インド2010ジャイサルメール②

2010/10/01 - 2010/10/03

デリー駅から夜行列車でジャイサルメールへ。

ジャイサルメールとは、
かってはエジプトやヨーロッパまで続く陸路の交易路のオアシス都市でした。
パキスタンの分離独立によってインドの辺境の地になってしまい、
近代化から取り残されてしまいました。
それが功を奏して、
13世紀の雰囲気を残したタール砂漠の真ん中に忽然と現れる城塞都市です。

エリア ジャイサルメール(インド)

10/1
ジャイサルメール駅前からレーヌーカホテルに行くと言うので、
リキシャ乗せてもらいましたが、全然違うホテルの前に着きました。
話が違うので退散しました。

レーヌーカの屋上から見た景色。

屋上がレストランになっていてカレーが美味しかったです。

私達はレーヌーカが満室だったので、
姉妹店のラタンパレスに泊まりました。
一泊300ルピー。
部屋はこんな感じです。

早速散歩に出掛けます。
目がきれいな犬。

城に登って来ました。

景色が良いです。

サリーム・スィン・キ・ハーヴェーリー。
18世紀から19世紀にかけてジャイサルメールの宰相だった、
サリーム・スィンの邸宅。

バトウォン・キ・ハーヴェーリー。
18世紀に金銀細工の商いで財をなしたバトウォワ家の邸宅。

食事は、レヌーカの屋上にあったレストランでいただきました。
ターリーが美味しく、これで50ルピー。

10/2
聳え立つジャイサルメール城。
一人250ルピー。

日本語のオーディオガイドがあり、見ごたえがあります。

門のところです。

城内にあるジャイナ教寺院です。
王様の保護下で数多くのジャイナ教徒が住んでいたそうです。

ジャイナ教は 2,500年の伝統をもち、マハーヴィーラを開祖とし、
仏教と同じく東インドに生まれました。

ジャイナ教のティルタンカーラはかわいい。

ジャイナ教寺院内の緻密な彫刻。

ジャイナ教のマスター。

ジャイナ教寺院。

非殺生、非暴力を宗教の中心教義としていて、
農業や漁業、軍事などに従事せず、
商業に従事した成功者が、
インド各地に立派な寺院を多く建立しています。

日差しは強烈だけれども、空気が乾燥していて暑くても大丈夫です。

たくさんの展示品があります。

透かし彫りの窓。

お城からの眺め。

お城からの眺め。

楽器を鳴らす老人。

インドのお菓子。

レーヌーカの屋上レストラン。
毎回おかずに変化があって飽きません。

ローカルバスで、砂漠の村クーリーへ。バス代20ルピー。

クーリーの家。

家の壁に素朴な絵が描いてあります。

この村は砂漠へ向かうツアーのラクダがたくさんいます。

ラクダに乗らないかと誘われます。

10/3
政府公認のバングショップがあります。

このバスで、ジョードプルへ。
一人180ルピー。

インド2010ジョードプル③に続く。
https://4travel.jp/travelogue/10797440