2011/04/24 - 2011/04/24
6029位(同エリア7077件中)
ドクターキムルさん
- ドクターキムルさんTOP
- 旅行記7517冊
- クチコミ134件
- Q&A回答247件
- 6,192,841アクセス
- フォロワー38人
NHK連続テレビ小説「ひまわり」で、安曇野の旧家・地主という設定で撮影に使われているのが旧華頂宮邸である。全国に残る地主屋敷で洋館などは未だ見たことがない。古くからある地主屋敷には日本建築が並び、母屋だけを洋館にしても蔵などは昔ながらのものだ。そんな調和のないことはやらないものだ。また、テレビに映る薄汚れた壁紙など昭和の初めになど有得ないことだ。ロケ地の選定をミスした例といえるだろう。
かつて私がびっくりして道路側のコンクリート板の塀が安普請だと酷評したことがあるが、このコンクリート板塀にもモルタルが吹き付けられ、コンクリート板であることが分かり難くしてあった。お屋敷の方は鉄かアルミの透けて見える柵になっていた。洋館と広い庭が良く見渡せるようになっている。奥の和風建築も良く見えた。これは普通のお屋敷ではあり得ないことだ。目隠しするために塀が設けられるものだ。実際に、報国寺側にモルタルを吹き付けてコンクリート板塀を残しているのは庭掃除で出た雑草や管理の裏舞台が訪問者に見えないようにしているためであろう。
今年の4月9日(土)には建物内が公開されたようだ。ぜひ一度、中を見せて頂きたいと思っていたのだが、今年も見そびれた。庭の山側に3本の枝垂れ桜の大木が見えるが、ことしは満開の頃に公開日が当ったのではないだろうか。残念なことをした。
(表紙写真は旧華頂宮邸)
PR
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ドクターキムルさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
10