2012.8ルーマニア・モルドヴァ一人旅22-夕日に映えるキシナウ市内を散歩

2012/08/17 - 2012/08/17

1743 ルーマニアのIasiからのドライブも終えて，いよいよキシナウ市内にはいる．シュテファンチェルマーレ通りを通り，政府庁舎，勝利の門を通り過ぎ，プーシキン通りに．その北の方にある，ペンションミニヨンに1757着．1時間ほど休んでからBotoniさんとキシナウ市内の散歩に出かける．夕日に映えて大聖堂もきれい．シュテファンチェルマーレ公園，国立考古学博物館，市庁舎，国立劇場，2つの教会，郵便局など中心街を回った．どう考えてもヨーロッパ最貧国とは思わない．ブカレストよりもずっときれいな街だ．貧富の差が大きいのかもしれないが，西ヨーロッパの町とそん色ない．写真は取らなかったがうわさどおり美人が多い．また大ルーマニアを意識した感じが伝わってくる．民族的にソ連に分断された歴史と民族の尊厳を感じる都市だ．想像以上に素晴らしい町だった．だんだん暗くなるのを忘れてこの都市の魅力を楽しんだ．さすがにおなかが減り，2008プーシキン通りに戻る．

エリア キシニョウ(モルドバ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

1743 ルーマニアのIasiからのドライブも終えて，いよいよキシナウ市内．旧ソ連の国だ！トロリーバスが行きかう．ベンツも走っている．貧富の差が大きいのか．

ウクライナと同じようなおんぼろトロリーナス．ウクライナで乗ったことを思い出す．Simfenopolからヤルタまで3時間かかった！

右にガラス張りの新しい建物，左にソ連時代からのビル

緑が多くてきれいな街．とてもヨーロッパ最貧国に見えない

シュテファン・チェル・マレ通りの中心地に入ってきた

勝利の門

向かい側にあるモルドヴァ政府庁舎

モルドヴァ国旗がはためく

プーシキン通りに右折．運転するBotoniさんは緊張しっぱなし

ルーマニア人とはいえ，初めてのモルドヴァだ

1757　ペンション　ミニヨンに到着．このペンションについては次回のブログで紹介する．

1時間ほどペンションで休んで，キシナウ市内の散歩に出かける．Iasiでの昼食が遅かったので全くおなかがすいていない．とりあえず近くのATMで600モルドヴァレイを引き出す．3819円に手数料105円，利息100円．しめて1モルドヴァレイ6.7円だった．

キシナウ大聖堂へ

鐘楼

前の地球儀のようなモニュメントが面白い

大聖堂は堂々とした建物

中に入って見学したが撮影禁止．典型的なロシア正教の教会だった

勝利の門

勝利の門側からの鐘楼

チェスをしていた

勝利の門と政府庁舎

大聖堂の公園をそぞろ歩く．もう7時を過ぎているので暗い！

とても最貧国に見えない．どこのヨーロッパにもあるレストランや売店

シュテファンチェルマーレ公園へ

若者たちがダンスを踊っている

たくさんの銅像が並んでいる

たとえばIon Luca Caragiale　有名な劇作家，短編小説家．ルーマニア・モルドヴァの偉人（ソビエトに併合される前は同じく国だった）ルーマニア人のBotoniさんがそれぞれの銅像の人のことを説明してくれた．ソ連に蹂躙されながらも民族の誇りを感じる

1936　公園の裏側へ

国立考古学歴史博物館　あす見学しよう

ここがローマの末裔であることがわかる．スペインのタラゴナにもあった！ローマ帝国の大きさを思う．来る飛行機の中で見た映画テルマエロマーナを思い出してしまった！

国立図書館

Sf. Cuvioasa Teodora de la Sihla教会　1895年にできた

教会前の広場

Sf. Pantelemon教会　ギリシア正教の教会だ．1891年

放送協会の建物

ずいぶんしゃれた建物

これはモルドヴァ鉄道本社のようだ．もう1952だ．

オルガンホール

市庁舎

国立Mihai Eminescu劇場

まだけっこう公衆電話がある

内務省

何かのモニュメント，独立と関係あるのだろうか

郵便局

なんとなくアメリカチック

プーシキン通りの東側でシュテファンチェルマーレ通りを渡る

両替商，バンコマートATMも多くて簡単にお金を引き出せる

1ユーロ　15.28モルドヴァレイ，１ルーマニアレイは3.30モルドヴァレイ

市庁舎全景　もう2008．そろそろ食事にプーシキン通りに戻ろう！