2011年夏　７月３１日～８月１８日<br />19日間のコーカサス３か国とロシア・モスクワ旅行。<br /><br />コーカサス３か国周遊を終えて、アエロフロートをストップオーバーしてモスクワに立ち寄る。さすが古都、想像以上の大都市かつ歴史に溢れておりビックリ。<br /><br />----<br />今回のコーカサス+モスクワ旅行には裏テーマがありました。それが『共産主義国家の名残を求める』というものでした。コーカサス諸国にもその片鱗は見えていたものの、やはりここソ旧ソ連の首都・モスクワにはそれそたくさん見て取ることができました。<br /><br />モスクワで見た旧共産圏的なスポットを挙げ、この旅のまとめとしよう。<br />さて、共産主義とは一体なんだったんでしょうね。<br />その答えは未だわからない。。。<br /><br />※写真は町を歩いていて見つけたモニュメント。<br />おお、まだまだソ連だ。

共産主義の跡を求めて～２０１１年夏コーカサス３か国＋モスクワ旅行19日間・２１～

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2011/08/14 - 2011/08/18

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#遺跡・歴史

旅行記グループ 2011 コーカサス3カ国&ナゴルノ・カラバフ(アルツァフ)周遊+モスクワ 16日間

ぱんスキュさん

2011年夏　７月３１日～８月１８日
19日間のコーカサス３か国とロシア・モスクワ旅行。

コーカサス３か国周遊を終えて、アエロフロートをストップオーバーしてモスクワに立ち寄る。さすが古都、想像以上の大都市かつ歴史に溢れておりビックリ。

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今回のコーカサス+モスクワ旅行には裏テーマがありました。それが『共産主義国家の名残を求める』というものでした。コーカサス諸国にもその片鱗は見えていたものの、やはりここソ旧ソ連の首都・モスクワにはそれそたくさん見て取ることができました。

モスクワで見た旧共産圏的なスポットを挙げ、この旅のまとめとしよう。
さて、共産主義とは一体なんだったんでしょうね。
その答えは未だわからない。。。

※写真は町を歩いていて見つけたモニュメント。
おお、まだまだソ連だ。

エリア

モスクワ(ロシア)

旅行の満足度: 3.5

観光: 5.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 鉄道船徒歩

航空会社: アエロフロート・ロシア航空

旅行の手配内容: 個別手配

【スポット１】
モスクワに来てまずお世話になるのがメトロ。
コーカサスの国々もそうでしたが、ここモスクワのメトロも無駄に大きくてゴージャス！！！

そして地下深い。
核シェルターあるんじゃないの？ってくらいに深い。
パルチザンスカヤ駅の銅像。
こういう『同志』を銅像にしているところがいかにもだ。、
【スポット２】
言わずと知れたクレムリン。
共産主義の発信地と言えばココ。

中は本当に広い。
でも聖堂がいっぱいあったのはナゾ。
スターリンによく壊されなかったなあ、と。
【スポット３】
モスクワ大学。
スターリン様式と呼ばれる、めちゃめちゃ大きくて無機質な造りが特徴的。
ちなみに旧モスクワ大学は赤の広場の近くにあります。
現在はひっそり。
【スポット４】
レーニン廟。
これはレーニン廟そのものではなく、並んでいる人々。

埋葬してほしい、という本人の遺言を無視して、腐敗しないように処理が施されたまま安置されているレーニンの遺体。
いろいろ象徴的だ。
【スポット５】
エンゲルス像。
これってたしかエンゲルスだよね？
赤の広場の門をくぐったところで発見。
反対側には将校の銅像が。
誰だろう。
旧モスクワ大学ちかくで見つけた。
チャイコフスキーの像。

これはあんまり共産主義っぽくない。
大きさもふつう。
【スポット６】
現代詩博物館。
ソ連時代の展示物に土産物屋。
いい感じの雰囲気です。
共産主義時代の展示物が満載！
ここは外せませんねー。
宇宙船開発の資料も。
地球は青かった、とか、わたしはカモメ、といったフレーズが頭をよぎります。
【スポット７】
最後に赤の広場。
ここで革命を求める人々が押し寄せたかと思うと・・・
歴史のひとコマを感じさせる。

本当は旧KGB跡とかも行きたかったが時間の都合で行けず。
また次回！
グッバイモスクワ！