2012/12/29 - 2013/01/07
1位(同エリア156件中)
ジジさん
日々の効率の悪さを反省して、西双版納最後の日は
ツアーに入ることに。
行き先は、まだ行っていないおススメの場所
ということで、野象谷へ。
ツアー代金は、一人280元+外国人料金30元。
合計一人310元(4650円)でした。
ツアー終了後、思いがけずツアーメイトに火鍋をご馳走になり
深夜、飛行機で西双版納から成都へ。
成都では、パンダを見に熊猫基地へ行きました。
パンダかわいい〜〜。
日程
-----------------------
12/29 成田→上海(錦江之星旅館)
12/30 上海→西双版納(西双版納景蘭大酒店)
1/3 西双版納→成都(ホリディインエクスプレス)
1/6 成都→北京(北京金航線国際大酒店)
1/7 北京→羽田
-----------------------
-
1/3
旅行センターのおねえさんおススメで
野象谷のツアーに参加することにしたものの
このツアー、旅行センターのおねえさんは、
ツアーの詳細は分からない。
詳しくはガイドから説明の電話があります、と。
中国語は、少しは分かるけれど、
電話となるとハードルが高い。
旅行センターのおねえさんは、予約のさいに、
日本人のお客さんで中国語は分かりません、
書けば分かります。
ってちゃんと言ってくれたのに。。。
電話でのガイドさんの説明は、話すのが速くて、
私には半分も分からなかった。
なんとか、ホテルのロビーで待ってるので
迎えにきてほしいことを告げると、
笑いながら、いいよ〜〜って感じで電話を切った。
なので、ホテルまでガイドさんは
迎えにきてくれたのだけど、
バスの待つ旅行会社のオフィスまでは、タクシーで。
タクシー代はガイドさんもち。
これでよかったんだろうか?
バスにはすでに数名集まっていて
ガイドさんがあちこちに散らばってるツアー客を
電話で呼び出しながら集めていった。
中国のツアーは謎が多い。
田舎だから、大雑把なだけだろうか。。
そんなこんなで、
野象谷にやってきた。 -
自由気ままな中国人38人+日本人2人のツアー。
ガイドさんは全員の携帯番号を控えていて
そろわない人にはすぐに招集の電話をかけてた。
ほっておくとすぐ自由気ままに散らばってしまうため
ガイドさんは、ほとんど羊飼いのよう。 -
野象谷で見るものは、最初は少数民族のショー。
-
首を振る迫力ある踊り。
あきらかに違う民族の踊りなのに
出演者は同じ。 -
ワイルドな踊りが続く。
座って見てると、次々にお茶や食事や
マッサージをすすめられる。
いらなければ、いらないって言えばいいんだけど
勧誘はかなり激しい。 -
ショーの後は、そこらへんを散策しながら。
かなりジャングルな感。 -
落ちると危ない。
-
蝶の部屋の蝶は、
なぜかとまったりする。
馴れてる?なんてことはないよねぇ。
この後は自由行動。
私たちはガイドさんとまわることになっていたのだけれど
成都から来たという一人旅の女性が
同行してくれることになった。 -
一人旅の女性、ユキちゃん(仮名)と観る
鳥のショー。 -
手をあげると、飛んできた鳥がとまる。
写真を撮って、後で売りに来るんだけど。 -
ユキちゃんも手をあげる。
写真は、一目見て、というかろくに見ず
「写りが悪!いらない!」と。
中国では、写ったら買わなきゃ、なんてことは
考えなくてもいいみたい。
今はデジカメだし。 -
お昼ご飯は、広い食堂のようなところで。
特にチケットもなく、ただ並んで配給を受ける。
入場料に含まれているのだろうか?
お味は。。。 -
一度集合して、各自
象のショーを観に。
ずーっと正面向きなため
後ろ向きしか見えなかった。。。 -
次はロープウェイで
ど〜〜んと奥へ。
ロープウェイは別料金50元(750円)。 -
このロープウェイ、
めちゃめちゃ長い。
野象谷ってどれほどの広さがあるのか。。
あたりはすっかり大自然。 -
ロープウェイを降りて、しばしトレッキング。
ここからは、野象谷の係のおねえさんのガイド。
野象はいるのだろうか?
