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2011年夏 7月31日~8月18日<br />19日間のコーカサス3か国とロシア・モスクワ旅行。<br /><br />8月9日<br />グルジアの山深き町・メスティアからズグディティを経由し、トビリシに戻る。そこからアルメニアは首都エレヴァンまでやってきました。エレヴァンではリダの家に民泊した。そこで出会った旅仲間と一緒に、エレヴァン近郊の世界遺産を訪ね歩いた。楽しい楽しい日々だった。<br /><br />そこで出会った旅仲間と、アルメニア正教の総本山で、ロンギヌスの槍が展示されていることで有名な、エチミアジン大聖堂へ向かう。しかも今日は日曜日、超大規模なミサが開かれている。素晴らしかったー!<br />ところが。。。なんとその時の写真が全部とんでる…。がっくり。<br /><br />き、気を取り直して…その帰り道にあるローマ時代の遺跡、ズワルトノツ遺跡を見た後、市内をブラブラ。アルメニアの母像や大虐殺博物館見学をした。<br />ついでにアルメニア料理の数々もご紹介!(写真はザリガニ)<br />短いながらも濃かったアルメニア後編、どうぞー。<br />

アルメニア後編:ズヴァルトノツ遺跡、エレヴァン市内とグルメ~2011年コーカサス3か国+モスクワ旅行・14~

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2011/08/09 - 2011/08/14

112位(同エリア229件中)

ぱんスキュ

ぱんスキュさん

2011年夏 7月31日~8月18日
19日間のコーカサス3か国とロシア・モスクワ旅行。

8月9日
グルジアの山深き町・メスティアからズグディティを経由し、トビリシに戻る。そこからアルメニアは首都エレヴァンまでやってきました。エレヴァンではリダの家に民泊した。そこで出会った旅仲間と一緒に、エレヴァン近郊の世界遺産を訪ね歩いた。楽しい楽しい日々だった。

そこで出会った旅仲間と、アルメニア正教の総本山で、ロンギヌスの槍が展示されていることで有名な、エチミアジン大聖堂へ向かう。しかも今日は日曜日、超大規模なミサが開かれている。素晴らしかったー!
ところが。。。なんとその時の写真が全部とんでる…。がっくり。

き、気を取り直して…その帰り道にあるローマ時代の遺跡、ズワルトノツ遺跡を見た後、市内をブラブラ。アルメニアの母像や大虐殺博物館見学をした。
ついでにアルメニア料理の数々もご紹介!(写真はザリガニ)
短いながらも濃かったアルメニア後編、どうぞー。

同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
高速・路線バス タクシー 徒歩
航空会社
アエロフロート・ロシア航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 残念ながらエチミアジン大聖堂の写真はなし。<br />ミサが素晴らしいので是非日曜に。<br /><br />その帰り道に寄ったズヴァルトノッツ遺跡です。

    残念ながらエチミアジン大聖堂の写真はなし。
    ミサが素晴らしいので是非日曜に。

    その帰り道に寄ったズヴァルトノッツ遺跡です。

  • 切符売り場。<br />いくらかは忘れたけど、そんなに高くはない。

    切符売り場。
    いくらかは忘れたけど、そんなに高くはない。

  • 中はローマ時代の遺跡です。<br />エチミアジンとセットで世界遺産になっている。

    中はローマ時代の遺跡です。
    エチミアジンとセットで世界遺産になっている。

  • 中東でよく見かけるような遺跡。

    中東でよく見かけるような遺跡。

  • シリアのパルミラやレバノンのバールベックのような雰囲気も少しだけありつつ。

    シリアのパルミラやレバノンのバールベックのような雰囲気も少しだけありつつ。

  • こういう打ち捨てられ感が中東チック。

    こういう打ち捨てられ感が中東チック。

  • ローマ式風呂の表示。<br />間違っても『トルコ式風呂』とは表記しない。<br />仲悪いから。

    ローマ式風呂の表示。
    間違っても『トルコ式風呂』とは表記しない。
    仲悪いから。

  • こういうのが延々続く。

    こういうのが延々続く。

  • ビジターセンターのような建物を発見しましたが、中に人がいるにもかかわらず開けてはもらえませんでした。<br />管理事務所かなにかだったのかな?

