2010/10/29 - 2010/10/30
5位(同エリア30件中)
ロータスさん
マンドウからインドール、ボーパルと、
バスを乗り継いで夜にサーンチーに到着しました。
ボーパルからヴィディーシャー行きの乗合バスで1時間半です。
マディヤ・プラデーシュ州、州都ボーパルの北東46キロにある小さい村で、
アショカ王の石柱が完全な姿で残されている仏跡です。
真っ暗になってしまい方向が分からなくなりましたが、
バスに居合わせた親切な人にホテルを教えてもらいました。
クリシュナホテル一泊350ルピー。
街道沿いのホテルに泊まりました。
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10/29
インドール駅前をバスで通り過ぎてボーパルへ。
サンチー行きのローカルバスを探すのは大変でしたが、
沢山の人に聞いてバスを見つけられました。 -
サンチー行きのローカルバスです。
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10/30
次の日、朝早くに遺跡へ。
世界遺産なので250ルピー。 -
大ストゥーパ第1塔。
カリンガの戦いで、カリンガ国民は100,000人が死亡し、
マウリヤ朝軍も10,000人の死者を出したとされます。
アショーカ王はこの戦いによって戦争の悲惨さを痛感し、
自分の行いを悔い、
戦後に不殺生・不戦を誓い、より深く仏教に帰依しました。
そして、紀元前3世紀にこの大ストゥーパを建立しました。 -
誰もいないので、ゆっくり見学できます。
ストゥーパを囲む四方の塔門をトラーナと言います。
日本の鳥居の起源とされていて世俗の境界を示すそうです。 -
お釈迦様。
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小高い丘の上にあります。
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トラーナ。
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サーンチーのストゥーパは仏教の衰退と共に破壊されて、
消失してしまう運命にありましたが、
樹木でおおわれ 人々から忘れ去られたために、
破壊を免れるという幸運に恵まれました。 -
寺院または宿坊の跡。
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可愛い。
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ストゥーパ第3塔。
シャーリープトラとモクレンの遺骨が納められていたそう。
釈迦二大弟子と言われています。 -
ストゥーパ第3塔から大ストゥーパ第1塔を望む。
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アショカ王の石柱のレプリカです。
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第1塔から西に500メートル下ったところにあるストゥーパ第2塔。
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そこからの眺めは見渡す限りの麦畑です。
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塔門に描かれたレリーフです。
菩提樹が解脱したブッダの象徴だそう。 -
中途半端な場所にあるので、
なかなか来れなかったのがようやく実現出来ました。 -
クリシュナホテル一泊350ルピー。
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ボーパルに普通列車で戻り、
A/Cチェアカーが取れたので、快適にジャンシーへ移動します。
ネスカフェマンです。
インド2010オルチャ⑪に続く。
https://4travel.jp/travelogue/10797598
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