。日本でもお馴染の花と、名前が分からない花が半々と言ったところでした。栽培されていた種類は豊富で、色彩も色とりどりでした。

エリア キャンディ(スリランカ)

真赤なブーゲンビリアの花です。オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木です。ブーゲンビリアの名前は、1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来します。

ブーゲンビリアの花のアップです。白い部分が花で、赤色の部分は花ではなく、包葉と呼ばれます。花言葉は、『情熱』や『魅力』です。

日本でもお馴染の、サンタンカ(山丹花)の花です。オレンジ色の花の色です。アカネ科、サンタンカ属の常緑低木です。

同じく、サンタンカ(山丹花)の花です。こちらはやや地味なピンク色の花です。サンタンカが日本に渡来したのは、江戸時代中期とされ、当初は三段花(サンダンカ)と呼ばれていたそうです。

真赤な4弁の花を咲かせた花木です。名前は分かりません。

芳香を持つ花木、プルメリアの花です。インド素馨の呼び方もある、キョウチクトウ(夾竹桃)科の植物です。メキシコなどの熱帯アメリカが原産地とされます。

上向きに房状の黄色の花を咲かせた花木です。名前は分かりませんが、マメ科の植物のようです。

日本の草花で例えれば、ミヤコワスレ(都忘れ)の花です。ミヤコワスレですと、キク科ミヤマヨメナ属の植物です。野春菊(ノシュンギクや東菊(アズマギク)の別名を持ちます。

ピンクの花のバーベナのようです。クマツヅラ科クマツヅラ属の植物です。ビジョザクラ(美女桜)の和名を持ちます。

紫色に、白っぽい縁取りを持つ、お洒落な紫の草花です。

少し離れた場所からアップした、レッド・ジンジャーの赤い花です。ショウガ科、ハナミョウガ属の植物です。

日本でもお馴染の、ホウセンカ(鳳仙花)の花です。東南アジアが原産のツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草です。

ホウセンカ(鳳仙花)の花のアップです。爪を染めるのに使ったため、ツマクレナイやツマベニ(爪紅)の別名を持ちます。

柔かな黄色の花の草花です。花の名前は分かりません。

名前が分からない、柔かい黄色の花のアップです。

名前が分からない赤い花の草花です。

名前が分からない赤い花のアップ光景です。

葉のピンクの縁取りが可愛らしい蔓草です。

同じく、ピンクの縁取りが可愛らしい蔓草の、蔓の部分のアップです。

白い小菊の花です。

白い小菊の花のアップ光景です。

尖った葉を持った白い花の草花です。名前はまだ調べていません。

同じく、尖った葉を持った白い花のアップ光景です。

ベゴニアに似た感触の葉を持った黄色の花です。名前は分かりません。背丈は20センチほどでした。

こちらも黄色の草花ですが、別種です。同じ花壇で咲いていました。

ヒャクニチソウ(百日草)の赤い花です。メキシコ原産のキク科の一年草です。花言葉は、『不在の友を思う』『友への思い』『絆』や『幸福』等です。

キク科の植物ですが、名前は分かりません。ペラペラヨメナ(ぺらぺら嫁菜)が似ているようです。斜面一面に植栽されていました。

ペラペラヨメナ(ぺらぺら嫁菜)に似た花のアップです。ペラペラヨメナですと、ムキュウギク(無休菊)の別名を持ちます。

名前が分からない紫色の草花です。ラッパ状の咲き方です。

名前が分からない紫色の花のアップ光景です。