上海の松江・方塔園

2012/11/29 - 2012/11/29

松江区中山東路に面している方塔園と言う公園の中に方塔はあります。方塔の正式名称は興聖教寺塔で、四角い塔なので
通称方塔と呼ばれています。最初は五代時代の949年に建てられた旧興聖教寺の境内に、1068年から1094年にかけて現在
も残る方塔が建てられました。興聖教寺は1370年に焼失したが方塔は残りました。その後何度も修復し1770年には大改修
を行った。1981年の修理では出来るだけ古い木材を生かしながら改築し高さ42.5ｍの高さで9層建てとなった。
公園内には1984年に移築された徳川光圀（水戸の黄門様）に儒学を教えた朱舜水の記念館がある 。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

方塔園入り口

方塔園北大門。

府隍廟遺址の石碑。

井戸の址。

古木。

上海市文物保護単位に認定の「磚刻照壁」。明朝洪武三年（1370年）

「磚刻照壁」堂々としたものです。

細かな彫刻、頭は龍で体が・・

照壁の前は「古水陸池」。

「古水陸池」金魚が泳いでいます。

松江区文物保護単位に認定されている「望仙橋」。

「望仙橋」石梁橋。上海地区最古の石橋です。

「望仙橋」４枚の石板が敷いてあります。

荷陋軒.

迎仙橋。

涜錦鱗。日月湖に面しています。

洞門。円形。

蘭端堂。松江区文物保護単位。明朱舜水記念堂。

明朱舜水記念堂

明朱舜水記念堂。

明朱舜水記念堂。水戸光圀（黄門様）に儒学を教授された。

其昌廊。長い廊下。

壁には木彫額が並ぶ。

歴廉堂。

「五老峰」上海地区で有名な古代太湖石を使い最初は明代に私邸に置かれた物です。１９９７年に方塔園に移設。

「五老峰」の石碑。太湖石が五柱並ぶ。

美人峰。

天妃宮。１９８０年上海河南路から移設。

塹道。

塹道。

銀杏の林。

銀杏の林。今が見頃

大きな銀杏の古木。「古銀杏」

銀杏の林

陳化成祠。松江区文物保護単位。

陳化成祠。清代道光二十三年（1842年）アヘン戦争で英軍と戦って戦死した清軍の将軍。

明代石彫園、神獣や文官が並ぶ。

神道石像生紹介。

丘の上から天妃宮を見る。

方塔園開園三十年記念。