2011/12/04 - 2011/12/10
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ドクターキムルさん
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鎌倉市山ノ内にある円覚寺には大方丈があり、勅使門(唐門)との間に百観音が祀られている。これは昭和58年(1983年)に移されたもので、江戸時代に始まるが、その後は荒廃し、明治21年(1888年)に西国33観音として復興したものである。
勅使門(唐門)は宝物風入に来たときに見たのだが、菊のご紋が付いた飾り金具や表の鳥の彫刻や裏の龍の彫刻、両扉に彫られた飛龍の彫刻には気が付かなかった。勅使門(唐門)の龍や飛龍の彫刻を目にし、来年は辰年であり、良い年になってほしいものだと思った。
庫裡の屋根を見ると大屋根の隅とその上の煙出しの四隅に桃の実の飾り瓦が上がっている。桃の実の飾り瓦は京都御苑横の大宮御所と仙洞御所の正門、桂宮邸跡表門の屋根に上がっている。鎌倉では建長寺総門に桃の実の飾り瓦が上がっているが、これは京都にあった勅願寺の般舟三昧院(はんじゅざんまいいん)の山門を戦時中(1943年)に移築したものである。京都の勅願寺であれば菊か桃の飾り瓦が上がっていても不思議ではない。老夫婦と唐門の彫刻が来年の干支であるとか、庫裡の飾り瓦を話題にしていると年配のお坊さんが社務所から出てきた。早速、桃の実の飾り瓦の由来を尋ねたら、飾り瓦が上がっていることも知らないという。老夫婦に「飾り瓦は未だあまり知られていませんから。」と私から弁解した。ご主人は「これからは上も見ます。」と言って飾り瓦に興味を示してくれた。
(表紙写真は円覚寺大方丈庭園)
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勅使門(唐門)(表)。
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勅使門(唐門)の唐破風屋根。
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勅使門(唐門)の唐破風屋根の懸魚。
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勅使門(唐門)に舞う2羽の鳥の彫刻(表)。
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勅使門(唐門)の浪の彫刻(表)。
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勅使門(唐門)(裏)。
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勅使門(唐門)の龍の彫刻(裏)。
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勅使門(唐門)の扉には飛龍の彫刻(居士林側)。来年は辰歳だが、この飛龍のように飛躍できる年であることを願う。
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勅使門(唐門)の扉には飛龍の彫刻(庫裡側)。
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庫裡の屋根に上がる桃の飾り瓦。
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庫裡の屋根に上がる煙出し。
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庫裡煙出しの屋根の四隅にも桃の飾り瓦が上がる。
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「大本山円覚寺 百観音霊場 第百番札所 円覚寺」。
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「百観音
江戸時代、拙叟尊者が境域に岩窟をうがって百体の観音像を祀ったことに由来を発する。
その後荒廃したが、明治二十一年洪川禅師が発願して西国三十三体の観音像を新たに刻み、補陀落迦観自在窟と名づけて境内の一部に安置した。
昭和五十八年この地に移し、多くの人々に参詣して頂くことになった。」
注、明治二十一年は1888年、昭和五十八年は1983年。 -
「南無大悲観世音菩薩」。
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百観音。築地塀の向こうには銀杏の木。
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参道側築地塀沿いの百観音。
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鬼瓦。三つ鱗と浪がモチーフだ。
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鬼瓦。
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百観音。
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百観音。
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百観音。
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百観音。
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百観音。
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築地塀の向こうにはもみじが紅葉している。
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百観音。
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線刻も観音像なのだろう。
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線刻も観音像なのだろう。
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線刻も観音像なのだろう。
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大方丈玄関。
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大方丈。
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大方丈に掛かる「方丈」の扁額。
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大方丈。
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大方丈と庭園。
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大方丈庭園。
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大方丈庭園。
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大方丈庭園。
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大方丈庭園。池の奥に見えるのはやぐら?
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