第２部ヴァチカンを飾る４人の天才を巡るローマ美術散歩17ヴァチカン市国その6ラオコーンのある”彫刻ギャラリー”と”ピーニャの中庭の大壁龕”

2012/03/14 - 2012/03/14

回廊の奥には2頭立ての二輪戦車の彫刻のある円形の”ビーガの間”と呼ばれる部屋があり、直ぐ脇に降りる階段がある。

この辺りから美術館の内部は彫刻の館に変わる。

”ベルベデーレのトルソ”と名付けられている胴体だけの彫刻のある”ムーサの部屋”、”ブロンズのヘラクレス像”のある”円形の間”、そして最後がヴァチカンの宝の一つと云うべき”ラオコーン”や”ヴェルベデーレのアポロン像”のある”八角形の中庭”。

長い回廊美術館の旅を終え、館外へ出たところが”ピーニャの中庭”。

そこにはミケランジェロが改修した”ピーニャの大壁龕”が聳え、その前にヴァチカン名物の一つ、ローマ時代の”鍍金ブロンズ製の松ぼっくりの噴水”が控える。

通常ツアー旅行者は、館内での音声案内は禁じられているため、美術館入場前にここでガイドさんの総合案内をばっちり聞かされる。

エリア ローマ(イタリア)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

上の半円形の間：中央二頭立ての戦車（ビーガ）

シモネッティの階段

ムーサたちの間

”ベルヴェデーレのトルソ”

円形の間

円形の間

”ブロンズ鍍金のヘラクレス

円形の間

”コスタンティーナ（コンスタンティヌスの娘）の石棺”

円形の間の天井野クーポラ

円形の間の床のモザイク

円形の間の床のモザイク

仮面の間

”三美神の群像”

八角形の中庭

八角形の中庭

”ラオコーン群像”

”ラオコーン群像”の背後の壁のレリーフ

八角形の中庭

”ベルヴェデーレのアポロ像”

八角形の中庭

”身を横たえる川の神”

美術館の入り口

ピーニャの大壁龕前の松ぼっくりの噴水の下部

ピーニャの中庭

ピーニャの大壁龕

ピーニャの大壁龕前の松ぼっくりの噴水

球体のある球体