    ビジターセンターのような建物を発見しましたが、中に人がいるにもかかわらず開けてはもらえませんでした。
    管理事務所かなにかだったのかな?

  • 何か文字が彫ってある。

    何か文字が彫ってある。

  • こんな危うい岩が。<br />多分何かの建物のカケラ。

    こんな危うい岩が。
    多分何かの建物のカケラ。

  • この遺跡、そんなに大きくはないので30分もいればほぼすべてが見られると思います。<br />困ったのがトイレ!見当たらなかった…。<br /><br />あと遺跡の敷地内に民家と思しき建物が建っていたりと、結構謎の作りだったという印象がある。<br />エチミアジンから市内のバスターミナル行きのバスに乗り、途中下車。運転手さんにズワルトノツって言っておくと、降ろしてくれる。

    この遺跡、そんなに大きくはないので30分もいればほぼすべてが見られると思います。
    困ったのがトイレ!見当たらなかった…。

    あと遺跡の敷地内に民家と思しき建物が建っていたりと、結構謎の作りだったという印象がある。
    エチミアジンから市内のバスターミナル行きのバスに乗り、途中下車。運転手さんにズワルトノツって言っておくと、降ろしてくれる。

  • エレヴァン市内に戻り観光。<br />まずは『アルメニアの母像』を見に行く。

    エレヴァン市内に戻り観光。
    まずは『アルメニアの母像』を見に行く。

  • 母像の近くの一帯は公園になっていた。<br />

    母像の近くの一帯は公園になっていた。

  • 遊園地っぽくなってて乗り物もある。<br />コブラだって。

    遊園地っぽくなってて乗り物もある。
    コブラだって。

  • あとナゾの福助調のキノコな乗り物。<br />…なんてセンスだ…。

    あとナゾの福助調のキノコな乗り物。
    …なんてセンスだ…。

  • 園内にあった謎の共産主義チックな像。

    園内にあった謎の共産主義チックな像。

  • 園内を歩くこと10分ほど。<br />ついたー!<br />これがアルメニアの母像。

    園内を歩くこと10分ほど。
    ついたー!
    これがアルメニアの母像。

  • 足元にはミサイルと戦車。<br />物々しいなあ。

    足元にはミサイルと戦車。
    物々しいなあ。

  • 母像の別アングル。<br /><br /><br />…?あれ?<br />足元になにやら物騒なものが…。

    母像の別アングル。


    …?あれ?
    足元になにやら物騒なものが…。

  • これらは敵国の方に向いているそうだ。<br /><br />なお、母像の足元には『戦勝博物館』なるものがあり、ナゴルノ=カラバフ共和国についての展示があるそうだが、あいにく日曜日は早じまいで訪問できず。<br />残念!

    これらは敵国の方に向いているそうだ。

    なお、母像の足元には『戦勝博物館』なるものがあり、ナゴルノ=カラバフ共和国についての展示があるそうだが、あいにく日曜日は早じまいで訪問できず。
    残念!

  • 続いて町の西部にある大虐殺記念碑と博物館へ。<br /><br />マルシュルートカでもいけますが、本数が少ないのでタクシーの方が楽です。1000ADくらい。

    続いて町の西部にある大虐殺記念碑と博物館へ。

    マルシュルートカでもいけますが、本数が少ないのでタクシーの方が楽です。1000ADくらい。

  • 傍にあった看板。<br />アルメニア大虐殺博物館、の表示。

    傍にあった看板。
    アルメニア大虐殺博物館、の表示。

  • これらの建物は、エレバン唯一のスタジアムの近くにあります。

    これらの建物は、エレバン唯一のスタジアムの近くにあります。

  • そばにあったナゾの像。<br />これまた。

    そばにあったナゾの像。
    これまた。

  • これが大虐殺のモニュメントと博物館入口。<br />どちらもかなり大きい。<br />そしてお金がかかった造り。

    これが大虐殺のモニュメントと博物館入口。
    どちらもかなり大きい。
    そしてお金がかかった造り。

  • 左側のモニュメント内部。<br />炎。

    左側のモニュメント内部。
    炎。

  • 大虐殺博物館の入り口。<br /><br />ここら一帯は丘の上にあり、この博物館は地下状になっている。

    大虐殺博物館の入り口。

    ここら一帯は丘の上にあり、この博物館は地下状になっている。

  • 博物館内。<br /><br />この『大虐殺』とは、オスマントルコ時代の末期に行われたとされる、オスマントルコ政府による組織的なアルメニア人への迫害と殺害だとされています。<br />ただ、トルコ側が現政府の責任ではないとの判断を下しており、また事実認識が両国によって異なっているそうで、現在までのトルコとの国交断絶の理由になっています。