足跡はあるけれど。。 -
トレッキングコースと
宿泊できる動物観察小屋。
・・・この日は野象には出会えず。。。
不思議と誰も文句は言ってなかった。 -
ツアーメンバーと係のおねえさん。
これで野象谷見学は終了。
バスに戻ると、時間があるのでジノー族の村に行く、
と言っている。
ジノー族の村の入場料は別料金で一人160元(2400円)。
じっくり見学するならともかく、
ちょっと寄るにはあまりに高額だなぁ、と思っていたら、
誰かが、高すぎる、行かなくていい、と言いだした。
みんな同じように思っていたのか、
口々に、そうだそうだ、と騒ぎだし、
ジノー族の村は見学は中止に。 -
で、やってきたのは、お土産屋さん。
翡翠工場→ココナッツミルクドリンク→生活便利グッズ
と3件。
工場直売っことなのか、お値段はそれほど高くもなく
みんな大量に買いまくってた。 -
3件目で、飽きてきたのか
買い食いを始める人たち。 -
こ、これは、私の苦手な麻辣臭豆腐。
ツアーの人が「同じツアーの仲間だ遠慮するな」
って、ごちそうしてくださいました。(><)
おばさんに、写真撮っていいですか?と聞いたら
ツアーの方が、写真?かまわん、撮れ撮れ
と、撮らせてくれました。
その後、バスは町中の適当なところで停まり
ツアーは終了。
中国の人たちは、自由気ままでおおらかで、
あんがい親切だった。
一日、けっこう楽しめた。 -
ツアー終了後、同じツアーのおじさんたちが、
ユキちゃんと私たちを火鍋に誘ってくれた。
おじさんたちは、河南省から社員旅行で来た人たちで
これから酒の飲み比べをすると言ってる。
連れが、せっかくだから行ってみたい
というので、ご一緒させてもらうことにした。
火鍋のお店が集まってる通りがあり、その中の一件へ。 -
ここは食べ放題のお店のよう。
まず、すごい勢いで食べる食べる! -
まだまだ余裕のユキちゃんと社長。
社長の会社は、社員みんな家族のようで
社長はみんなに愛されて、
なおかつ自慢に思われているようだった。
人情味がある、というか
日本の会社も、昔はこんなだったような気がする。 -
どこからか米酒を入手して、飲み比べを始めた。
基本、コップ一杯一気飲み。
水のように飲んでるけれど
アルコール度数は40度以上。 -
一気に飲む飲む。
この時点で、一人一瓶は開けてる。
ユキちゃんも、一気飲み。
みんなどれだけ酒飲みなんだ〜。
酒の弱い連れもつられて飲み始め
かなり心配になった。
このあと、夜の飛行機で成都に向かうのに〜〜。 -
どこからともなく、流しの歌手が現れた。
酒の次は、カラオケ?
そんなこんなで、宴席はおおいに盛り上がり
ほどなくしてお開きに。
割り勘の習慣はないので、お会計はすべて社長もち。
こういう気前の良さも、愛される理由なんだろうなぁ。 -
ホテルに戻り荷物を受け取り
空港へ向かうと。。。
すごい人!
国際空港とはいえ、深夜にこの人出。異常! -
タイムスケジュールを見ると
ほとんどのフライトが取消!
成都行きは、、正常。。。よかった〜〜。
この日、同じ雲南省の昆明の空港で
濃霧のため400数十便が欠航になった
と、次の日テレビのニュースで知った
その影響で、キャンセルが多かったのだろうか。
西双版納の天候は、まったく問題なかったのに。 -
あきらめて、床に座って賭けトランプをする人たち。
あやうく、私たちも仲間になるところであった。。。 -
無事、飛行機に乗り、
深夜、成都のホテル、
ホリディインエクスプレス
(成都鼓樓快捷假日酒店)に到着。
米系のホテルだけあって、エコノミーホテルなのに
フロントの人はきれいな英語を話し、ちょっとほっとした。
西双版納では、空港でさえ英語は通じなかったからねぇ。
成都は大都会で、深夜でも空港からは
ばんばんタクシーがでてるし
言わなくても普通にメーターを使ってくれる。
けっこう遠かったような気がしたのに
タクシー代は60元(900円)。
西双版納よりタクシー料金が安い気がする。
成都はめちゃめちゃ寒く、小雪がぱらぱら。
東京よりも寒かった。 -
お部屋は機能的で広さも十分。
こてこての中国風はかけらもない。 -
1/4
ホテルの食堂。
スタイリッシュ〜。 -
朝食は、う〜〜ん、適度に種類はあるものの
食べたいものはあまりなし。 -
成都といえば大熊猫、パンダ。
とりあえずバスで大熊猫基地に行くことに。
連れがネットを駆使して見つけたルートが
昭覚寺バスターミナルで乗り換えというルート。
で、昭覚寺バスターミナルまで来てみたけれど
大きなバスターミナルなのに案内がない。
バスで行こうという人はあまりいないと思うけれど
ここでの乗り換えは、バスターミナルには入らず
近郊バス乗り場の向かいあたりにたまってる、
小さな木のバスに乗るんです。
ここで87路のバスに乗り換え、でした。
私たちは、この小さな木の乗り物が
バスだと思わなかったので、かなり迷ってしまった。 -
熊猫基地に着いた。
入場料58元(870円)。 -
敷地はとても広いので、カートでまわることも。
とはいえ、あちこちにパンダ舎が点在してるので
歩いてまわらないとまんべんなく見ることができない。
観光に力を入れてる施設なのか
ここのトイレは中国とは思えないほどきれいだった。
入口近くのトイレは、なんとウォシュレット付き!
