2011/12/04 - 2011/12/10
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ドクターキムルさん
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鎌倉市山ノ内にある黄梅院は円覚寺塔頭で、観永2年(1351年)に示寂した第15世夢窓疎石の塔所である。文和3年(1354年)に、弟子の方外宏遠によって創建された。境内最奥の地で華厳塔の建っていた場所である。足利将軍家や鎌倉御所(鎌倉公方家)から手厚い保護を受けた。そのために、寺では「丸に二引き両」の足利家家紋を使用している。
南北朝期の夢窓国師像と中国の観音立像を安置している。夢窓国師の頂相(重文)と墨跡、「紙本墨書華厳塔勧縁疏」(重文)、黄梅院文書(百一通)(重文)、黄梅院古図などを蔵している。
舎利殿の公開された宝物風入の際に訪れ、それから1ヶ月して境内の木々も紅葉している。グループで来ている参拝者が観音堂(武山堂)の幕の柄を見て何なのかリーダに尋ねているが、答えられない。私が足利氏の家紋を染め抜いているのだと教えてあげた。山門前の看板にあるようにこの塔頭は足利氏が建立したと付け加えると、「鎌倉検定の2級合格ですか?」と聞かれた。博士に1級も2級もないだろうと思うのだが。北条氏が創建した円覚寺境内には北条家の家紋である三つ鱗(みつうろこ)が描かれたプレートが立てられていて、錯覚してしまうのだが、円覚寺にも足利氏が創建した塔頭は幾つかあり、現在でも残っている。
(表紙写真は黄梅院観音堂(武山堂))
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