2012夏パリ美術館巡りの旅～3．美術館パスで最初にオランジュリー美術館

2012/08/21 - 2012/08/27

今回はフリーツアーでオペラ座近くのプチホテル滞在、飛行機はANA。
現地では美術館パスという各種美術館や観光スポットに無料で入れるパスと地下鉄やバスなど1週間（厳密には月曜～日曜日）乗り放題パスNavigo découverte（ナヴィゴ・デクベルト） 買っていざ観光に出発です。

まず、美術館パス6日間用買いました。69ユーロ。
2.4.6日間用があり、連続して使用します。

美術館だけでなく、教会やらベルサイユ宮殿、フォンテーヌブロー宮殿などたくさん使えるスポットがあるので
有効に利用しなければ。

パリ最初の美術館はアクセスしやすいオランジュリー美術館です。

しかし内部は撮影禁止のため画像はありません（笑）。

エリア パリ(フランス)

まずNavigo découverte（ナヴィゴ・デクベルト）というフリーパスを購入します。

お次は美術館パス買うためにJCBプラザに向かいます。
平日9-17時営業とのこと。
種々の美術館でも買えますが、情報収集とPC拝借のためです。

こちらのヴァンドーム広場の近くです。水やコーヒーもいただけるし、ありがたい。

こちらの広場にはは高級宝石店がずらり。
超高級ホテルのリッツホテルも。

ぼんやりした街灯が雰囲気出してますね。

まだ早いためか人通りはまばらです。

こんな感じのアーケードも。

基本的には宝石店ばかり。

ショーウィンドウを見るだけならいいかな。
9時過ぎたばかりでまだ空いてないです。

JCBプラザで美術館パス6日間用を69ユーロで購入。
一日余りますが、まあいいか。

では歩いてオランジュリー美術館へ向かいます。
こちらのチュイルリー公園の端にあります。

公園内部図。

ジョギングや犬の散歩しているパリジャン、パリジェンヌたちがちらほらいました。

謎のオブジェもあります。

チュイルリー公園のとなりはコンコルド広場になります。
う〜ん、ここも覚えておかなければ。

コンコルド広場の尖塔の台座です。
エジプト文字のような。

では美術館パスの使い始めはオランジュリー美術館です。

で、内部撮影禁止のため写真はありません・・

こっそり、いや堂々と撮影している人もちらほらいましたけどね。
どっちみち絵画の撮影は難しいですから。

かつてはフラッシュなしで撮影可能だったようです。

昔の雑誌ですが、オランジュリー美術館特集号。

表紙は少女マンガチックなマリーローランサンですが。

一番の人気作品はもちろん、二つの楕円形の展示室を埋め尽くす巨大なモネの睡蓮の作品。

とにかく大きいです。

絵の具の塗り方が大胆なので遠くから見た方がいいかもしれないです。
中央にベンチがあるのでゆっくり座って鑑賞できました。

オランジュリー美術館自体は規模が小さめで鑑賞疲れしないので、美術鑑賞は苦痛だけど少しは見てみたい、という方にもオススメです。
だいたい1時間あれば十分鑑賞できそうです。

美術館を出るとすぐにコンコルド広場。
コンコルド広場から凱旋門まで伸びる約2kmの広い道路がシャンゼリゼ大通りです。
確かに凱旋門が見える〜

ではコンコルド駅から次の美術館へ向かいます。

地下鉄1番線に乗ります。