インド2010アグラ⑫

2010/10/31 - 2010/11/02

世界遺産、ファテープルスィクリー、タージマハルの見学です。

ジャンシーからアグラは列車の切符が取れなかったけれど、
親切な人のおかげで席を確保出来ました。
(席がなくても空いてるところに座らせてくれて、
検札の人に掛け合ってくれました)

エリア アグラ(インド)

10/31
駅からサクラ・ゲストハウスまでサイクルリキシャで来ました。
アグラではサクラ・ゲストハウスに泊まります。一泊500ルピー。
ホテルのおじさんは親切。レストランもあり便利でした。

イードガー・バススタンドが近くて、
ファテープルスィクリーに行くのに便利なので泊まりました。

サクラホテルのスペシャルターリーです。125ルピーです。

11/1
翌朝にイードガー・バススタンドから、
バスでファテーブル・スィクリーに向かいます。

バス代は一人27ルピー。

ジャンマーマスジットから入ります。
アクバルが1573年にグジャラートを征服した記念に建てられた、
ブランド門(勝者の門)。

ここにはガイドをすると言うしつこいインド人がいます。
あちらも生活がかかっているので簡単には引き下がらないです。
断るのにエネルギーがいって疲れます。

広々としています。

ファテープルスィクリーは一人260ルピー。

1570年に建てられたディワーニ・カース。

同じ色のレンガで作られていて、
水が出ないので直ぐに廃都になったらしく、
使われた感が全くありません。

吹き抜けの間の真ん中に7mの巨大な石柱が一本作られ、
その先端には独楽型の玉座がのっています。
玉座から部屋の四隅に梁状の橋が水平に渡されています。

パンチ・マハル。

全く壁がなく列柱と床だけの高楼となっています。
かつては、石掘り透かし壁が付いた侍女たちの館だったそうです。

端からの眺めです。

ジャンマーマスジットに戻って、サリーム・チシュティーの霊廟。

サリーム・チシュティーの霊廟に入ります。

11/2
翌朝、タージマハルへ。

一人750ルピー。

厳しいボディチエックがあり、
なかなか列が前に進まないです。

白く霞んでよく見えないです。

タージ・マハルはインド北部のアーグラにある、
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの妃、
ムムターズ・マハルの墓廟です。

ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンは、
妃のムムターズ・マハルを心から深く愛していました。
戦場にまで伴うほどでしたが、
1631年、ムムターズは第14子を出産した際に亡くなってしまいます。
皇帝の悲しみは深く、最愛の妃を弔うために、
最も美しい墓廟を建てることを決めたのでした。

1632年にタージ・マハルの建設に着工します。
皇帝は常時2万人の労働力を投入し、
22年の歳月をかけて、ついに1653年にこれを完成させました。

子供を14人も産んだら死んじゃうと思うよ。シャー・ジャハーンさん。

タージマハルに建つモスクです。

朝早くよりも、
日が昇って青空を背景にして見たほうが美しさが増しました。

行列が長くてなかなか中に入れなかったので、
リキシャマンと約束していた時間が短すぎました。
外に出て一旦断り、再び入場しました。

皆ベストポジションで撮影したいので同じ場所に人が大勢います。

一度来たことがあるので感動は薄いかも。
それでももう一度来てみたかったです。
やっぱりインド一の観光地だと思います。

バスでマトゥラーに移動します。

車窓から見えたアーグラ城です。

インド2010マトゥラー⑬に続く。
https://4travel.jp/travelogue/10797602