    博物館内。

    この『大虐殺』とは、オスマントルコ時代の末期に行われたとされる、オスマントルコ政府による組織的なアルメニア人への迫害と殺害だとされています。
    ただ、トルコ側が現政府の責任ではないとの判断を下しており、また事実認識が両国によって異なっているそうで、現在までのトルコとの国交断絶の理由になっています。

  • 館内にあった鎮魂のモニュメント。<br /><br />この博物館は、アルメニア人が声高に虐殺の事実を主張しているものです。なのでアルメニア側から見た一方的な展示でもあります。<br />虐殺を逃れてアメリカ大陸に渡ったアルメニア人も多く、彼らはアメリカ政府に対し熱心なロビー活動もしているそうです。

    館内にあった鎮魂のモニュメント。

    この博物館は、アルメニア人が声高に虐殺の事実を主張しているものです。なのでアルメニア側から見た一方的な展示でもあります。
    虐殺を逃れてアメリカ大陸に渡ったアルメニア人も多く、彼らはアメリカ政府に対し熱心なロビー活動もしているそうです。

  • 吹き抜けにあった十字架像。<br /><br />どちらかといえば、『過去の痛みと恨みを忘れない』というトーンで、未来に向けた何か展望が見えるものではありませんでした。<br /><br />旅の途中で出会った、アルメニアで仕事をしていたドイツ人が言っていた言葉を思い出した。。<br />『アルメニア人は、過去に負った大きな傷を忘れられず、そこにこだわって殻にこもっているような印象だ。ドイツとイスラエルのように、トルコと関係改善をしようという意思が見えない。』

    吹き抜けにあった十字架像。

    どちらかといえば、『過去の痛みと恨みを忘れない』というトーンで、未来に向けた何か展望が見えるものではありませんでした。

    旅の途中で出会った、アルメニアで仕事をしていたドイツ人が言っていた言葉を思い出した。。
    『アルメニア人は、過去に負った大きな傷を忘れられず、そこにこだわって殻にこもっているような印象だ。ドイツとイスラエルのように、トルコと関係改善をしようという意思が見えない。』

  • 博物館の外にあった十字架群。<br /><br />アルメニア人は、みんな一見人当たりも良いのだけど、どこか内向きな印象がある。それはアルメニアが世界で最初にキリスト教を国教化した民族だというプライドと、過去に受けた虐殺の傷、そしてナゴルノ=カラバフに至るまでの周辺国との衝突で、そういう民族性が形成されていったのかもしれない。

    博物館の外にあった十字架群。

    アルメニア人は、みんな一見人当たりも良いのだけど、どこか内向きな印象がある。それはアルメニアが世界で最初にキリスト教を国教化した民族だというプライドと、過去に受けた虐殺の傷、そしてナゴルノ=カラバフに至るまでの周辺国との衝突で、そういう民族性が形成されていったのかもしれない。

  • 丘の上からの景色。<br /><br />建物はポツポツ。やはりトルコ、アゼルバイジャンら周辺国との関係が悪いせいか、国全体が貧しいような印象を受ける。<br />プライドを取るか、実利を取るか。<br />難しい選択ですね。

    丘の上からの景色。

    建物はポツポツ。やはりトルコ、アゼルバイジャンら周辺国との関係が悪いせいか、国全体が貧しいような印象を受ける。
    プライドを取るか、実利を取るか。
    難しい選択ですね。

