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仏歯寺院の仏教縁起絵や仏像の紹介です。スリランカは、紀元前になる今から約2500年前、仏陀が訪れたことがある国とされます。

2011夏、スリランカ旅行記(41/46:補遺2):ベラデニア植物園の植物(1/2):ジャイアントバンブー、双子椰子

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2011/07/01 - 2011/07/07

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旅人のくまさん

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仏歯寺院の仏教縁起絵や仏像の紹介です。スリランカは、紀元前になる今から約2500年前、仏陀が訪れたことがある国とされます。

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  • キャンディのベラデニア植物園の入口付近にあった案内看板です。パラデニア・スリランカやボタニック・ガーデン等の文字が見えます。英語表記が多いのは、スリランカが1948年の独立まで、152年間に及ぶイギリス支配の影響が大きいためでしょうか。

    キャンディのベラデニア植物園の入口付近にあった案内看板です。パラデニア・スリランカやボタニック・ガーデン等の文字が見えます。英語表記が多いのは、スリランカが1948年の独立まで、152年間に及ぶイギリス支配の影響が大きいためでしょうか。

  • 先端に花と実が付いた椰子の木の光景です。椰子の種類は分かりません。パームヤシの系統でしょうか。

    先端に花と実が付いた椰子の木の光景です。椰子の種類は分かりません。パームヤシの系統でしょうか。

  • 入口付近の花壇の光景です。真赤なサルビアの花が満開でした。シソ科アキギリ属の植物です。日本ではアキギリ属のうち、観賞用のものをサルビア、薬や香辛料として使用できるものをセージと区別しています。

    入口付近の花壇の光景です。真赤なサルビアの花が満開でした。シソ科アキギリ属の植物です。日本ではアキギリ属のうち、観賞用のものをサルビア、薬や香辛料として使用できるものをセージと区別しています。

  • スリランカの固有種の樹木です。目印に『スリランカ・オンリー』赤い札が付いていました。その文字は、『FHYLLANTHUS MYRTIFOLIUS』でした。トウダイグサ科コミカンソウ属の植物のようです。

    スリランカの固有種の樹木です。目印に『スリランカ・オンリー』赤い札が付いていました。その文字は、『FHYLLANTHUS MYRTIFOLIUS』でした。トウダイグサ科コミカンソウ属の植物のようです。

  • クワ科パンノキ属の常緑高木、ジャックフルーツの木です。 雌雄同株で、雄花のみの雄花序は枝の先に付きますが、雌花のみを付ける雌花序は、幹生花と呼ばれ幹に直接付きます。和名は、漢語由来のハラミツ(波羅蜜)です。

    クワ科パンノキ属の常緑高木、ジャックフルーツの木です。 雌雄同株で、雄花のみの雄花序は枝の先に付きますが、雌花のみを付ける雌花序は、幹生花と呼ばれ幹に直接付きます。和名は、漢語由来のハラミツ(波羅蜜)です。

  • ジャックフルーツの実のアップです。まだ小さく、大きくなるのはこれからです。世界最大の果実と呼ばれ、長さ70センチ、幅40センチ、重さは40-50キロに達することもあります。

    ジャックフルーツの実のアップです。まだ小さく、大きくなるのはこれからです。世界最大の果実と呼ばれ、長さ70センチ、幅40センチ、重さは40-50キロに達することもあります。

  • 世界最大の竹とされる、ジャイアントバンブーです。高さは30-35メートルに達するようです。イネ科の常緑多年草です。

    世界最大の竹とされる、ジャイアントバンブーです。高さは30-35メートルに達するようです。イネ科の常緑多年草です。

  • ジャイアントバンブーの根元のアップです。固まって生えているのは、モウソウチク等と違い、地下茎が広がらず少しずつ広がって行く性質のためのようです。

    ジャイアントバンブーの根元のアップです。固まって生えているのは、モウソウチク等と違い、地下茎が広がらず少しずつ広がって行く性質のためのようです。

  • 同じく、ジャイアントバンブーの光景です。現地ガイドさんは、スリランカでは筍を食べる習慣はないと話されていました。アクダシをしたり、味付けをしたりと調理に手間がかかります。食用としては必要としない恵まれた環境のためでしょうか。

    同じく、ジャイアントバンブーの光景です。現地ガイドさんは、スリランカでは筍を食べる習慣はないと話されていました。アクダシをしたり、味付けをしたりと調理に手間がかかります。食用としては必要としない恵まれた環境のためでしょうか。

  • 筍の光景です。これはジャイアントバンブーの物ではなく、池の畔の別の種類の竹です。地面に顔を出すのではなく、地表から生えていました。

    筍の光景です。これはジャイアントバンブーの物ではなく、池の畔の別の種類の竹です。地面に顔を出すのではなく、地表から生えていました。

  • サトイモ科か、バショウ科の植物か分からない植物のアップです。花か実か分かりませんが、下向きに伸びていました。

    サトイモ科か、バショウ科の植物か分からない植物のアップです。花か実か分かりませんが、下向きに伸びていました。

  • ホウガンノキ(砲丸の木)です。仏教に縁がある沙羅双樹とされるようです。平家物語の冒頭に、『沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表わす』の一節がありますが、平家物語の沙羅双樹は、ナツツバキ(夏椿)とする説があります。

