20111218　スルットKANSAI ３Dayチケット乗りつぶし乗車記⑤山陽・阪神電車、灘温泉六甲道店

2011/12/18 - 2011/12/18

友人から譲り受けたスルットKANSAI３Dayチケット1日分を利用し、観光などせずに関西の私鉄･バスをひたすら乗りまくった乗車記録。その伍、最終章。
利用切符；スルットKANSAI３Dayチケット〈関西版〉
http://www.surutto.com/conts/ticket/3daykansai/index.html

【乗り鉄】【温泉】

①大阪モノレール
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10637090/
②能勢電鉄
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10640766/
③神戸電鉄
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10641919/
④北条鉄道・神姫バス
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10641921/
⑤山陽電鉄・阪神電車・灘温泉
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10641922/

エリア 兵庫

• 交通手段: 私鉄

腹も膨れたことだし、山陽姫路駅へ。

すでに暗くて車窓は楽しめないが、せっかくなので網干線を完乗しておくことにする。

山陽網干駅。

時間が時間ということもあり、同じ列車で折り返し。

そして、直通特急に乗り換えて一路梅田を目指す。

とみせかけ、三宮で下車。

こちらの普通へと乗り換え、数駅移動。

新在家で下車。

なにゆえここで下車したか、それは温泉に浸かって旅の疲れを癒すためである。実は、阪神間には温泉が湧いている温泉銭湯が思いの外多い。地理的な要素に加え、阪神大震災後に長屋が風呂付の一戸建てやマンションに建て変わっていく中、なんとか利用客離れを食い止めようとした銭湯の努力の賜物でもある。ここ、灘温泉六甲道店はそんな銭湯の一つ。阪神新在家、JR六甲道に近いうえ、銭湯には珍しく石鹸等は無料で完備していることもあり、こういうときにはタオルを準備しておいてふらっと寄って帰るのが癖になっているのだ。もちろん料金は銭湯価格なので500円かからぬ。これもまた旅先の小さな贅沢である。
温泉で旅の汗を流すのは気持ちいいもの。
しかしまあ、日帰り旅でもビールを飲み温泉に入ってその行動パターンは完全におっさんそのものであるｗ

*写真は灘温泉ホームページの物を利用しています。

気持ちよく一風呂浴びた後は、もはや帰るのみ。
阪急ジェットカーに乗車する。

御影で特急へと乗換。

尼崎からは阪神なんば線へ。
近鉄沿線在住の自分にとって、阪神なんば線は大変便利だ。

時間が遅くなると本数が少なくなったり、昼間は快速急行がなんば線内各駅停車になるのがちょっと使いにくいが･･････
と思ってたら、次（12年3月）のダイヤ改正でその辺は改善されるようだ。

西大寺行きへ乗車し、鶴橋でラストランナーの大阪線へ。
家に着いたのは23時過ぎ。17時間にも及ぶ乗り回し旅はこうして終わったのであった。