  • 町の中心部まで戻りました。<br />共和国広場。かなーーーり大きい。<br />旧共産圏国の都市計画を思わさせる、不自然な広さ。

    町の中心部まで戻りました。
    共和国広場。かなーーーり大きい。
    旧共産圏国の都市計画を思わさせる、不自然な広さ。

  • 国会だかなんだかの建物。

    国会だかなんだかの建物。

  • この共和国広場という、町で最高の立地にあるのがマリオットホテル。フリーWifiが飛んでいてPC作業にはもってこい。

    この共和国広場という、町で最高の立地にあるのがマリオットホテル。フリーWifiが飛んでいてPC作業にはもってこい。

  • カフェにはいるよー。<br /><br />メニュー見るも、アルメニアの物価からするとかなり高い。<br />タクシー代金の5倍以上の値段で切なくなる。

    カフェにはいるよー。

    メニュー見るも、アルメニアの物価からするとかなり高い。
    タクシー代金の5倍以上の値段で切なくなる。

  • 気を取り直して。<br />アルメニアン・ラバッシュ。<br /><br />ラバッシュとは、小麦で作った薄いクレープ状のラップです。これに野菜をくるんで頂く。<br /><br />このラバッシュ、アルメニアではかなりポピュラーな存在で、なにかを包んだりするときにも使われる。教会でもらったリンゴもこれにくるまれていた。

    気を取り直して。
    アルメニアン・ラバッシュ。

    ラバッシュとは、小麦で作った薄いクレープ状のラップです。これに野菜をくるんで頂く。

    このラバッシュ、アルメニアではかなりポピュラーな存在で、なにかを包んだりするときにも使われる。教会でもらったリンゴもこれにくるまれていた。

  • アルメニアン・コーヒー。<br /><br />要はターキッシュコーヒーとかアラブ式コーヒーとか呼ばれているものと同じ。コーヒー粉を小鍋でぐつぐつ煮て作るアレ。

    アルメニアン・コーヒー。

    要はターキッシュコーヒーとかアラブ式コーヒーとか呼ばれているものと同じ。コーヒー粉を小鍋でぐつぐつ煮て作るアレ。

  • スパスというスープ。<br />なんだか甘酒みたいな味でした。<br /><br />これはナゴルノカラバフ共和国で頂いたもの。<br />・・・さっきから出てくるナゴルノ?ってなに?<br />それは次の旅行記で。

    スパスというスープ。
    なんだか甘酒みたいな味でした。

    これはナゴルノカラバフ共和国で頂いたもの。
    ・・・さっきから出てくるナゴルノ?ってなに?
    それは次の旅行記で。

  • 同じくナゴルノカラバフにて。<br />マッシュポテト。

    同じくナゴルノカラバフにて。
    マッシュポテト。

  • 鶏肉の煮込み料理。<br /><br />なかなか美味でした。

    鶏肉の煮込み料理。

    なかなか美味でした。

  • 庶民的な飲み屋で。<br />これはザリガニ、多分100円くらい。<br />なかなかおいしい!

    庶民的な飲み屋で。
    これはザリガニ、多分100円くらい。
    なかなかおいしい!

  • ビールにぴったりのおつまみです。<br />これで50円くらい。安い!

    ビールにぴったりのおつまみです。
    これで50円くらい。安い!

  • 鶏肉のサンドイッチみたいなの。<br />同じはまあまあ。お腹が膨れた。<br />やっぱザリガニの方が美味だな。

    鶏肉のサンドイッチみたいなの。
    同じはまあまあ。お腹が膨れた。
    やっぱザリガニの方が美味だな。

  • ちなみにズヴァルトノツ遺跡のそばには、アルメニアの国際空港であるズヴァルトノッツ空港があります。

    ちなみにズヴァルトノツ遺跡のそばには、アルメニアの国際空港であるズヴァルトノッツ空港があります。

  • 空港内部。そんなに大きくない。<br />そしてやや暗めです。<br /><br />フリーWifiあり。

    空港内部。そんなに大きくない。
    そしてやや暗めです。

    フリーWifiあり。

  • ここから国際便が飛びます。

    ここから国際便が飛びます。

  • スーツケースをぐるぐる巻きにしているおっちゃん。<br />旧ソ連圏らしいなあ。

    スーツケースをぐるぐる巻きにしているおっちゃん。
    旧ソ連圏らしいなあ。

  • さてアルメニア編はこれにて終了。<br /><br />この次、いよいよナゴルノ=カラバフ共和国へと向かいます。

    さてアルメニア編はこれにて終了。

    この次、いよいよナゴルノ=カラバフ共和国へと向かいます。

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