    ホウガンノキ(砲丸の木)です。仏教に縁がある沙羅双樹とされるようです。平家物語の冒頭に、『沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表わす』の一節がありますが、平家物語の沙羅双樹は、ナツツバキ(夏椿)とする説があります。

  • 名前が分からない黄色の花です。高木でした。

    名前が分からない黄色の花です。高木でした。

  • ホウガンノキ(砲丸の木)の名前の由来の果実です。数えるほどか付いていませんが、びっしりと実が生ります。サガリバナ科、ホウガンノキ属の植物です。

    ホウガンノキ(砲丸の木)の名前の由来の果実です。数えるほどか付いていませんが、びっしりと実が生ります。サガリバナ科、ホウガンノキ属の植物です。

  • 池の畔の光景です。大きな葉を持った、サトイモ科の植物でしょうか。茎が伸びていますから、バショウ科の植物のようにも見えます。

    池の畔の光景です。大きな葉を持った、サトイモ科の植物でしょうか。茎が伸びていますから、バショウ科の植物のようにも見えます。

  • 南アフリカ連邦で有名になったジャカランダの花ですが、世界各地にあるようです。僅かな花ですが、これもジャカランダ。とはノウゼンカズラ科に属する中南米原産の植物です。

    南アフリカ連邦で有名になったジャカランダの花ですが、世界各地にあるようです。僅かな花ですが、これもジャカランダ。とはノウゼンカズラ科に属する中南米原産の植物です。

  • 別の場所で咲いていた紫の花です。こちらもジャカランダかと思いましたが、別の種類の花でした。

    別の場所で咲いていた紫の花です。こちらもジャカランダかと思いましたが、別の種類の花でした。

  • ジャカランダとは別の種類の花のアップです。

    ジャカランダとは別の種類の花のアップです。

  • 黄色の花を咲かせていた高木の実です。

    黄色の花を咲かせていた高木の実です。

  • フタゴヤシ(双子椰子)の木です。植物に詳しい現地ガイドさんは、『世界で一番重たい実が生る椰子の木』と紹介されていました。オオミヤシ(大実椰子)やウミヤシ(海椰子)の別名を持ちます。

    フタゴヤシ(双子椰子)の木です。植物に詳しい現地ガイドさんは、『世界で一番重たい実が生る椰子の木』と紹介されていました。オオミヤシ(大実椰子)やウミヤシ(海椰子)の別名を持ちます。

  • フタゴヤシ(双子椰子)の実のアップ光景です。セイシェル諸島のプララン(プラリン)島とキュリエーズ島だけに分布し、後にスリランカや、インドに広がったようです。

    フタゴヤシ(双子椰子)の実のアップ光景です。セイシェル諸島のプララン(プラリン)島とキュリエーズ島だけに分布し、後にスリランカや、インドに広がったようです。

  • 更にアップしたフタゴヤシ(双子椰子)の実です。葉は屋根葺き、敷物、帽子などに利用されますが、果実は食用としての利用はほとんどないようです。

    更にアップしたフタゴヤシ(双子椰子)の実です。葉は屋根葺き、敷物、帽子などに利用されますが、果実は食用としての利用はほとんどないようです。

  • 双子椰子は、雌雄異株です。こちらが雄株の方です。長いオシベが伸びていました。

    双子椰子は、雌雄異株です。こちらが雄株の方です。長いオシベが伸びていました。

  • 以前、ハワイにある『気になる木』と同じ木があった広場の隅にあった高木です。スリランカの『気になる木』は、残念ながら枯れてしまったそうです。

    以前、ハワイにある『気になる木』と同じ木があった広場の隅にあった高木です。スリランカの『気になる木』は、残念ながら枯れてしまったそうです。

  • 人と比べてその大きさが分かる大木です。

    人と比べてその大きさが分かる大木です。

  • 一直線に伸びた背の高い木の光景です。

    一直線に伸びた背の高い木の光景です。

  • スリランカでは、一番の高木となる木のようです。現地ガイドさんが説明してくれたようですが、名前が分からないのが残念です。

    スリランカでは、一番の高木となる木のようです。現地ガイドさんが説明してくれたようですが、名前が分からないのが残念です。

  • スリランカで一番の高木となる木の根元の光景です。スリランカの固有種であることを説明する赤い札が少し高い位置にありました。『DIPTEROCARPUS』らしい文字が見えました。

    スリランカで一番の高木となる木の根元の光景です。スリランカの固有種であることを説明する赤い札が少し高い位置にありました。『DIPTEROCARPUS』らしい文字が見えました。

  • 現地ガイドさんに名前を確認して撮影した、『DIPTEROGARPUS』の葉です。風で吹き飛ばされた小枝でした。樫の葉当たりに似ているようです。

    現地ガイドさんに名前を確認して撮影した、『DIPTEROGARPUS』の葉です。風で吹き飛ばされた小枝でした。樫の葉当たりに似ているようです。

  • 現地ガイドさんが説明用に探してくれた、『DIPTEROGARPUS』の花です。ヘリコプターの羽根のように、くるくると回って落ちました。

    現地ガイドさんが説明用に探してくれた、『DIPTEROGARPUS』の花です。ヘリコプターの羽根のように、くるくると回って落ちました。

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