2012夏のパリ美術館巡りの旅～2．モネの絵画で有名なサン・ラザール駅

2012/08/21 - 2012/08/27

今回はフリーツアーでオペラ座近くのプチホテル滞在、飛行機はANA。
現地では美術館パスという各種美術館や観光スポットに無料で入れるパスと地下鉄やバスなど1週間（厳密には月曜～日曜日）乗り放題パスNavigo découverte（ナヴィゴ・デクベルト） 買っていざ観光に出発です。

パリは地下鉄、バス、フランス国鉄など公共交通が発達した都市です。
フランス語はわからないけ交通路線図を見れば何とかなりそう。

ヨーロッパの駅は改札がない場合が多く、切符を買わなくてもホームに行けるので見物に行ってきました。

まずはお宿から徒歩圏内、パリのサン・ラザール駅へ行ってみます。

エリア パリ(フランス)

お宿から徒歩圏内にある高級デパートのギャラリー・ラファイエット。朝早いのでまだ営業しておりません。

歩いてまもなく教会が見えてきました。
トリニテ教会です。

さらに徒歩3分くらいでサン・ラザール駅が見えてきます。

駅前の広場にはパリ名物の公衆トイレ。でも使っている人はあまりいないのかな？

サン・ラザール駅構内に入ります。

おっと写真撮影装置。
そういえば映画「アメリ」もこの装置が物語のカギになってましたね。駅構内のあちこちに設置してあります。

フランス国鉄はこのようなピクトグラムがわかりやすくて助かります。フランス語できなくても絵を見れば大体わかりますね。切符売り場です。

では有人窓口でNavigo d?・couverte（ナヴィゴ・デクベルト）を買います。

あちこちめぐるため、zone1-5で一週間で33.9ユーロ+デポジット5ユーロで38.9ユーロ。
クレジットカード使えます。
地下鉄、近郊の国鉄、バス、ケーブルカーなど乗り放題になります。

1枚写真が必要で、日本で適当にとった証明写真で大丈夫そうです。

サン・ラザール駅構内に入ると、明るいし、にぎやかです。

ショッピングセンターでした。

カラフルなオブジェもあってさすがおフランス。

前にも触れましたがサン・ラザール駅のショッピングセンターは充実、オススメです。

こちらに詳しいです。
http://paris.navi.com/shop/202/
相当ショップが多いんですね。

吹き抜けのショッピングセンターです。
明るくて、開放感がありますね。

平日朝9時前で、出勤の人たちが行きかってます。

で、ユーロの現金を調達。
ATMでお金を引き出しました。
BNPパリバってフランスの会社なんですね。

かわいいキャラが愛想を振りまく画面でした。
英語表示にできます。

BNPパリバのマスコットくん、拡大。

こちらのショッピングセンターの構内図。
広いですね。

多数の地下鉄、バス、国鉄路線が通るサン・ラザール駅はとにかく広い、広すぎる。
人が多いですが、危険な感じはしないですね。

パリのごみ箱。
分別はあまりされてないみたいです。

駅や街中に設置されてます。

おや、ショッピングセンターには無印良品も進出してます。
えらい。

お、狙っていたお店さっそく発見です。

かわいい面白い雑貨が山のように並んでいます。
子供、大人ともおススメ。

こちらはオランダ資本のドラックストアのHEMAです。

チョコやクッキーなどのお菓子、化粧品、化粧雑貨、食器など結構いろんなものが売ってます。
ソニープラザ（現在はプラザ）をシンプルにしたような品ぞろえ。

チープな化粧品の現地調達によさそう。

では、モネの絵画で有名な駅舎を見に行きます。

趣きは一緒かな。

列車の色合いはカラフル。
ちょっと汚れてますが。

フランス国鉄の車掌さん。

制服を着てなければミュージシャンのよう。

国鉄の構内。
さすがに主要ターミナル駅は賑わいが違う。

サン・ラザール駅構内図。

迷いそうです。

歴史のある駅のようで、記念碑のような。

おそらく水飲み場。

駅構内は昔ながらの重厚な部分もありますね。

フランス国鉄の切符自動販売機。

フランス国鉄版「みどりの窓口」と思われます。

フランス国鉄のシンボルカラーは黄色のようですね。

アーチが多用されてます。
いかにもヨーロッパの駅、といった印象です。

よくみるとスタバがあります。

パリには伝統のカフェも多いけど、マクドナルドやスターバックスコーヒーもよく見かけました。

では地下に降りてさっそく地下鉄に乗ってみます。
スリが多いそうなので慎重に行動開始。

しかし、駅の規模が大きすぎて肝心の駅正面の写真撮り忘れました。やれやれ。