西双版納では、ホテル以外でまともなトイレを
見ることがなかったので、も〜〜天国気分。 -
立派なパンフレットにモデルコースが載っていたので
モデルコースに沿って、大きな池へ。
餌付けされてるのか、黒い鳥がやってきた。 -
頭を下げておねだりポーズ。
何も持ってないよ〜。 -
カモのような。。。
近づいても逃げない。
やはり餌付けされてるのだろうか。。。 -
ここからはパンダ舎めぐり。
さっそくパンダいた。 -
木に登ったまま寝てる。
かわいい〜〜。 -
赤ちゃんパンダ舎。
ふわふわでかわいい〜〜。 -
赤ちゃんが集まってる〜。
-
パンダは1頭〜3頭くらいに仕分けられていて
スペースごとにプロフィールが掛けられていた。 -
盗難防止のためか
壁には高圧電線が張り巡らされてる。 -
パンダもいろいろ。
ちょっとおっさん風のパンダ。 -
バリバリ竹を食べてる。
かわいい〜〜。 -
4頭が一か所にいるのはめずらしい。
母と子どもたち。 -
子供だけ集まってきた。
かわいい〜〜〜!!!
も〜〜、大興奮で写真撮りまくり。
パンダの数も多くて、ここで相当写真撮りました。 -
餌の笹を積んだトラック。
すごい量だ〜。 -
パンダ舎の他には、
どうでもいい資料館が数件。 -
帰る前に、軽くお昼を食べに
園内のカフェへ。
ゆったりと落ちついててこんなところも都会的。
しかも、英語が通じる。 -
寒くて来園者が少ないせいか
メニューはあるのに
できるのはこれしかなかった。
二人分で88元(1320円)。
お値段も都会的。 -
帰りは、道路が工事中だったせいか
バス乗り場が見つからず。。。
一方通行だったり工事中だったりで
バスは行きと帰りのバス停が必ず近いとは限らない。
どこかのバスターミナルまで行けば、
ホテル方面に行くバスもあるのでは、
と、適当に乗ってみたら、なんとかなった。 -
夕方、成都でいちばん賑やかそうな辺りをぶらぶら。
これといって見るものもなく
適当な食堂も見つからず、
またぶらぶらとホテル付近へ。
中国の都会は区画が大きく
目的をもって歩かないと、けっこう疲れる。 -
お夕食は、ホテル付近適当な食堂で。
連れが、せっかくだから四川料理が食べたい、というので
麻婆豆腐と鶏の炒め物みたいなのを注文。
緑色のものは全部トウガラシ。
鶏肉より多いやん!写真と違う!辛いよ〜〜!(><) -
夫妻肺片。
東京の四川料理のお店で食べたことがあって
本場だし、と注文してみたら、
東京の四川料理とは全然違う!
これも辛くて癖があって、
あまり食べられなかった!(><)
辛いものには馴れてるのに、食べるのが辛い。。。
四川料理、恐るべし!
適当な食堂につき
お会計は全部で47元(700円)。安い!
適当な食堂なので、店員さんの態度も
かなり適当でした。
あと一日成都観光をして、北京に行きます。
続きはゆるゆる更新。。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 潮来メジロさん 2013/03/07 02:17:59
- コンゴウインコですね。ヾ(^o^)
- ジジさん、こんばんは! ヾ(^o^)
> 手をあげると、飛んできた鳥がとまる。
>
> 写真を撮って、後で売りに来るんだけど。
この鳥さんは、コンゴウインコですね。
メキシコからブラジル、ボリビアにかけて分布する。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- ジジさん からの返信 2013/03/07 16:33:20
- RE: コンゴウインコですね。ヾ(^o^)
- 潮来メジロさん、こんにちは。
さすがですね!!!
いつも、どうやって名前を調べているのかなぁと
感心して見ています。
私は魚類が好きなので、魚類の写真を載せるときは
ネットで調べてみたりするのですが、
似てるようなんか違って見えたり、なかなか特定できません。
やはり経験のなせるワザでしょうか。
動物でも植物でも、名前が分かると
どこにどれくらい生息しているとか
背景が分かって楽しいですね。
ありがとうございました!
ジジ
-
- 潮来メジロさん 2013/03/07 02:13:08
- アカツクシガモですね。ヾ(^o^)
- ジジさん、こんばんは! ヾ(^o^)
> カモのような。。。
>
> 近づいても逃げない。
>
> やはり餌付けされてるのだろうか。。。
この鳥さんは、和名アカツクシガモ(赤筑紫鴨)という鴨さんです。
日本でも、数少ない冬鳥として各地に渡来しているそうです。
私は、上野の不忍池で見ましたよ。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
-
- 潮来メジロさん 2013/03/07 02:07:24
- コクチョウですね。ヾ(^o^)
- ジジさん、こんばんは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> 立派なパンフレットにモデルコースが載っていたので
> モデルコースに沿って、大きな池へ。
>
> 餌付けされてるのか、黒い鳥がやってきた。
この鳥さんは、コクチョウ(黒鳥)です。
カモ目カモ科ハクチョウ属の鳥さんです。
オーストラリアに生息する固有種で、内陸部の乾燥地帯と、ヨーク岬半島を除く全土に生息しているそうです。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
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